説明

株式会社神鋼環境ソリューションにより出願された特許

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【課題】フッ素およびケイ素を含む排水を希釈処理することなく、すなわち、フッ素およびケイ素を含む排水を高濃度のままで処理しても、高純度のフッ化カルシウムとしてフッ素を高回収率で回収することができる技術を提供すること。
【解決手段】フッ素およびケイ素を含む排水をpH調整槽1に供給し水酸化ナトリウム(NaOH)を添加してケイ酸ナトリウムを析出させる。その後、固液分離手段2に供給してケイ酸ナトリウムを固液分離する。その後、分離液を反応槽3に供給し水溶性カルシウムおよびpH調整剤を添加してフッ化カルシウム(CaF)を析出(晶析)させる。 (もっと読む)


【課題】 凝集汚泥体を比較的効率良く生成させることを課題とする。
【解決手段】 活性汚泥が付着される付着体と該付着体を支持する支持部とが備えられてなる担体を複数列有し、槽内において前記付着体に活性汚泥が付着されることによって該活性汚泥が凝集されて凝集汚泥体が生成され該凝集汚泥体により廃水を浄化処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部を備えてなる水処理装置において、
前記槽内には曝気する曝気手段が備えられ、
該曝気手段による曝気によって一の列の付着体が揺動されて他の少なくとも何れか一の列の支持部に衝突され得るように構成されてなることを特徴とする水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 過剰に大きな貯留槽のための巨大なスペースを要せず、しかも、安定して所定量の淡水を効率よく得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、海水よりも低塩濃度の低塩濃度廃水を逆浸透膜ろ過によって透過水と濃縮水とに分離する第1処理部と、該第1処理部にて生成した濃縮水を希釈用として海水に混合して混合水とし、該混合水を逆浸透膜ろ過によって透過水と濃縮水とに分離する第2処理部とを備え、各処理部にて分離された透過水が淡水として得られる淡水生成装置であって、前記第1処理部には、流入した低塩濃度廃水の流入量を測定する流量測定手段が備えられてなり、得られた測定値に基づいて、前記第1処理部及び前記第2処理部でのろ過処理量を制御できるように構成されていることを特徴とする淡水生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】フッ素およびケイ素を含む排水を希釈処理することなく、すなわち、フッ素およびケイ素を含む排水を高濃度のままで処理しても、フッ素を高回収率で回収できるようにするための排水処理技術(特に前処理技術)を提供すること。
【解決手段】フッ素およびケイ素を含む排水をpH調整槽1に供給し水酸化ナトリウム(NaOH)を添加してケイ酸ナトリウムを析出させる。その後、固液分離手段2に供給してケイ酸ナトリウムを固液分離する。 (もっと読む)


【課題】 凝集された活性汚泥を比較的効率良く生成させることを課題とする。
【解決手段】 槽内で活性汚泥により廃水を生物処理する生物処理部を備えてなる水処理装置であって、
前記槽内には、活性汚泥を凝集させる担体が備えられ、
前記槽内に凝集剤を加える凝集剤添加手段を備え、
生物処理部は、該凝集剤添加手段により前記槽内に加えられた凝集剤と前記担体とによって前記槽内の活性汚泥が凝集されて凝集汚泥体が形成され該凝集汚泥体により廃水が生物処理されるように構成されてなることを特徴とする水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】固液分離障害が発生することを抑制しつつ処理効率を向上させ得る有機性排水処理方法の提供を課題としている。
【解決手段】有機性排水導入部から活性汚泥排出部にいたる間に有機性排水が生物処理される第一処理流と、有機性排水導入部から膜分離部にいたる間に有機性排水が生物処理される第二処理流とを生物処理槽内に形成させ、しかも、膜分離後の濃縮液を前記第二処理流の活性汚泥に混合させることにより、前記第二処理流では、有機性排水を前記第一処理流よりも高い汚泥濃度の活性汚泥により生物処理させることを特徴とする有機性排水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来のメディアろ過池および膜ろ過装置によるろ過技術を融合し、両者の問題点を解消し、その設置スペースが小さくて済むコンパクトな設備により、被処理水の増加、変動や水質変動に的確かつ柔軟に対応できるリスクの少ない極めて水処理効率に優れたろ過設備及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】 メディアろ過池Mと、該メディアろ過池のろ過槽11に、ろ過時における被処理水の水位Lよりも下方となる位置に複数の膜モジュール16を配設した膜ろ過装置Sとからなり、前記ろ過槽11に供給された被処理水Hを、前記メディアろ過池と前記膜ろ過装置の双方によって同時にろ過処理して前記メディアろ過池と前記膜ろ過装置の双方からろ過後の浄水を同時に得るように構成したことを特徴とするメディア及び膜ろ過複合ろ過設備。 (もっと読む)


【課題】 無機性廃水を活用しつつ、淡水等の浄化水を効率良く得ることができる海水淡水化方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜装置を用いたろ過処理によって海水を淡水化する海水淡水化方法であって、
無機性廃水を希釈水として海水に混合する混合工程と、該混合工程により得られた混合水を前記逆浸透膜装置に供給してろ過処理する混合水処理工程とを実施して海水を淡水化することを特徴とする海水淡水化方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】 各貫通孔から略均一に気泡を散気させると共に、散気装置を配置する空間の小規模化を図ることを課題とする。
【解決手段】 複数の貫通孔を有する多孔板と、汚泥混合液中に気泡を吐出する吐出口が前記多孔板の下方に位置するように配された散気管とを備えてなる散気装置であって、
前記吐出口の開口面の中心が、前記多孔板の貫通孔を囲み且つ最小となる円の中心の略真下に位置し、前記吐出口の開口方向が、水平方向、鉛直下方向、及び水平方向と鉛直下方向との間の方向の何れかの方向となるように構成されてなり、
前記吐出口の内径は、16mm以上であり、
前記円の直径Dに対する前記多孔板の下面と前記吐出口の開口面の中心との距離Lの比(L/D)は、0.8〜1.2であることを特徴とする散気装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚泥加圧室内に供給された汚泥にポリ硫酸第二鉄等の無機凝集剤を効率良く供給することにより、汚泥の処理能率を向上させることができるようにしたスクリュープレスを提供すること。
【解決手段】筒状スクリーン4内にスクリュー軸7とスクリュー羽根6とからなるスクリュー5が収容された汚泥加圧室1aが形成されたスクリュープレスにおいて、スクリュー軸7内に該スクリュー軸7外部より無機凝集剤が送給される複数の無機凝集剤供給流路7aを設け、前記スクリュー5の全長の、前記スクリュー軸7の汚泥供給孔側から1/3〜2/3の範囲内における前記スクリュー羽根6の間と、前記筒状スクリーン4の内周面とスクリュー軸7の外周面との間の領域に、無機凝集剤を供給する噴射孔を備えてなる複数の無機凝集剤供給ヘッダ40をそれぞれの前記無機凝集剤供給流路7aと接続して設ける。 (もっと読む)


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