説明

住友精化株式会社により出願された特許

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【課題】混合ガスから有用な有圧ガスを得つつ当該混合ガスから高回収率で目的ガスを分離するのに適した方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、吸着剤が充填された吸着塔10A,10B,10Cを用いて、各塔にて例えば次の吸着工程、脱着工程、および減圧パージ工程を含むサイクルを繰り返し行う。吸着工程では、吸着塔内が吸着圧力にある状態にて、当該吸着塔に混合ガスG1を導入し、混合ガスG1中の不純物を吸着剤に吸着させ、且つ、目的ガスが富化された精製ガスG2を当該吸着塔から導出する。脱着工程では、吸着塔内を中間圧力まで降圧し、吸着剤から不純物の一部を脱着させ、且つ、当該吸着塔から有圧ガスG5を導出する。減圧パージ工程では、吸着塔内を大気開放して降圧しつつ、吸着剤から不純物の一部を脱着させ、且つ、当該吸着塔に洗浄ガスG3を通流させる。 (もっと読む)


【課題】 無攪拌条件下における水への分散性に優れ、未中和分散液の粘度が低いカルボキシル基含有水溶性共重合体組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸100質量部、アルキル基の炭素数が18〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステル1〜10質量部、および、エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物0.01〜1質量部を重合した後、多価アルコール脂肪酸エステルおよび多価アルコール脂肪酸エステルアルキレンオキサイド付加物からなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物1〜20質量部を添加することを特徴とするカルボキシル基含有水溶性共重合体組成物の製造方法、および、それにより得られるカルボキシル基含有水溶性共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に高純度ジボランを回収率よく精製するための粗製ジボランの精製方法と精製装置を提供する。
【解決手段】複数種類の不純物を含有するガス状粗製ジボランを、前記不純物に対する吸着性能が相異なる複数種類の吸着剤3a、3b、3cに順次接触させ、しかる後に、液化する。吸着剤3a、3b、3cは、種類によって分別されて複数の吸着槽4a、4b、4cに収納される。粗製ジボランの供給源2から凝縮器7へのジボラン流路8に、相異なる種類の吸着剤3a、3b、3cを収納した複数の吸着槽4a、4b、4cが直列に配置される。 (もっと読む)


【課題】不純物である塩化メチルおよびメタンを発生することなく純度の高いジボランを収率良く得ることができ、リサイクル可能な溶媒の歩留りを向上できるジボランの製造方法を提供する。
【解決手段】ソジウムボロハイドライドとジボランを反応させることで反応中間体であるNaB2 7 を生成する。その反応中間体と酸を反応させることで、前記ソジウムボロハイドライドと反応するジボランの量を超える量のジボランを生成する。 (もっと読む)


【課題】
2−ハロゲン化ピリジン化合物と3−ハロゲン化ピリジン化合物を含む混合物から、2−ハロゲン化ピリジン化合物を簡便かつ安価に精製する方法を提供すること。
【解決手段】
式(1);
【化1】


(式中、Rは、水素原子、置換されてもよい炭素数1〜4のアルキル基、水酸基、シアノ基、ニトロ基、メトキシ基またはエトキシ基を示す。Xは、ハロゲン原子を示す。)で表される2−ハロゲン化ピリジン化合物と、式(2);
【化2】


(式中、Rは、式(1)におけるRと同じ基を示し、Xは、式(1)におけるXと同じハロゲン原子を示す。)で表される3−ハロゲン化ピリジン化合物とを含む混合物から30重量%以上の酸水溶液を用いて、前記3−ハロゲン化ピリジン化合物を除去する2−ハロゲン化ピリジン化合物の精製方法。 (もっと読む)


【課題】医薬品等の合成中間体として有用な4−ハロフェニルアルキルスルホンを工業的に有利な簡便な方法で高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】フェニルアルキルスルフィドとハロゲンとを反応させて、式(2);


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)で表される4−ハロフェニルアルキルスルフィドを得て、引き続き、酸化剤と反応させる式(3);


で表される4−ハロフェニルアルキルスルホンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 実際の使用状態において問題を生じることなく薄型化を達成できる吸収体および吸収性物品に用いるのに適した吸水性樹脂を提供する。
【解決手段】 本発明の吸水性樹脂は、不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸塩の重合体を疎水性材料により疎水処理してなる。このような吸水性樹脂を親水性繊維と組み合わせて吸収体とする。吸収体においては、吸水性樹脂の割合が、吸収体の全体重量の30重量%以上100重量%未満とされる。この吸収体は、液体透過シートと液体不透過シートとの間に保持されて吸収性物品を構成する。吸水性樹脂には、疎水処理を施し、これに加えて表面架橋を施しておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タール状物を生成させずに気体状のアルデヒド類を移送する。
【解決手段】例えば、SUS配管2を通じて式(1)で表わされる気体状のアルデヒド類を移送するに当り、SUS配管2を電気炉3等で加熱することにより、移送中のアルデヒド類の温度を少なくとも180℃、好ましくは200〜250℃の範囲に維持する。気体状のアルデヒド類は、水蒸気との混合気体であってもよい。


式(1)において、Rは、水素原子または炭素数が1〜2の炭化水素基を示す。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用しても、優れた潤滑性を有すると共にその低下がほとんどなく、感触も良好な樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】疎水基変性ポリアルキレンオキシド変性物10〜80質量部と熱可塑性樹脂90〜20質量部からなる樹脂組成物。好ましくは、疎水基変性ポリアルキレンオキシド変性物はポリアルキレンオキシドとエチレンオキシド付加型乳化剤とジイソシアネート化合物とを反応して得られる170℃、4.5MPa荷重時の溶融粘度が100〜800Pa・sの範囲にある疎水基変性ポリアルキレンオキシド変性物である。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用しても、潤滑性の低下がほとんどなく、感触も良好な樹脂組成物の提供。
【解決手段】水溶性ポリアルキレンオキシド変性物10〜80質量部と熱可塑性樹脂90〜20質量部からなる樹脂組成物。好ましくは、水溶性ポリアルキレンオキシド変性物は、ポリアルキレンオキシドとジイソシアネート化合物を反応して得られる170℃、4.5MPa荷重時における溶融粘度が100〜500Pa・sの範囲にある水溶性ポリアルキレンオキシドである。 (もっと読む)


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