説明

住友精化株式会社により出願された特許

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【課題】
印刷製版材料、各種レジストおよび紫外線硬化塗料等に有用であり、近紫外線領域である300〜400nm付近での感度が非常に高く、反応速度を十分に高めることができる光酸発生剤、および近紫外線照射による反応時間が非常に短い光反応性組成物を提供する。
【解決手段】
特定のジチエニルスルフィドスルホニウム塩化合物と、特定のアシルフォスフィンオキシド化合物とを含有する光酸発生剤、および当該光酸発生剤と酸反応性化合物とを含有する光反応性組成物。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.10g/cm以上0.18g/cm未満のカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−5Z+160〕≦Y≦〔−9Z+370〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】
プラズマディスプレイパネル等に特定波長の光吸収機能を付与することができ、粘着剤中における光安定化シアニン系色素の析出、凝集が抑制された光吸収色素組成物、その用途に適した置換ベンゼンジチオール金属錯体、光安定化シアニン系色素を提供する。
【解決手段】
特定の置換ベンゼンジチオール金属錯体アニオンとカチオンとからなる置換ベンゼンジチオール金属錯体、該置換ベンゼンジチオール金属錯体アニオンとシアニン系色素カチオンとの対イオン結合体とからなる光安定化シアニン系色素、および該光安定化シアニン系色素と架橋剤と粘着剤とを含む光吸収色素組成物。 (もっと読む)


【課題】 特定の中位粒子径を有し、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 嵩密度が0.18〜0.28g/cmのカルボキシル基含有重合体100質量部に対して、比誘電率が2〜19の有機溶媒を下式の割合で混合、撹拌して造粒することを特徴とする顆粒状カルボキシル基含有重合体の製造方法。
〔−4Z+110〕≦Y≦〔−2Z+190〕
Y:比誘電率が2〜19の有機溶媒の使用量(質量部)
Z:有機溶媒の比誘電率 (もっと読む)


【課題】種々の医薬品に用いられ、ヘテロ環化合物の合成において非常に重要な中間体であり、例えば、3−ヒドロキシチオフェノールは骨粗鬆薬等の中間体として有用であるヒドロキシチオフェノールを、容易にかつ安価に、製造する方法を提供する。
【解決手段】式(1);


(式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す。)で表されるアルコキシチオフェノール化合物を、チオフェノール存在下、酸と反応させて得られる式(2);


で表されるヒドロキシチオフェノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素と例えば水素などの不純物ガスとを含む混合ガスから高純度の一酸化炭素を得るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、一酸化炭素吸着剤が充填された吸着塔を用いて一酸化炭素を含む混合ガスから一酸化炭素を濃縮分離する方法であって、例えば、吸着塔内が相対的に高圧である状態にて、当該吸着塔に混合ガスを導入して当該混合ガス中の一酸化炭素を吸着剤に吸着させ且つ当該吸着塔から非吸着ガスを導出する吸着工程と、吸着塔内を降圧して、吸着剤から一酸化炭素を脱着させ且つ当該吸着塔から脱着ガスを導出する脱着工程と、を含むサイクルを繰り返し行うものである。脱着工程は、当該脱着工程の開始から途中までにおいて吸着塔から第1脱着ガスを導出する第1脱着工程と、吸着塔から第2脱着ガスを導出する、第1脱着工程の後の第2脱着工程とを含み、第2脱着ガスが分離取得される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、医薬中間体および、ペプチド合成分野などにおけるアミノ保護基などとして有用である4−ニトロフェニルクロロフォーメートを、安全かつ容易に、高い収率で製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
4-ニトロフェノールと、ビス(トリクロロメチル)カーボネートとを塩基性化合物の存在下で反応させることを特徴とする式(1);
【化1】


で表される4−ニトロフェニルクロロフォーメートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】TSA法を利用して高純度アルゴンを高収率で得るのに適し且つTSAサイクル時間の短縮化を図るのに適したアルゴン精製方法と装置を提供する。
【解決手段】アルゴン精製方法では、Ar含有ガスを貯留槽10に取り込み、貯留槽10から、吸着剤が充填された吸着管を含むTSA吸着塔51A,51B側に向けてガスを供給する。そして、吸着、加熱脱着、及び冷却の工程を含むサイクルを各TSA吸着塔にて繰り返す。吸着工程では、吸着管内の吸着剤が低温の吸着用温度にある状態で吸着管にガスを導入してガス中の不純物を吸着剤に吸着させ且つAr富化ガスを吸着管から導出する。加熱脱着工程では、液状熱媒を用いて吸着管内の吸着剤を昇温させつつ吸着剤から不純物を脱着させ、吸着管に精製ガスを導入しつつ吸着管からオフガスを導出する。オフガスは貯留槽10に導入する。冷却工程では、液状冷媒を用いて吸着管内の吸着剤を降温させる。 (もっと読む)


【課題】 簡便にかつ工業的に3−ホルミル−2,2,5,5−テトラメチルピロリン−1−オキシルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 3−カルボキシル−2,2,5,5−テトラメチルピロリン−1−オキシルを炭素数1〜6のアルコールと反応させて得られた3−アルキルエステル−2,2,5,5−テトラメチルピロリン−1−オキシルを、還元剤と反応させることを特徴とする3−ホルミル−2,2,5,5−テトラメチルピロリン−1−オキシルの製造方法。
本発明により、簡便にかつ工業的に3−ホルミル−2,2,5,5−テトラメチルピロリン−1−オキシルを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】アルキルスルフィド化合物を安全かつ簡便に、高収率で得る方法を提供する。
【解決手段】式(1);


(式中、Rは、炭素数が1〜3のアルキル基を示す。)で表されるアルキルチオールを、還元剤存在下、塩基を用いて、式(2);


(式中、Rは、式(1)と同じアルキル基を示し、Mは、アルカリ金属原子を示す。)で表されるアルキルチオール塩とし、これと式(3);


(式中、Rは、炭素数3〜5のアルキル基を示し、Xは、ハロゲン原子を示す。)で表されるアルキルハライドとを、相間移動触媒存在下、反応させて得られる式(4);


(式中、Rは、式(1)と同じアルキル基を示し、Rは式(2)と同じアルキル基を示す。)で表されるアルキルスルフィドの製造方法。 (もっと読む)


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