説明

住友精化株式会社により出願された特許

131 - 140 / 352


【課題】目的ガスおよび不要ガスを含む混合ガスからPSA法により目的ガスを分離回収するにあたり、目的ガスの取得量を減少させる場合、電力原単位の増加を抑制するのに適した方法を提供する。
【解決手段】吸着剤が充填された2つの吸着塔1A,1Bを用いて行うPSA法により、酸素(目的ガス)および窒素(不要ガス)を含む混合ガスから製品酸素ガスを分離回収する方法であって、ブロア2により吸着塔に混合ガスを導入して混合ガス中の窒素を吸着剤に吸着させ、当該吸着塔から製品酸素ガスを導出して製品酸素ガスを貯留するための貯留タンク4へ送り出す吸着工程と、真空ポンプ3により吸着塔を減圧して吸着剤から窒素を脱着させ、当該吸着塔からガスを導出する脱着工程と、各吸着塔に対するガスの出入りを遮断する中断工程とを含むサイクルを各吸着塔で繰り返し行い、当該サイクルを通じて貯留タンク4から製品酸素ガスを連続的に取得する。 (もっと読む)


【課題】n型の酸化還元を安定して行うことができ、また蓄電デバイスに適用した場合に安定した充放電をすることができ、かつ大きな放電容量が得られるポリラジカル化合物と、それを電極活物質に用いた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】蓄電デバイスの正極および負極の少なくとも一方の電極活物質として、下記一般式(2)または(2’)で表される構造単位を有する重合体を含む。


(R1は、水素原子または炭素数1〜8アルキル基を表し、R2〜R13は、それぞれ独立して水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】空気泡の混入が少ないアルカリ電池用電解液のゲルを形成する。
【解決手段】アルカリ電池用電解液のゲル化剤は、カルボキシル基含有水溶性共重合体と多価アルコール脂肪酸エステルとを含む。カルボキシル基含有水溶性共重合体は、アクリル酸およびメタクリル酸のうちの少なくとも一つのアクリル酸系単量体100質量部、並びに、エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物0.01〜1質量部を重合して得られるものである。多価アルコール脂肪酸エステルは、カルボキシル基含有水溶性共重合体の重合において用いられるアクリル酸系単量体の100質量部に対して0.2〜6質量部含まれる。 (もっと読む)


【課題】ノズルにおける共役ジエン類通路を画定する面への重合物の付着を抑制することで、ノズルの閉塞を防止するための清掃頻度を低減し、設備稼働率を向上し、コスト低減を図る。
【解決手段】共役ジエン類供給用ノズル1は、共役ジエン類を含む原料から化合物を製造する際に用いられる。ノズル1における少なくとも共役ジエン類通路1bを画定する面1aが、チタン、亜鉛、ニッケル、およびアルミニウムの中の何れか一つの金属からなる無垢材料、チタン、亜鉛、ニッケル、およびアルミニウムの中の少なくとも2つの金属からなる合金材料、または、チタン、亜鉛、ニッケル、およびアルミニウム以外の金属を含まない金属化合物からなる金属化合物材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で透明性に優れた樹脂成形体を与えることができる比較的安価なモノマー成分を用いた硬化性組成物であって、形成される樹脂成形体が、耐熱性、耐光性等についても良好な性能を有するものとなる、新規な硬化性組成物、及び該組成物を用いて得られる光学材料を提供する。
【解決手段】特定の構造を有する4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物、及び該4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物の合計量を100重量%として、4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物を5〜90重量%と、4,4’−ジメルカプトジアリールスルホン化合物と共重合可能な化合物を10〜95重量%含有する硬化性組成物、並びに該硬化性組成物を共重合して得られる硬化物からなる光学材料。 (もっと読む)


【課題】 電解質を含む海水などが泥水に混入した場合であっても、流動性の低下を防止することができるとともに、優れた安定性を確保することができる掘削泥水用の添加剤を提供する。
【解決手段】 掘削泥水用添加剤は、(メタ)アクリル酸と、アルキル基の炭素数が12〜24である(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、必要に応じてエチレン性不飽和基を2個以上有する化合物とを重合させて得られるアルキル変性カルボキシル基含有水溶性共重合体からなる。この掘削泥水用添加剤は、純水に対する1重量%中和粘稠液の粘度、電解質を含む海水に対する1重量%中和粘稠液の粘度、およびTI値が所定の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】スルフォレン化合物を水素化してスルフォラン化合物を得る反応において、水素化触媒の使用量を低減しつつ、安価かつ容易に効率よく水素化反応を行うことができるスルフォラン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式(1)で表されるスルフォレン化合物を含有する溶液を、水素化触媒とともに攪拌して前処理する工程1と、前記前処理後のスルフォレン化合物を水素化触媒の存在下で水素化させる工程2とを有するスルフォラン化合物の製造方法。


式(1)中、R〜Rは、それぞれ独立して、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を示す。 (もっと読む)


【課題】有機光学材料用樹脂に対して高い屈折率を付与するための添加剤として有用であって、しかも、安価な原料を用いて経済的に有利な条件で容易に製造できる新規な化合物、及びその製造方法を提供する
【解決手段】一般式(1):


(式中、R〜Rは、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子を示し、Rは、アルキル基、又は芳香族複素環基を示す。)で表されるジアリールスルホン化合物、並びに4,4’−ジハロジアリールスルホン化合物と、チオール塩化合物とを反応させることを特徴とする一般式(1)で表されるジアリールスルホン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率、高硬度および高透明性を有する光学材料用樹脂を与えるための単量体成分の原料として有用なジメルカプトジアリールスルホン化合物の環境負荷が少なく経済的な製法の提供。
【解決手段】式(1):


(式中、R〜R及びR1’〜R4’は、同一又は異なって、それぞれ、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基又はハロゲン原子を示す。)で表されるジメチルチオジアリールスルホン化合物をハロゲン化剤と反応させた後、加水分解してジメルカプトジアリールスルホン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 アルキルチオラートとジハロアルカンとを反応させることにより、効率よくハロアルキルスルフィドを製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルキルチオラートとジハロアルカンとを相間移動触媒の存在下に反応させて、ハロアルキルスルフィドを製造する。 (もっと読む)


131 - 140 / 352