説明

千住スプリンクラー株式会社により出願された特許

51 - 60 / 87


【課題】 天井面に設置されたスプリンクラーヘッドが、カバープレートによって覆い隠されているコンシールド型スプリンクラーヘッドにおいて、近隣のスプリンクラーヘッドを被水させないと共に、コンシールド型スプリンクラーヘッドの特徴である意匠性が損なわれないコンシールド型スプリンクラーヘッドの被水防止手段を提供する。
【解決手段】 スプリンクラーヘッド2とカバープレート3の間に介在されるリテーナー4に、近隣のスプリンクラーヘッドを被水させない被水防止手段6を着脱可能に設置し、さらに常時被水防止手段6はカバープレート3内に収容されており、カバープレート3が落下した際に垂下される構造とした。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドの表面処理および組立にかかるコストを削減する。
【解決手段】 内部に低融点合金が充填されたシリンダー18がカバー25で覆われ、該シリンダー18とヒートコレクター6には双方の部材への接続手段が設けられているスプリンクラーヘッドにおいて、シリンダー18に接続される前の状態でヒートコレクター6と椀状のカバー25が接続され、ヒートコレクター6と椀状のカバー25の結合体を構成する。
(もっと読む)


【課題】 給水配管に接続された本体内部にノズルを有し、該ノズルを常時閉塞する弁体が、一対の金属板を低融点合金によって接合したリンクに係止したレバーにより弁体を保持しているスプリンクラーヘッドにおいて、クリープ現象を引き起こしにくくして長期間に渡り接合強度を維持可能なリンクが設置可能なスプリンクラーヘッドのリンクを提供する。
【解決手段】 リンクの接合面に形成されたエンボスの断面形状を略台形型にし、低融点合金によって接合された状態のとき一方の金属板のエンボスが、他方の金属板に穿設された穴に重なるよう配置した。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドが設置される二次側配管内が負圧であり、二次側配管に接続されるノズルを有する本体が天井内に埋め込まれて設置されており、リングにピンを介して接続されているデフレクターが、本体と接続しているフレーム内に収納され、リングをデフレクター側へ押圧するバネが設けられ、作動時にはリングがフレーム下端の段部に係止されデフレクターが移動して天井面より突出する構造のフラッシュ型スプリンクラーヘッドにおいて、散水性能に悪影響を与えずに作動時には弁体をノズル端から引き離すことが可能なフラッシュ型スプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 リングが落下する際に弁体または弁体とノズル端の間に介在される水密部材をノズル端より引き離すことが可能な誘導手段として、水密部材の外周から延出された係止部が形成されていることや、または弁体と水密部材を固着させる。 (もっと読む)


【課題】 湿式予作動式スプリンクラー設備においてスプリンクラーヘッドの誤作動時に、二次側配管内の水を排出する排水手段の起動に電気的手段を用いないで起動可能な排水手段を備えた予作動式スプリンクラー設備の排水装置を提供する。
【解決手段】 常時は弁体背面の制御室内の流体圧力により閉弁状態を維持しており、火災感知器の信号や二次側減圧信号によって火災と判断された場合に制御室内の流体を排出して開弁可能な予作動式流水検知装置3の二次側に設置され、排水装置5の弁体44には弾発体48により開放方向の力が付勢されており、常時において弁体44は二次側配管7内の流体圧力により閉止されており、弁体44の開閉軸上に空間45が設けられ弁体44に固定された弁棒46が空間45を貫き設置され、空間45には弁体44を弁座に着座可能な閉弁手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 予作動式流水検知装置において、シンプルな構造でスプリンクラーヘッドが作動したことによる流水を直接検知可能な予作動式流水検知装置を提供する。
【解決手段】 弁体9の近傍に、平時弁体9の開放を阻止するロック手段30が設置された予作動式流水検知装置にいて、弁体9と同軸上で回動動作する小弁14が弁体9上に設置されており、該小弁14の回動角度を検知する小弁開放検知手段27を設け、ロック手段30はスプリンクラーヘッド4の近傍に設置された火災感知器5の作動信号と、小弁開放検知手段27からの作動信号の両方が出力された場合に解除される。 (もっと読む)


【課題】 天井面またはスプリンクラーヘッドに設置されるハウジング、ハウジングに低融点合金によって接合されるカバープレート、低融点合金が溶融した際にハウジングとカバープレートとを引き離す付勢手段から構成され、該付勢手段が非火災においては低融点合金の剥離を防止可能なスプリンクラーヘッドカバーを提供する。
【解決手段】 付勢手段4は半径方向に収縮・拡大可能であり、カバープレート2とハウジング1の接合部付近に配置され、低融点合金3が溶融した際には付勢力により接合部9の方向に変位される構成とした。 (もっと読む)


【課題】 給水配管に接続された本体内部にノズルを有し、該ノズルを常時閉塞する弁体が、一対の金属板を低融点合金によって接合したリンクに係止したレバーにより弁体を保持しているスプリンクラーヘッドにおいて、スプリンクラーヘッドの感度性能を損なわず、所定以上の強度を有するリンクが設置可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 リンク6のレバー係止部26に金属板24を折り曲げて形成された補強部が設けられており、金属板24の一片をレバー係止部26に重ねて強度を増加させる。また、重ねた部分を接合したりエンボス26aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 感熱分解部分を構成するリンクを小型化し、かつ長期間の荷重に耐えられる強度を有したスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 給水配管に接続された本体1の内部にノズル7を有し、該ノズル7を常時閉塞する弁体2が、一対の金属板24、24を低融点合金Sによって接合したリンク6に係止したレバー5、5により弁体2を保持しているスプリンクラーヘッドにおいて、リンク6は低融点合金Sとの接合面が波状に屈曲された形状である。また、レバー5は一端にリンク6を係止し他端は前記ノズル7が設けられた本体1の下端に係止され、中間部分が屈曲された略く字状に形成されており、該屈曲部同士が接触した状態でリンク6が係止される。 (もっと読む)


【課題】 弁箱内部が、給水側に接続される一次側室と、スプリンクラーヘッド側に接続される二次側室とに隔壁によって仕切られており、隔壁に連通口が穿設されており二次側には開閉自在な弁体が設けられ、該弁体は弁箱内壁に沿って上下に摺動するリフト弁構造であり、弁体が摺動する弁箱内壁の延長上に設けられた蓋と弁体の間に形成された制御室を有しており、弁体の開放を検知することで流水検知信号を発する流水検知装置において、パッキン等の交換の際に短時間で作業可能なメンテナンス性に優れた流水検知装置の提供。
【解決手段】 制御室15から外部へ通じる接続口17を弁箱側に設置した。 (もっと読む)


51 - 60 / 87