説明

千住スプリンクラー株式会社により出願された特許

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【課題】 ノズルを有する本体が給水管と接続され、該ノズルを閉止する弁体が円筒形状であり本体に設置されたフレーム内に係止された感熱作動部によって保持されており、感熱作動部の解放を促す弾発手段が設けられているスプリンクラーヘッドにおいて、スプリンクラーヘッドが作動するときの付勢手段を有しており、かつ部品にかかるコストが低減可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 感熱作動部と弁体との間に介在されるサドルが弾発手段を有するように構成した。さらにサドルは弁体を押圧するためのセットスクリューと螺合可能な牝ネジが設けられ、該牝ネジにセットスクリューを螺合することによりサドルを弾性変形させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の予作動式スプリンクラー消火設備では、不時散水時、水が流出されたままとなって水損が大きいばかりでなく、警報が発せられたままとなって人々を慌てさせることがあった。
【解決手段】スプリンクラー消火設備は火災感知器が作動した場合や二次配管内が減圧して一定時間経過後に火災感知器が作動した場合に弁体を開放し、二次配管が減圧しても火災感知器が作動しない場合は弁体を完全に閉止する。そして流水検知装置は本体外部に大きい断面積のチャンバーと小さい断面積のチャンバーを設置したことにより、それぞれのピストンに係る圧力の差で弁体を開閉するプッシュロッドの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 一次側が水源に接続され、二次側がスプリンクラーヘッドが設置された配管に接続されている流水検知装置であり、内部が一次室と二次室とに分けられ、両室を連通する連通口を開閉可能な弁体が設置されている流水検知装置において、弁体と弁座の間に設置したシール部材が外れにくい構造の流水検知装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 閉弁時に連通口と弁体2との間を水密に保持するシール部材16が設置される断面が台形型の溝17が刻設され、該溝17から外部へと通じる穴18を穿設した。 (もっと読む)


【課題】 該予作動式流水検知装置の弁体は常態時には少し開かれた状態にあり、二次側に接続された配管内には消火水が充填されている予作動式流水検知装置において、常態時の弁体の開放量を調整可能な予作動式流水検知装置を簡易な構造で安価に提供する
【解決手段】 常態時弁体の開放量を調整可能な弁体微開手段として、弁体4に固定された弁棒14に設置されたストッパー21を設けた。あるいは弁体底面を支持する支持部材としてロッド16が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 スイングチャッキ構造の流水検知装置において、止水性に優れ感度調整が不要であり、かつ小型で圧力損失の少ない流水検知装置を提供する。

【解決手段】 内部が一次側室Iと二次側室IIとに分けられ、主弁2がスイングチャッキ構造であり、二次側室II内の流体の流出によって主弁2が開放することで流水を検知して信号を出力する流水検知装置において、主弁2の閉弁時は閉鎖状態にあり、主弁2の開放によって弁箱外部へ通水可能となる警報水路4が連通口内に設置されており、該警報水路4は、円筒形状で上部が弁座となっているシートリング3の弁座面と外周面とを連通可能に構成されており、弁箱外部よりコネクター17がシートリング3の外周面に穿設されている孔14に挿入されている。また二次側室IIの微小な減圧の際に一次側室Iから二次側室IIへ小量の流体を通過可能な小流量通過手段12が設けられている。
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【課題】 一次側と二次側の間に隔壁が設けられ、該隔壁には連通口が穿設されており、該連通口上に火災感知器の作動によって開放される弁体が設置され、弁体背面には一次側の流体が充填された制御室が形成されている予作動式流水検知装置において、弁体は一次側から二次側への通水可能な小穴や細溝を有しており、スプリンクラーヘッドが誤作動した際には小穴や細溝を通水不可能とし、かつ経年変化に強い構造とした予作動式流水検知装置を提供する。
【解決手段】 弁体4には一次側Iと二次側IIとに通水可能な小穴11が側面に設置された流水制御筒7が嵌めらており、該流水制御筒7は付勢手段8によって弁座5の方向に付勢され弁座5に着座している。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドが誤作動した場合においても放出される水を直ちに停止させ、水損被害を低減可能なスプリンクラーヘッドおよびスプリンクラーヘッドが接続される継手を提供する。
【解決手段】 給水管にノズルが接続され、該ノズルは感熱分解部分により支持された弁体によって閉鎖されているスプリンクラーヘッドにおいて、弁体20をノズル12側に付勢する付勢手段24が設置されているスプリンクラーヘッド、または給水源とスプリンクラーヘッドの間の給水管上に、内部に弁体54を有する継手50が設置されており、該弁体54には流路を閉止する方向に付勢する付勢手段56が設置されている継手50を用いる。前記付勢手段は、弁体に加わる圧力が所定以下となった場合に弁体を閉止するものである。 (もっと読む)


【課題】 二次側配管内の圧力が次第に自然降下してきた場合の圧力を補充する手段を内部に設けるとともにスプリンクラーヘッドが誤作動した場合には給水を停止可能である予作動式流水検知装置を、簡易な構造により提供する。
【解決手段】 一次側Iと二次側IIの間に隔壁2が設けられ、該隔壁2には連通口3が穿設されており、該連通口3上に火災感知器の作動によって開放される弁体4が設置され、弁体4は連通口3を塞ぐディスク6と、ロッド7を介して連結されたピストン8とで構成され、ピストン8の背面には一次側Iの流体が充填された制御室13が形成されており、弁体4には一次側Iと二次側IIとを連通する小孔19が設けられており、平時において小孔19は弾発体10により通水可能な状態にあり、二次側IIの減圧によって小孔19が閉塞される構造である。
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【課題】 スプリンクラーヘッドが誤作動した場合に起動する排水手段において、該排水手段の起動に電気的手段を用いないで起動可能な排水手段を備えた予作動式スプリンクラー設備の提供。
【解決手段】 一次側が給水源1と接続され、二次側にスプリンクラーヘッド4が設置され、該スプリンクラーヘッド4の近傍に設置された火災感知器21の作動によって開放される開閉弁3の二次側の圧力が第1の圧力以下に降下したことにより二次側の液体を排出する排水手段5を設けた。さらに開放弁3の二次側の圧力が、第1の圧力より高い第2の圧力以下に降下した場合に一次側から二次側へ通水が可能となる減圧流通手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 シリンダー内の低融点合金をプランジャーが押圧する構造の感熱作動部を有するスプリンクラーヘッドにおいて、集熱効果を向上することにより火災の初期段階で作動可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 シリンダー44内の低融点合金45をプランジャー46が押圧する構造の感熱作動部40を有しており、シリンダー44の側面に板状のヒートコレクター44Aが張出して形成されている。ヒートコレクター44Aは、シリンダー44の側面を外周方向に屈曲させ、該屈曲部分を押潰して形成されている。
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