説明

千住スプリンクラー株式会社により出願された特許

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【課題】 流水検知装置が設置された配管上に、常時開放状態の制御弁が設置されており、該制御弁は電気信号によって開閉制御が可能であり、火災感知器が作動した際に出力される火災信号と、流水検知装置が作動した際に出力される流水信号とを制御装置内で信号処理をして前記制御弁に信号が出力され制御弁の開閉制御が可能なスプリンクラー設備に設置される流水検知装置において、スプリンクラーヘッドの誤作動時には水損被害を最低限に抑えることが可能であり、二次側配管内の減圧によって流水検知装置内の弁体が僅かに開いた場合には流水信号が出力されない流水検知装置を提供する。
【解決手段】 流水検知装置内の弁体の開放動作による変位によってスイッチから信号が出力される構造であり、所定範囲以上変位した際に速やかに信号を出力する第1のスイッチと、遅延時間経過後に信号を出力する第2のスイッチとが併設されている。 (もっと読む)


【課題】 高圧設備内に設置される可溶栓であり、本体に穿設された連通穴に低融点合金が充填されており、該低融点合金に棒部材が埋設されている可溶栓において、耐クリープ性能を向上し、さらに製造においても安価に製作が可能な可溶栓の提供。
【解決手段】 棒部材2の一端がフランジ7となっており、該フランジ7と本体1の一方の端面6との間に前記低融点合金3が充填されている可溶栓であり、フランジ7と本体端面6との間、および本体連通穴4と棒部材2の外径との間には所定の隙間が設けられた状態で低融点合金3が充填されている。またこの可溶栓の製造方法として、溶融した状態の低融点合金3が途中まで充填された本体連通穴4に、棒部材2を挿入することで連通穴4から溢れ出した低融点合金3がフランジ7と本体端面6との隙間に充填されるものである。 (もっと読む)


【課題】 小規模建築物の階段室に設置される消火設備において、低コストで設置可能であり、通行の障害とならない消火設備を提供すると共に、建物内で火災が発生した際に階段室への延焼を防止可能な消火設備の提供。
【解決手段】 螺旋状に構成された階段室1の内側の壁面6に設けられた垂直方向に延びる給水管7と、該給水管7より分岐され階段室内に消火水を散布する側壁型ヘッド5から構成される。また、階段室1以外で火災が発生した場合に、階段室1内に消火水を噴霧状に散布する噴霧散布手段が設けてある。 (もっと読む)


【課題】 泡消火設備に設置される一斉開放弁の感知用配管末端に設けられ、常時閉止されている手動起動装置であり、感知用配管内部が異常昇圧した際に内部の流体を排出するリリーフ機構が内蔵された手動起動装置を安価に製造可能とする。
【解決手段】 手動起動装置はボール弁構造をしており、閉止位置にある弁体22の流通路22Aから二次側接続口20に連通する小孔22Bが穿設されており、感知用配管14の内部が異常昇圧した際に弁体22が二次側方向に移動する構造とした。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造によって混合装置への泡原液の供給量を調整可能な混合装置を提供する。
【解決手段】 本体が筒状であり、一次側は給水源と接続され、二次側が発泡装置と接続されており、本体の途中に泡原液供給口11を有する泡混合装置3において、泡原液供給口11付近の本体内壁に沿って移動可能な筒14が設けられ、該筒14は側面にオリフィス15を有しており、混合装置3に流入される水量によって移動可能であり、オリフィス15を通過して筒14内に供給される泡原液の量を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】 流水によって開いた弁体の回動角度によって信号を出力する流水検知装置において、流水検知装置の口径が大きい場合にも低コストで製造可能であり、弁体が所定角度以上に回動した際には安定した信号出力が得ることができる流水検知装置の提供。
【解決手段】 内部がスイングチャッキ式の逆止弁構造をしており、弁座であるシートリング8と弁体9が接触する面よりも一次側に突出するように形成された突出部26が弁体9に設置され、弁体9の閉止時には該突出部26の外周面とシートリング8の内周面の間に隙間が形成されており、流水による弁体9の回動角度によって信号を出力する流水検知装置において、突出部26が振子動作可能とし、該突出部26の振子動作を所定範囲内に抑えるための動作規制手段27を設置した。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドに設置されるカバープレートが、火災時以外に落下してしまっても、カバープレートを紛失せずにすみやかに元の状態に復元されることを促すスプリンクラーヘッドユニットを提供する。
【解決手段】 本発明のスプリンクラーヘッドユニットは、スプリンクラーヘッド1、ハウジング2、カバープレート3および感熱作動部材である低融点合金7から構成され、作動温度の異なる感熱作動部材が複数具備されており、初段の感熱作動部材はハウジング2とカバープレート3の接合に用いられ、後段の感熱作動部材はスプリンクラーヘッド1の感熱作動手段として用いられており、初段の感熱作動部材が作動したことを知らせる手段を設けた。
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【課題】 内部が斜めの隔壁により一次側室と二次側室に分けられており、隔壁には一次側室と二次側室を連通する連通穴が穿設され、該連通穴の上には有底円筒形状の弁体が載置されており、該弁体の周面が一斉開放弁の内壁に沿って摺動可能な一斉開放弁において、一斉開放弁の弁部のシール構造を安価で提供可能とすると共に、止水性能が良好な一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 弁座に弾性材料による止水部材23を設置し、弁体13は閉止時に底面が止水部材23と接し、かつ弁体13の係止面が非弾性材料からなる受け部に接触した状態とした。または弁体13の摺動部分に円筒状のライナー24を介して弁体13が摺動する構造とし、ライナー24の下部とシートリング30によって環状の止水部材31が固定設置される構造とした。 (もっと読む)


【課題】 流水検知装置の設置スペースを小さくすることが可能であり、スプリンクラーヘッドの作動による流水を容易かつ確実に検知可能な流水検知装置を提供する。
【解決手段】 内部が、水源と接続される一次側Iと、スプリンクラーヘッド4が設置される二次側IIに隔壁7によって分けられており、隔壁7に穿設された連通口8を開閉する弁体9が設けられ、該弁体9が回動動作するスイングチャッキ構造の流水検知装置において、弁体9と同軸上で回動動作する小弁14が設置されており、該小弁14の回動角度を検知する小弁開放検知手段が設けられ、さらに弁体9を閉止状態に保持する弁体保持手段28が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドの外部にひさしが設けられ、水平方向に消火水を散布する側壁型スプリンクラーヘッドにおいて、ひさしの長さおよび角度が変更可能であり、所望の散水範囲を設定可能な側壁型スプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 ひさし2の長さを調整する手段として、ひさし2に爪6を設け、該爪6をスプリンクラーヘッド1の外周面に刻設された複数の溝8に係止する構成とした。また、ひさし2の角度を調整する手段として、ひさし2が挿通される複数のスリット15、16が設けられたカバープレート4を、スプリンクラーヘッド1に着脱可能に設置した。 (もっと読む)


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