説明

千住スプリンクラー株式会社により出願された特許

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【課題】従来用いられている消火設備配管上に設置される流水検知装置よりも更に省スペース化・軽量化が図られ、さらに施工やメンテナンスにおいても作業性のよい流水検知装置を提供する。
【解決手段】流水検知装置に設置される試験弁14をアングル弁構造として、試験弁14の設置高さを低くする。試験弁14を接続する水路15をエルボ状に形成して、試験弁14を管継手を介さずに直接接続可能とする。水路15の末端を流水検知装置の後方に設けることで、流水検知装置の設置スペースの幅を狭くする。さらに試験弁接続部15Aを流水検知装置の軸から偏芯して設けたことでさらに設置スペースの幅を狭くする。 (もっと読む)


【課題】従来用いられている消火設備配管上に設置される流水検知装置よりも更に省スペース化・軽量化が図られ、さらに施工やメンテナンスにおいても作業性のよい流水検知装置を提供する。
【解決手段】ターミナルボックス5の蓋52をウイング状に回動させて取外し可能とし、蓋52が閉じた状態において蓋52側の段部71Bの内面と筐体51側の段部71Aの外面とが面接触するためターミナルボックス5内に水が浸入しにくい。また、ターミナルボックス5の蓋52の一辺に軸受け部74が設けられており、該辺に対応する筐体51側の辺に軸受け部74にて回動支持される回動軸部72を設ける。軸受け部74の断面形状を回動軸部72を囲うコ字状に形成し、軸受け部74の内側には角部を切り欠いた逃げ部75を設ける。これにより蓋52がスムーズに回動可能であり、取外しも容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本体内部にノズルが形成され、該ノズルの入口側に給水源から続く消火設備配管と接続される接続手段を有しており、前記接続手段の近傍にフランジ部が形成されており該フランジ部と螺合される円筒状のフレームが設けられたスプリンクラーヘッドにおいて、本体を軽量化することによりコストダウンを図ったスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 ノズル11の出口側13の表面粗度が入口側12の表面粗度より小さくする。例えばノズルの入口側12の表面は鍛造または鋳造時の状態とする。 (もっと読む)


【課題】 弁体の開方向への回動を検知して信号を出力する流水検知装置において、バルブ口径が大きな流水検知装置においても弁体の開放による回動を検出して信号出力可能な流水検知装置を提供する。
【解決手段】 弁体6の周縁から突出して設けられた係止部10に接触するロッド11を弁箱外部から挿通し、該ロッド11は弁体6の開放により二次側方向へ回動可能に軸支され、弁箱外部に突出したロッド11の端付近にはスイッチ手段14が配置されており、弁体6の開放によりロッド11が二次側方向へ回動することによりスイッチ手段14が作動して信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 常時はデフレクターが内部に収納され、作動時にデフレクターがピンにより吊設されて天井下面に突出される構造のスプリンクラーヘッドにおいて、スプリンクラーヘッドをエルボに近接して設置した場合に、ノズルから放出される水に偏りが生じないスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 スプリンクラーヘッドのノズル14内に花弁状の断面形状を有する筒部材である整流手段25を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドが誤作動した場合に起動する排水手段において、該排水手段の起動に電気的手段を用いないで起動可能な排水手段を備えた予作動式スプリンクラー設備の提供。
【解決手段】 一次側が給水源1と接続され、二次側にスプリンクラーヘッド4が設置され、該スプリンクラーヘッド4の近傍に設置された火災感知器21の作動によって開放される開閉弁3の二次側の圧力が第1の圧力以下に降下したことにより二次側の液体を排出する排水手段5を設けた。さらに開放弁3の二次側の圧力が、第1の圧力より高い第2の圧力以下に降下した場合に一次側から二次側へ通水が可能となる減圧流通手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 冷却装置や高圧ガス容器・設備の安全装置として使用される可溶栓において、前記装置等の内部流体圧力を保持部材により保持し、かつ可溶合金の容積が少なく簡易な構成である可溶栓の提供。
【解決手段】 筒状であり内部に大径部6と小径部7が形成され、小径部7に冷却装置等との接続部を有している本体1、本体1内に摺動自在に収容されており一端が小径部7に挿入され小径部を閉塞している栓体2、内部に可溶合金16が充填され本体1内の大径部6を摺動可能なシリンダー3、一端に形成されたシリンダー内径より小径のフランジ部18が前記可溶合金16に接触した状態で他端がシリンダー3を貫通して栓体2に接続されるプランジャー4、栓体2とシリンダー3の間および本体内周面に形成された凹み10に係止される保持部材5から構成され、可溶合金16が溶融した際に保持部材5が前記凹み10から外れて係止が解除されることにより栓体2が移動する。 (もっと読む)


【課題】 弁座面に環状の溝が刻設された、または円周上に複数の穴が穿設され、溝または穴の奥に環状の中間室が形成されている流水検知装置においてシール部材の押グセ防止およびシール部材と弁体との間に流体が留まらないようにすることで止水性能を向上した流水検知装置の提供。
【解決手段】 弁体20の弁座接触面に設けたシール部材30に環状の凹み32を設けたことで、弁閉止時にシール部材30が溝や穴43に接触しないので、シール部材30に押グセがつくことが防止できる。またシール部材30の上面から中間室15へ通水可能な小穴34を設けたことで、弁体20とシール部材30との間に流体が流れ込んでも小穴34より水を排出できる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 リフト式の逆止弁構造をしており、弁体と蓋体の間に弾発体が介在され、該弾発体によって弁体が弁座方向に付勢されている流水検知装置および一斉開放弁において、弁箱内の弁体と蓋体の間に設けられるばねの反発力の影響を小さくして蓋体を弁箱に容易に設置可能な構成とする。
【解決手段】 弾発体を所定寸法まで圧縮させた状態に保持可能な保持部材14を設置し、該保持部材14は弾発体13を挟み込む上下のケーシング部材14A、14Bと、該ケーシング部材を連結するピン14Cから構成され、ピン14Cの端部には鍔が形成されケーシング部材がピン14Cから抜けない構造となっており、一方のケーシング部材はピン14Cに沿って摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】 一次側配管から二次側配管へ水を補給する際に、二次側配管内に充填される水の圧力を調圧可能であり、さらに点検やメンテナンス時において付帯機器の誤作動によって設備の機能に支障をきたすおそれのない予作動式流水検知装置の提供。
【解決手段】 流水検知装置の一次側と二次側を連通するバイパス配管上にオリフィスを有する調圧配管と、常時閉止状態にある手動弁が設置された二次側への導水用の二次側給水配管を並列に設け、該2つの配管の合流部に常時閉止された電動弁を設置した。 (もっと読む)


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