説明

千住スプリンクラー株式会社により出願された特許

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【課題】 スプリンクラーヘッドを覆い隠すスプリンクラーヘッドカバーにおいて、ハウジングとカバープレートの間に介装される板バネが、火災時にカバープレートの落下を促すのに十分な作動ストロークを有しており、かつ熱気流の妨げとならないスプリンクラーヘッドカバーを提供する。
【解決手段】 スプリンクラーヘッド4の外部に設置される筒状のハウジング1と、ハウジング1の下端に低融点合金8によって接合されたカバープレート2と、カバープレート2とハウジング1の間に介装された板バネ3から成り、板バネ3は弾性を有する板材を折り曲げて構成し、板バネ3の設置位置からハウジング1の中心軸を通過する線Lと板バネ3の折り曲げ線13が略平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】消火用のスプリンクラーヘッドにおいて、安価に製造可能であり所望の散水性能が得られるスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】本体の1一端側が給水配管と接続され内部にノズルが設置されており、他端側は平時ノズルを閉塞する弁3を支持しており火災時には分解作動する感熱分解部4が設置されており、本体1の外周部にはノズルより放出された水を四方へ飛散させるデフレクター5を先端に設置可能なデフレクター係止部2Gを備え、デフレクター5のノズル側の面にはディスクDが設置されており、該ディスクDは縁部に脚D1を有し、該脚D1をデフレクター5上の穴に挿通させて設置した。 (もっと読む)


【課題】 シーリングプレートやカバープレート等のスプリンクラーヘッドと天井板の穴の間を覆い隠すスプリンクラーヘッド付属品において、火災時にスプリンクラーヘッド付属品内に配置されているスプリンクラーヘッドの感熱部に火災による熱を伝えることのできるスプリンクラーヘッド付属品を提供する。
【解決手段】 下端に火災時に脱落するカバープレート21を有した筒状のリテーナーR1とスプリンクラーヘッドS1の外部に設置した筒状のサポートカップCから構成され、リテーナーR1の筒部26には複数の穴27が穿設され、該穴27とサポートカップCの筒部に設けた係合部(突起12)によりスプリンクラーヘッドS1と接続可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラーヘッドにおけるカバープレートやシーリングプレート等の取付け作業時の作業者の負担を軽減できるスプリンクラーヘッド付属品装着工具を提供する。
【解決手段】 天井または壁面におけるスプリンクラーヘッドSの設置位置に穿設された穴を塞ぐスプリンクラーヘッド付属品をスプリンクラーヘッドへ取付けるための装着工具であり、スプリンクラーヘッド付属品4を支持する本体2、本体2上にスプリンクラーヘッド付属品4を保持する保持体3を備えた。 (もっと読む)


【課題】弁体を開方向へ付勢せずに、大口径にも適用可能な作動弁型の流水検知装置の提供。
【解決手段】 流水検知装置は弁体と係合しながら変位可能な検知棒を備えており、検知棒の一端側は閉弁状態において弁体と係合した状態で保持されている。弁体の他端側にはスイッチ装置が配置され、弁体の開方向への回動により弁体と係合しながら変位する検知棒の変位によってスイッチ装置がオン/オフとなる。弁体と係合している検知棒は弁体の回動とともに変位するが、所定の位置まで変位すると弁体との係合を解除して開弁時保持手段により検知棒はその位置で保持される。弁体が開放状態から閉弁状態に戻る際には、開弁時保持手段に保持された検知棒を係合しながら弁体が閉弁状態に戻り、検知棒は元の閉弁時の位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】比較的大口径にも適用できる新しい作動弁型の流水検知装置の提供。
【解決手段】 本発明の流水検知装置はスイングチャッキ式の弁構造であり、弁体7の軸受け8と対向する部分に本体1を貫通して設置されたレバー軸11を設け、該レバー軸11の各々の端部に第1のレバー11A、第2のレバー11Bを接続固定して第1のレバー11Aを弁開方向に付勢した。弁体7が開放すると第1のレバー11Aおよび第2のレバー11Bが回動してスイッチ装置17をオンにする。レバー軸11を弁体7の軸受け8と対向する部分に設けたことで弁体7の開放による変位を検出する際に、軸受け8付近よりも軸受け8と対抗する部分の方が、変位量が大きいのでスイッチ装置17による変位の検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドを室内側から隠蔽するカバープレートを備えたスプリンクラーヘッドをコンパクトに構成可能であり、カバープレートと天井下面の間の隙間から流入してくる気流の流動性が良好なスプリンクラーヘッドの提供。
【解決手段】 一端側が消火設備配管と連通し、他端側に放水口を有する配管接続部と、一端側が前記放水口と連通し、他端側に開口端を有する筒状のフレーム部と、前記放水口を閉止する弁体の押圧力を保持するとともに該押圧力の反力が作用するレバーを有する感熱分解部とを備えるスプリンクラーヘッドにおいて、前記フレーム部が、配管接続部の外方に突出する外周面を有しており、該外周面における対向位置に、前記レバーが係止する梁状部と、該外周面を配管接続部側から梁状部まで欠如する開口部とを有し、フレーム部外周面にスプリンクラーヘッドを室内側から隠蔽するカバープレートを係止する係止溝が刻設されている。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドに組み込まれている感熱分解部の作動に必要な作動ストローク量を確保し、且つ感度性能を向上させたスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 火災の熱によって分解作動する感熱分解部内に配備された有底筒形状のシリンダー内に低融点合金が入っており、シリンダー底面に穿設した穴から薄板状のヒートコレクターの一部をシリンダー内に挿通させた状態で低融点合金およびプランジャーをシリンダー内に配備した。 (もっと読む)


【課題】 シーリングプレートやカバープレート等のスプリンクラーヘッドと天井板の穴の間を覆い隠すスプリンクラーヘッド付属品において、該スプリンクラーヘッド付属品が天井面に対してフラットに設置可能な構成を備える。
【解決手段】 スプリンクラーヘッド付属品1がスプリンクラーヘッドSHに着脱可能に設置され、スプリンクラーヘッド付属品1の天井板Cと当接するプレート部3またはその付近に変形自在な可撓部3Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドの作動時にスプリンクラーヘッド本体内部の部品がデフレクターやデフレクターを吊設しているロッドに係留されることを防止可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 本体内部の放水口を閉塞する弁体と、火災時に分解作動する一対のレバーを有する感熱分解部との間にサドルが設置されており、一対のレバーが係止される平面部と、平面部の縁から延出して形成された脚部を有しており、放水口とサドルの延長上にデフレクターが設けられており、感熱分解部が作動してサドルがデフレクター上に落下した際にデフレクター表面に脚部が接触してサドルの平面部が傾いた状態となるようにとした。 (もっと読む)


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