説明

川上産業株式会社により出願された特許

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【課題】真空成形対象であるシート素材の巾寸法に応じてロール本体に設けた吸引孔の開閉状態を調節することにより、シート素材の巾変更に柔軟に対応可能な真空成形ロールを提供する。
【解決手段】吸引用横孔R12内に挿脱可能に取り付けられ且つキャップシート用シート素材SCaの巾寸法に応じてロール本体R1のうちキャップシート用シート素材SCaが密着しない領域R1Bの吸引孔R13を閉塞状態(C)又は開放状態(O)の何れかに選択するための開閉選択手段R4を設けた。 (もっと読む)


【課題】金型に設ける各成形領域の寸法をシート素材の肉厚を考慮した上で設定し、折畳工程において無理な曲げ力が作用することを防止し好適に折畳可能なハニカムコア成形シートの製造方法を提供する。
【解決手段】金型たる真空成形ロール4にシート素材3を密着させて、単位コア1aを半割した第1半割部21及び第2半割部22と、第1半割部21と第2半割部22との一端同士を接続し且つ単位コア1aの一方の端面に折り重なる第1被覆部23と、第2半割部22及び隣接する次点の単位コア1aの第1半割部21の他端同士を接続し且つ単位コア1aの他方の端面に折り重なる第2被覆部24とを備えたハニカムコア成形シート2の製造方法において、真空成形ロール4に設けた第1被覆部成形領域413及び第2被覆部成形領域414の巾寸法「L」を、√3E+4t≦L≦√3E+6t(E:単位コア1aの一辺の長さ、t:シート素材3の厚み寸法)を満たす値に設定した。 (もっと読む)


【課題】ハンモック包装を用いた包装箱において、緩衝性能を低下させることなく、再利用性を向上させる。
【解決手段】2枚の弾性シート23の間で被包装物30を把持し、被包装物30を包装容器10の壁面から離した状態で保持する一対の緩衝部材20からなる緩衝体において、緩衝部材20が、第1開口部21aが形成された第1板面21bと、第1板面の四辺において第1板面21bに対して垂直に設けられた第2板面21cとを有する第1緩衝部材21と、第1板面21b上に配置され、第1開口部21aに対応する第2開口部22aを有する板状に形成され、弾性シート23が少なくとも第2開口部22aを覆うように設けられた第2緩衝部材22とを備えようにし、一対の緩衝部材20は、第2緩衝部材21同士が対向するように配置された状態で包装容器に収納されるようにする。 (もっと読む)


【課題】多数の密閉された空気室を有するプラスチック気泡シートにおいて所望の間隔ごとに低いキャップ列が幅方向に存在するものを製造する方法及び装置の提供。
【解決手段】金属製の円筒の表面に多数のキャビティ11を有し、それらキャビティ11の底部を円筒の軸方向に走る真空吸引路12で連ね、その真空吸引路12を円筒の端部において真空吸引孔13に開口させてなる真空成形ロール1を回転可能に支承し、真空吸引孔13が特定の回転位置に来た時に真空源5に接続され、かつ特定の位置にある真空吸引孔の真空源5への接続を一部または全部妨げる閉塞手段4を設けてなる装置を使用し上記のキャップフィルムの成形を実施する。この閉塞手段4の位置を選択して変動させることにより、プラスチック気泡シートにおいて低いキャップの列が存在する位置を選択する。 (もっと読む)


【課題】シート状物、特にプラスチック気泡シートやプラスチック発泡シートのカット製品のようなシート状物を、複数枚積層して梱包する際に容易に減容化をすることができる圧縮可能なシート状物の梱包方法を提供する。
【解決手段】一端に気密性を備えた開口部2と、内部の空気を吸引排出できる空気排出弁4とを有する空気袋1を用い、圧縮可能なシート状物3を空気袋1により梱包後、空気排出弁4により空気袋1の内部空気を排出することにより減容化する。 (もっと読む)


【課題】長い端面を有する合成樹脂製中空板の端面を処理可能な端面処理方法および端面処理装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製中空板100の端面を加熱し、次に合成樹脂製中空板100の端面において、円盤状の第1の回転体10の外周縁部に形成された環状突起部10bによりリブを押圧し、次に合成樹脂製中空板100の端面において、円盤状の第2の回転体20、21、30、31、40の外周縁部に形成された環状凹部20b、21b、30b、31b、40bにより2枚の平坦シートの端部を互いに接近する方向に押圧し、2枚の平坦シートの端部を互いに接近する方向に湾曲させて接触させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁面の外側に配置する発泡プラスチック内のコンクリートの状況(硬化状態、気泡の巻き込みの有無)が確認できる組上げ構築壁施工法を提供する。
【解決手段】所定間隔の充填用控空間を開けた一対の相対峙する発泡プラスチック製並行パネルブロック1を形成し、並行パネルブロック1内の充填用控空間にコンクリートを注入し、壁を組上げて構築するとともに、並行パネルブロック1を取り去らずに断熱材として用いる組上げ構築壁の施工方法において、並行パネルブロック1にのぞき窓30を設けて、のぞき窓30に透明部材32を嵌め、透明部材32を、並行パネルブロック1と枠形状のスペーサー34とにより挟むように構成した。 (もっと読む)


【課題】組立作業における作業性を向上させることが可能な合成樹脂製のスリーブを備えるコンテナ部材を提供する。
【解決手段】パレット10の上部において、パレット10に対して直立して配置されるスリーブ20を備えるコンテナ部材において、スリーブ20は複数の板状部材21に分割可能とする。スリーブ20は側面の途中で複数の板状部材21に分割可能とし、一対の凹部22aを有する断面H型の連結部材22の凹部22aに板状部材21の側端部が挿入されることにより、隣り合う板状部材21を連結する。 (もっと読む)


【課題】側縁又はその極近傍まで気泡が存在する気泡ボードにも無理なく延伸作用を及ぼすことができるテンター装置を提供する。を提供する。
【解決手段】気泡ボードBの搬送速度に対応する速度で回動する回動挟持面X211a、X212aを有しそれら回動挟持面X211a、X212aで気泡ボードBの縁部を挟持する対をなす回動挟持体X211、X212を複数組具備してなり、それら対をなす回動挟持体X211、X212を、搬送されつつある気泡ボードBに拡幅方向の付勢力を与え得るように配設した。 (もっと読む)


【課題】側縁又はその極近傍まで気泡が存在する気泡ボードにも無理なく延伸作用を及ぼすことができるテンター装置を提供する。
【解決手段】テンター装置X2を、気泡ボードBの縁部に厚み方向から挿通される付勢針X211と、付勢針X211を気泡ボードBに向かって突没可能に保持する針保持部材X212と、付勢針X211の移動軌跡X211Lを外側方に変位させる針移送機構X213と、挿通状態開始地点で付勢針X211を気泡ボードBに挿通させ挿通状態終了地点で付勢針X211を気泡ボードBから抜出させる針突没機構X214とを備えたものとした。 (もっと読む)


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