説明

川上産業株式会社により出願された特許

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【課題】パレットとスリーブを固定する際に固定作業の作業性を向上させることが可能な輸送用容器を提供する。
【解決手段】スリーブ20に係合孔23を設け、パレット10、30には係合孔23に係合するロック部材40を設ける。ロック部材40は、互いに近づく方向と互いに遠ざかる方向に移動可能に設けられた一対の本体部41と、一方の本体部41の移動に連動して他方の本体部41を移動させる移動手段44、45と、パレット10、30の板面11、31の外側に突出するように本体部41に設けられた操作部42と、一対の本体部41が互いに遠ざかる方向に移動した際に係合孔23に嵌り込むように本体部41に設けられた係合爪部43とを設ける。一方の本体部41に設けられた操作部42を作業者が操作することで、一方の本体部41に連動して他方の本体部41が移動し、係合孔23と一対の本体部41に設けられた係合爪部43とが係合する。 (もっと読む)


【課題】パレットとスリーブを固定する際に、楽な姿勢で固定作業を行うことが可能な輸送用容器を提供する。
【解決手段】スリーブ20に係合孔23を設け、パレット10、30に係合孔23に係合するロック部材40を設ける。ロック部材40に、本体部41と、本体部41からパレット10、30の外側に突出するように設けられた操作爪部43と、本体部41からパレット10、30の内側に突出するとともに、係合孔23に嵌り込むことが可能な係合爪部42とを設ける。操作爪部43を作業者が押圧することで、係合爪部42と係合孔23とを嵌合させ、あるいは嵌合を解除させることができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】溶融押出ししたプラスチックフィルムを真空成形ロールで成形して多数のキャップをもったキャップフィルムとし、そのキャップの底面に、別の溶融押出しした平坦なプラスチックフィルムをバックフィルムとして貼りつけ、多数の密閉された空気室を形成したプラスチック気泡シートであって、緩衝材として使用したときに、接触していた他物にキャップの形状に応じた粒跡を残すことが少なく、かつ、滑り性の改善されたものを提供すること。
【解決手段】キャップフィルム用のフィルム(2)、またはキャップフィルム用のフィルムとバックフィルム用のフィルム(3)とを、T−ダイ(4A,4B)から真空成形ロール(5)に至る間に、1本または2本以上の温度調節ロール(7A,8A;7B,8B)と接触させることにより、フィルム温度を、自然な冷却によって与えられる温度よりも高く保って、その間に、プラスチック材料に含まれていた低分子量の物質を除去して、上記の気泡シートの形成を行なう。 (もっと読む)


【課題】2枚のプラスチックフィルムを縦方向および横方向のヒートシールにより区画された多数の空気室が、平面状に連結された構造をもつ空気袋緩衝材であって、外観が良好で、緩衝性能が長期にわたって維持される空気袋緩衝材と、製造時のヒートシールに関するトラブルを防止した製造方法を提供する。
【解決手段】2層の、プラスチックフィルムの積層材の一方のプラスチックの融点が他方のプラスチックの融点よりも高いものを使用し、この積層材を2枚、融点の低いプラスチックを向かい合わせて重ね、一定の間隔で配置した多数のヒートシール用ローラーの対7Aの間を走らせることにより、縦方向に複数の平行なヒートシール部4を同時に形成し、それにわずか遅れて、2枚の積層材の間に空気を吹き込みつつ、一対のシールバー8Aで所定の間隔を置いて挟むことにより、横方向に一定の間隔で平行に走る複数のヒートシール部5を順次形成する。 (もっと読む)


【課題】気泡シート体の巾方向への引き裂き作業を、刃物等の専用の道具を用いることなく、手で簡単且つ的確に行うことができる気泡シート体を提供する。
【解決手段】ロール本体の外周面にキャップ成形用の吸引キャビティX21を多数個凹設した真空成形ロールX2を利用して突状のキャップCSaを複数成形したキャップシートCSと、キャップシートCSのうちキャップCSaの底部側に貼り合わされる平坦なバックシートBSとを少なくとも具備してなり、各キャップCSaが、気泡シート体Sの巾方向に沿った寸法のうち最長となる最長横寸法Dを、気泡シート体Sの長手方向に沿った寸法のうち最長となる最長縦寸法dよりも大きく設定した略楕円形をなすものであり、これら複数のキャップCSaを、気泡シート体Sの巾方向に沿って略直線上に並配し且つ長手方向に沿って非直線上に並配し、巾方向に沿ったキャップCSaの列同士の間に、略直線上に延び且つ他の領域よりも窪ませた横裂き誘発部SYを形成した。 (もっと読む)


【課題】板状部材に固定される固定部材において、複数の厚みの板状部材に固定可能とする。
【解決手段】板状の第1部材200に複数の係合部205を設け、板状の第2部材300に係合部205に引っ掛かることができる複数の爪部303、304を設ける。複数の爪部303、304には、第2部材300の板面からの長さが異なる複数種類の爪部303、304が含まれるようにする。板状部材500の一面側に、係合部205を貫通孔510に対応させて第1部材200を配置し、板状部材500の他面側に、爪部303、304が貫通孔510に挿入されるように第2部材300を配置した状態で、第1部材200と第2部材300を互いに接近させることで、係合部205と爪部303、304とが引っ掛かり合う。 (もっと読む)


【課題】目詰まりの発生を防止又は抑制し、気泡シート体の生産効率向上、及びメンテナンスの煩雑化解消を図ることが可能な真空成形ロールを提供する。
【解決手段】真空通路R14の半径R14rを、切除部R12aのうち最もプラグR12の中心に近い最大切込部R12axとプラグR12の中心との距離R12xよりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】シートの融着性を向上させることが可能な合成樹脂製中空板の製造方法を提供する。
【解決手段】第1シート101に突起部101aを形成し、第1シート101の突起部開口側に融点以上の第2シート102を供給し、第1加圧手段205により第1シート101と第2シート102を接合し、第1シート101の突起部先端側に融点以上の第3シート103を供給し、第2加圧手段207により第1シート101と第3シート103を接合し、第2シート102を第1シート101の突起部開口側に接触させる前に、第2シート102における第1シート101に対向する面の反対側の面を第1加圧手段205に所定期間接触させて融点より低温にするとともに、第2シート102における第1シート101に対向する面を融点以上に保持した状態にする。 (もっと読む)


【課題】 キャップフィルム製造において、製品巾を種々に変更させることを可能にし、樹脂や製品の歩留を向上させ、作業効率を向上させることをにある。
【解決手段】 真空成形によってプラスチックフィルムに多数の窪み(キャップ)を形成させるキャップフィルム形成装置において、アキシャル孔内の成形ロールの端部に設けられており、成形ロールの端部にある真空吸引孔を成形ロール内部よりシールするシールパイプと、シールパイプに設けられ、その成形ロール外部に突出しているレバーと、を有することを特徴とする、キャップフィルムの巾変更装置。 (もっと読む)


【課題】肉厚(例えば、目付が300g/m以上)のプラスチック中空板の製造に際し、前記プラスチック中空板を構成するキャップシートを十分に冷却し、キャップ状突起の形状が均一であり、更に、キャップ状突起が規則的に配列されたプラスチック中空板を形成可能なプラスチック中空板製造装置を提供する。
【解決手段】円周面上に形成された複数の第一の凹部10aを有する、供給された原材料を成型し、複数のキャップ状突起が形成されたキャップシートを得て、キャップシートをその下流へと送る円筒状の成型ロール10を備えるプラスチック中空板製造装置100であって、成型ロール10の下流に位置し、キャップ状突起に対応する第二の凹部11a、12aがその円周面上に形成された円筒状の冷却用ロール11、12を少なくとも一つ更に備えたプラスチック中空板製造装置100。 (もっと読む)


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