説明

草津電機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、設置や保守が容易な負荷の制御システムを提供することにある。
【解決手段】制御システム10は、電力線12と、モータ14の駆動を直接制御するドライバ回路16と、ドライバ回路16にモータ14の駆動の指令データを送る指令器18とを備える。電力線12は電源20からの電力や指令データの伝送に使用される。従来、電力線12はモータ14やドライバ回路16への電力供給にのみ使用されていたが、本発明では指令データの伝送にも使用する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックや医療廃棄物に含まれる有機物と共に加熱し、効率よく分解して、ガス化させるため触媒と、そのような触媒を用いる上記有機物を熱分解する方法と、そのような触媒を製造するための方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンで代表される無機酸化物の粉砕物をチタニアゾル、シリカゾル、アルミナゾル及びジルコニアゾルから選ばれる少なくとも1種のゾルの存在下に攪拌造粒して球状の顆粒とした後、400〜850℃の範囲の温度で焼成し、篩分けすることによって得られる粒径0.1〜1.2mm、細孔容積0.1〜0.3mL/g、タップ密度1.05〜1.4g/mLの範囲、磨耗率2重量%以下である球状の顆粒からなる有機物を熱分解するための触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の寿命を延ばすことができ、しかも多量の廃プラスチック・有機物を効率良く分解できる分解装置及び分解システムを提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、触媒循環可能な分解装置及び分解システムを確立し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】触媒粒子と有機物を接触させることによって有機物を分解し、気体にする有機物の分解方法において、分解残渣となった触媒粒子と無機物を選別し、回収した触媒粒子を有機物の分解に再利用する。
【解決手段】有機物と無機物からなる混合物を破砕する破砕工程(S101)と、破砕した混合物の各粒径を、それぞれの最大径として、所定値よりも大きい粒径を持つ大粒径混合物と、前記所定値以下の粒径を持つ小粒径混合物とに選別する第一選別工程(S102)と、触媒粒子を充填した分解装置内に、前記大粒径混合物を導入し、該大粒径混合物中の有機物を前記触媒粒子と接触させることにより分解して気体にし、無機物と触媒粒子を分解残渣とする分解工程(S103)と、分解装置内に残った前記分解残渣を、無機物と前記触媒粒子とに選別する第二選別工程(S104)とを有し、前記選別された触媒粒子を回収し、有機物を分解する触媒粒子として再利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンを用いて自動車等の排気ガスや排気粒子物質又は電気・電子機器廃棄物の分解処理法を提供することを課題とする。さらには、該処理方法による排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物の希少金属の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも粒子状物質(PM)を含む排気物質又は希少金属含む電気・電子機器廃棄物を、300〜600℃の範囲で加熱した酸化チタンと接触させて処理することを特徴とする処理方法による。また、排気物質又は電気・電子機器廃棄物を酸化チタンに接触させることで、排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物中の希少金属を酸化チタンに吸着させて、回収することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンの光触媒能によらずに揮発性化合物特に揮発性有機化合物を効率よく分解する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】揮発性化合物を、加熱した酸化チタンと接触させて処理することによる。具体的には、酸化チタンを150〜600℃の範囲で加熱させ、揮発性化合物を該加熱した酸化チタンに接触させて処理することを特徴とする揮発性化合物の分解方法による。本発明の分解方法によると、このような揮発性化合物の分解能を向上させることができる。また揮発性有機化合物消去とあわせて脱臭効果も有する。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック等の処理は、従来から焼却法であった。焼却は炉内で高温で燃焼させ、二酸化炭素、その他の酸化物にすることである。しかしながら、燃焼方法では完全燃焼しない限り有毒ガスが発生する危険性がある。よって、どうしても高温で燃料を使用して燃焼させることとなる。よって、不要な燃料も焼却しているため、周囲環境を加熱し、二酸化炭素を不必要に発生していることとなる。そこで、固体有機物をできる限り短時間で酸化又は分解でき、高価な装置をできるだけでき軽減した方法を提供する。
【解決手段】 加熱された光触媒粒子中に、固体有機物を導入し、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該有機物を酸化又は分解するもの。 (もっと読む)


【課題】できるかぎりシンプルな回路と、低価格の部品を用いて、容易に、種々の方法でブラシレスモータの出力を制御し得る電子回路装置を提案する。
【解決手段】ブラシレスモータの出力を制御する電子回路装置であって、第一番目の方法では、電子回路装置に実装されたコネクターのピンの短絡又は開放によって出力を制御し、第2番目の方法では、直流電源を接続するコネクターのピンの位置によって出力を制御し、第3番目の方法では、コネクターのピンに印加する電圧を変化させることによって制御し、第4番目の方法では、コネクターのピンに印加するパルス電圧のデユーティ比を変化させることによって出力を制御し得る電子回路装置を、共通のプリント基板に共通部品が実装された基板に対して、小数の部品の追加、ジャンパーの短絡または開放することによって実現する。 (もっと読む)


【課題】 大気に放出するガス、その他種々のガス中から塩化水素を除去しなければならない場合は多い。従来から塩化水素除去は、アルカリ溶液に吸収させる方法、吸着剤に吸着させる方法等が知られている。しかし、アルカリ溶液に吸収させる方法では、どうしても装置が大掛かりになり高価なものとなる。また、吸着方式では、塩化水素だけ選択的に吸着することが難しい。よって、最近では消石灰や生石灰の粉末に吸収させる方法も実施されている。しかし、これも粉末であり、それが舞い上がり被処理ガスに同伴される。
【解決手段】 生石灰、消石灰又はその混合物を主成分とする石灰材であって、それを多孔質で、そのサイズが1mm以上に成形した塩化水素吸収材ペレットを除去容器内に充填し、その除去容器に塩化水素含有気体を通過させ、塩化水素を反応吸収させるもの。 (もっと読む)


【課題】モータフレームおよびポンプケーシングの形状に、組立し易くする為の溝や爪等の簡単な工夫を加えることによって、真空ポンプの組立を簡単に出来る構造を提供する。
【解決手段】ポンプケーシング部を、ダイヤフラムを有するピストンが構成された状態で、ポンプケーシング爪を、モータフレーム溝上を水平方向に移動させながら、ポンプケーシング部およびダイヤフラムを有するピストンを装着し、前記装着のままで、ポンプケーシング部を固定できるようにした。また、左右同一構造として、前記装着後において、ポンプケーシング部のエア給気部またはエア排気部が連結可能となる結合部とした。 (もっと読む)


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