説明

株式会社TAIYOにより出願された特許

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【課題】構造が複雑になることなく、リングの折れや異常な負荷を容易に検出すること。
【解決手段】シリンダブロックCBをセットするための基台11と、シリンダボアCRと同じ内径の貫通穴を有し基台に取り付けられた挿入治具12と、チャック装置13と、チャック移動装置14と、チャック装置を貫通して貫通穴に挿入されたピストンPSの下面に当接するように設けられた押し棒15と、押し棒を上昇移動させる押し棒移動装置14と、コンロッドガイド17と、コンロッドガイドを昇降移動するためのガイド移動装置18と、押し棒の上昇移動とコンロッドガイドの上昇移動とが同期するように押し棒移動装置とガイド移動装置とを同期制御する同期制御部26と、押し棒に加わる軸方向の荷重を検出するための荷重センサLC1と、荷重センサの検出信号に基づいてピストンの挿入の良否を判定する監視制御部27とを有する。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダなどを狭い場所に取り付けた場合においても、検知装置の位置調整を容易に行えるようにすること。
【解決手段】断面略T字形の溝に挿入される取付けブロック51を有した取り付け装置であって、取付けブロック51に、溝111の底面と対向する面に開口するピン穴514が設けられ、ピン穴には前記ピン穴の軸方向に移動可能な押圧ピン515が設けられ、押圧ピンの頂部に球体516が配置され、角度を有する方向に設けられた押圧ネジ518を外方からネジ込むことによって、球体516を押圧して押圧ピン515をピン穴から突出する方向に移動させ、これによって押圧ピンが溝の底面を押して取り付けブロック51が溝内に固定される。 (もっと読む)


【課題】現在実際に流れている流量がどの程度にまで低下すれば警報がでることになるのかといったことをユーザが直感的に把握することができ、流量監視を行い易くすること。
【解決手段】流量計における流量監視のためのしきい値の設定方法であって、流量監視を行うべき流体を流量計に流した状態において、ユーザによりしきい値の設定を行うための設定操作が行われたことに呼応して、当該設定操作が行われたときの流量を当該流量計によって計測し、計測された流量に対して予め記憶されている設定割合の流量をしきい値として設定する。 (もっと読む)


【課題】オン状態での電圧降下を従来よりも低くすることができ、またオフ状態での漏れ電流を少なくすること。
【解決手段】外部の電源および負荷を接続するための2つの接続端子T1〜2と、2つの接続端子の間に接続されており、センサ11の検出信号に基づいてオンするスイッチング回路14と、外部の電源によって第1の電圧を発生させる電圧発生回路12と、電圧発生回路から出力される第1の電圧を昇圧して第2の電圧を出力する昇圧回路13と、センサの検出信号が出力されたときに、第2の電圧が印加されて発光するように接続された発光ダイオードLEDとを有する。 (もっと読む)


【課題】オン状態での電圧降下を従来よりも低くしつオフ状態での漏れ電流をなくすことができ、より多くの個数の検出スイッチを直列に接続して使用することが可能な検出スイッチを提供すること。
【解決手段】外部の物理量の変化を検出してオンオフ動作を行うセンサ11がケーシングに内蔵され、電源および負荷を直列に接続して使用するように構成された検出スイッチ1であって、センサ11に直列に接続され、センサ11がオンしたときに流れる電流によって第1の電圧V1を発生させる電圧発生回路12と、電圧発生回路12から出力される第1の電圧を昇圧して第2の電圧V2を出力する昇圧回路13と、第2の電圧の印加によって発光するように接続された発光ダイオードLEDとを有する。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和すること。
【解決手段】主弁の制御により油圧シリンダ内に圧油を給排してかごを昇降させる油圧式エレベータの安全弁装置14であって、油圧シリンダと主弁との間の主管路KMに、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する落下防止弁31と、落下防止弁31の作動時における当該落下防止弁31による圧力降下を差圧ΔPとして検出し、当該落下防止弁31による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための差圧検出補助弁33とを有する。 (もっと読む)


【課題】一つの位置決めクランプ装置を用いて、ロケート孔の孔径が異なる複数のワークに対応でき、また、ワークの複数箇所で位置決めする場合でも、ワークをロケートピンから容易に外すことができるようにする。
【解決手段】ロケートピン7に太さが異なる第1と第2のロケート孔嵌合部分14b・14cを形成する。ストロークがS1とS2の異なる2つのシフト用シリンダ3・4を用い、ワークWの大径のロケート孔16に第2のロケート孔嵌合部分14cを嵌合させてワークWを位置決めする場合は、ロケートピン7をストロークS2まで押し出して嵌合させ、ストロークS2とストロークS1との差分だけ引き戻して嵌合を解除し、小径のロケート孔16に第1のロケート孔嵌合部分14bを嵌合させてワークWを位置決めする場合には、ロケートピン7をストロークS1まで押し出して嵌合させ、同じストロークS1だけ引き戻して小径のロケート孔16との嵌合を解除する。 (もっと読む)


【課題】把持部材のストロークを充分に確保できるに加え、精密な既製の減速機を用いなくとも、単純な構造で減速比も大きく確保できる電動グリッパを安価に提供できるようにする。
【解決手段】1つのカム部材1に、複数の把持部材20a・20bのそれぞれのカムフォロア21a・21bを摺動自在に嵌合させる複数のカム溝2a・2bが螺旋状に形成され、また、該カム部材1が駆動歯車16とで減速機構を構成する従動歯車を兼ねるように、該カム部材1の外周に、駆動歯車16と噛み合う歯3が形成され、1つのカム部材1が駆動歯車16に従動して減速回転すると、複数の把持部材20a・20bの各カムフォロアが1つのカム部材1の各カム溝2a・2bに沿って摺動し、複数の把持部材20a・20bがレール18に沿って同時に直線摺動する。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダの往復動作において、双方向ポンプを使用した場合であっても他に圧力源を要することなく、大流量を流すことができること。
【解決手段】第1、2、3のポートを有し、第2のポートが第1または第3のポートのいずれかに連通するように切り換えられる2つの切換弁装置11A,Bを用い、遮断弁24が一体的に設けられ、遮断弁の流入側が第4のポートとして設けられ流出側が第3のポートに連通され、流体圧シリンダ12は、往動側高速用シリンダ室AA、往動側高出力用シリンダ室BA、復動側高速用シリンダ室CA、復動側高出力用シリンダ室DAを備え、切換弁装置11Aの第4のポートが往動側高速用シリンダ室AAに、第2のポートが往動側高出力用シリンダ室BAにそれぞれ連通し、切換弁装置11Bの第4のポートが復動側高速用シリンダ室CAに、第2のポートが復動側高出力用シリンダ室DAにそれぞれ連通する。 (もっと読む)


【課題】駆動側の回転歯体と従動側の回転歯体との間のバックラッシを簡素な構成でトルクの減退なく除去でき、しかも、バックラッシ除去と同時にトルクの増大も図れる電動ロータリアクチュエータを提供する。
【解決手段】一対のステッピングモータ4・5と一対の駆動側平歯車2・3を備えて、一対の駆動側平歯車をそれぞれのステッピングモータで回転させ、それらの歯面が無負荷時において従動側平歯車1の歯面と互いに反対側で接する関係となるように、一対のステッピングモータのロータ軸4a・5aを相互設定する。これら一対のステッピングモータをモータドライブ回路にて同期駆動し、一対の駆動側平歯車にて従動側平歯車を駆動することにより、これら一対の駆動側平歯車と従動側平歯車とのバックラッシが互いに除去される。 (もっと読む)


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