説明

株式会社TAIYOにより出願された特許

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【課題】比較的小型のシリンダ装置に適用できて且つ分解や再組み立てを行うことのできること。
【解決手段】シリンダチューブ11の端面を閉塞するカバー本体50の鍔部51の外周面に設けられた雄ネジにナット部材52がネジ込まれ、ナット部材52によって、シリンダチューブ11の外周面に嵌め込まれた止めリング53を介してシリンダチューブ11が引きつけられて連結されており、シリンダチューブ11の端面とカバー本体50との間に、芯出しリング部材54が挟み込まれ、芯出しリング部材54とカバー本体50との間に、ピストン12のクッション部材33,46が突入することによってクッション作用を生じさせるフロートリング55が装着される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成と容易な調整でバックラッシュを低減すること。
【解決手段】本体に回転可能に設けられた出力軸、出力軸に設けられたピニオン、本体の両側に突出するシリンダチューブ、シリンダチューブ内を摺動する2つのピストン、2つのピストンを連結するロッド、ロッドに設けられピニオンと噛み合うラックとを有するロータリーアクチュエータであって、シリンダチューブ13Cは、本体の穴に挿入されたスリーブ19を介して間接的に本体11に支持され、スリーブ19には、その両端部に、外周面に対して偏心した段部19a,bが形成され、段部に偏心のない円筒状のシリンダチューブが嵌入され、スリーブを回転させて周方向位置を変えることにより、ロッドと出力軸との間の相対的な距離を調整する。 (もっと読む)


【課題】長いタイロッドが必要になることがなく、シリンダチューブとカバーとの互いの回転角度位置を所定の位置に決めるようにできること。
【解決手段】シリンダチューブ11の端面を閉塞するカバー15を有した流体圧シリンダ装置1であって、シリンダチューブ11の端部の外周面にリング部材16が設けられており、シリンダチューブ11とリング部材16とにわたってネジ穴21が形成され、カバー15が、ネジ穴21にネジ込まれたボルト17によってシリンダチューブ11に固定されている。 (もっと読む)


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