説明

株式会社TAIYOにより出願された特許

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【課題】ワイヤをチューブに挿入する際の、チューブの位置ずれや変形を防止する。
【解決手段】ワイヤ30をチューブ20内に挿入するためのワイヤ挿入用ガイド部材において、一方の端部から内部に向けて設けられたチューブ把持部13と、他方の端部から内部に向けてチューブ把持部13と同軸状に設けられ、かつチューブ把持部13と連通するワイヤ導入部16、17と、チューブ把持部13に把持したチューブ20の外周側に負圧を発生させる負圧発生部14、15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】引き戸の下に隙間ができないようにすることが可能であり、十分な耐久性を得ることができてメンテナンスの容易な引き戸装置を提供すること。
【解決手段】引き戸11に設けられた戸車RL2が戸口TBに設けられた水平な走行レールSRに沿って走行するように構成された引き戸装置1であって、戸口には、駆動用レールKRが、引き戸の開閉方向に沿ってかつ走行レールに対し傾斜して設けられ、引き戸には、駆動用レールの表面に接して転動することが可能な駆動ローラRL1と、駆動ローラを走行レールに対して垂直な方向に付勢して駆動用レールの表面に押し付ける圧縮コイルバネ26と、を備えた駆動装置KSが設けられ、駆動ローラが駆動用レールの表面に対して直角でない方向に押し付けられることにより、引き戸に対して閉じる方向の駆動力が与えられ、引き戸が自動的に閉じる。 (もっと読む)


【課題】所望の曲がり方向の操舵指令が入力された際の曲線通過性能を高く維持することができるとともに、逆操舵の指令が入力された際であっても横圧の増加を抑制し安定した曲線通過性能を実現することが可能な軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】シリンダ部71を有する台車側部材70と、ロッド91を有する軸箱側部材90と、操舵指令によってシリンダ部71の第一シリンダ室71A及び第二シリンダ室71Bに流体圧を供給する流体圧供給手段100と、第一シリンダ室71Aに配置され、流体圧の非供給時にロッド91を台車枠側に押圧するとともに、流体圧によってロッド91の押圧が相殺される第一ピストン76と、第二シリンダ室71Bに配置され、流体圧によりロッド91を軸箱側に押圧する第二ピストン80と、ロッド91が外力により軸箱側に変位した際にのみ第二シリンダ室71B内への流体圧の供給を許容する止栓部93とを設ける。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和し、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善するとともに、安全弁装置の動作状況のチェックを容易に行えること。
【解決手段】落下防止弁31が、油圧シリンダと主弁との間の管路に設けられ、異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する。落下防止弁31に発生する差圧によって動作し、当該落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33が設けられる。補助弁33は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧がないときのスプールのストローク位置および差圧が発生したときのスプールの移動量を設定するためのバネ部材58a,58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路61と、差圧によるスプールの移動量が所定以上になったことを検知するストロークセンサSE1,2とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電動グリッパにおいて、軽量化を図り、部品点数を削減するとともに装置の構造を簡素化する。
【解決手段】 筺体12に固定されたステッピングモータ2の出力軸2aに円盤カム3が軸着され、筺体12と円盤カム3との間にねじりコイルばね6A,6Bが介装されている。円盤カム3の螺旋状に形成されたカム溝26A,26Bには、移動子33,33のベアリング36,36が係入され、移動子33,33はリニアガイド5によって直線的に移動するように支持されている。移動子33,33には、互いに閉じたときまたは互いに開いたときにワークを把持する把持部材4A,4Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でありメンテナンスが容易な制動装置を提供すること。
【解決手段】戸車41を回転自在に支持しレバー37の位置に応じてそれ自体のトルク伝達回転方向が切り替えられるツ−ウエイクラッチTCと、ツ−ウエイクラッチと戸車との相対回転に対して制動力を与えるように、ツ−ウエイクラッチと戸車との間に設けられた制動力付与部材コイルバネ43と、戸口に設けられ戸車が閉端に向かって走行するときに閉端の近辺においてレバーが係合することによってツ−ウエイクラッチにおけるそのときの回転方向がトルク伝達回転方向となるように切り替える閉端ドグ部材23と、戸車が開端に向かって走行するときにレバーが係合することによってツ−ウエイクラッチにおけるそのときの回転方向がトルク伝達回転方向となるように切り替える開端ドグ部材24とを有する。 (もっと読む)


【課題】 流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドの偏心量を小さくするとともにピストンロッドの移動を円滑にし、さらに構造を簡素化かつコンパクト化する。
【解決手段】 流体圧シリンダ1は、シリンダチューブ2と、シリンダチューブ2の貫通孔2aに移動自在に支持されたピストンロッド3とからなる。シリンダチューブ2とピストンロッド3との間のそれぞれにボールブッシュ4が介装されている。ボールブッシュ4は、多数の鋼球21と鋼球21を互いの間隔をおいて回転自在に保持するリテーナ20とからなる。ボールブッシュ4はシリンダチューブ2とピストンロッド3との間のそれぞれに嵌合されているとともに、ボールブッシュ4はピストンロッド3の移動に追従する。 (もっと読む)


【課題】落下防止弁が作動したときの衝撃を緩和するとともに、油圧シリンダの上昇時の立ち上がり特性を改善すること。
【解決手段】異常時において油圧シリンダから排出される圧油の流れを遮断する落下防止弁31と、落下防止弁に発生する差圧によって動作し、落下防止弁による圧油の流れの遮断特性を緩やかにするための補助弁33とを有し、補助弁は、差圧によって移動するスプール52と、スプールの両端部にそれぞれ設けられ、差圧に応じたスプールのストローク位置を設定するためのバネ58a、58bと、スプールのストローク位置に応じて流路面積が可変調整される可変絞り流路とを有し、可変絞り流路の流路面積が可変調整されることによって、遮断時における圧油の流れの遮断特性を緩やかにするようにかつ落下防止弁による開放時における圧油の流れの立ち上がり特性を速くするようになっている。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、横荷重に対するピストンロッドの偏心量を小さくするとともに、ピストンロッドを円滑かつ確実にガイドする。
【解決手段】流体圧シリンダ1は、シリンダ本体2の内側に順次装着される可動シリンダ3およびピストンロッド4とを備える。ガイド手段30は、円筒状に形成された固定ガイドチューブ31と、固定ガイドチューブ31の内側に順次装着される円筒状に形成された可動ガイドチューブ32および棒状に形成されたガイドロッド33とを備える。固定ガイドチューブ31の内周面と可動ガイドチューブ32の外周面との間および可動ガイドチューブ32の内周面とガイドロッド33の外周面との間に、それぞれ圧接された状態の多数の鋼球36,41からなる第1および第2のボールベアリング36A,41Aが介装されている。これら鋼球36,41は、リテーナ35,40に互いに間隔をおいた状態で回転自在に保持されている。 (もっと読む)


【課題】長方形や楕円形などの長短の長さのあるワークを正確に位置決め(センタリン
グ)できる電動ハンドを提供する。
【解決手段】カム部材として第1及び第2の2個のカム部材11B・12Bが同じ軸線上で重ねて軸支され、これら第1及び第2のカム部材のそれぞれにおいて一対のカム溝14・16が点対称に形成され、しかも第1及び第2のカム部材のカム溝14・16相互は、軸心からの距離が互いに異なっている。第1及び第2のカム部材の直径が異なり、大径の第2のカム部材12Bのカム溝16が、小径の第1のカム部材11Bの外周縁を越えるところに形成されている。 (もっと読む)


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