説明

株式会社TAIYOにより出願された特許

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【課題】切換弁装置の移動弁体の応答性を改善し、高速の切り換えを行えるように制御すること。
【解決手段】 第1ポートPT1、第2ポートPT2、第3ポートPT3を有し、第2ポートPT2が第1ポートPT1または第3ポートPT3のいずれかに連通するように切り換える切換弁装置11を、制御装置31によって、第3ポートPT3に対して液体を供給する第1の接続状態と、第3ポートPT3をタンク17に接続して液体をタンク17に排出する第2の接続状態とに切り換えるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングをリング溝内に収めることができ、ピストンのチャックミスが発生し難くい。
【解決手段】ピストンリングがリング溝に嵌め込まれたピストンを把持する装置であって、ピストンリングの合口寄りを当該ピストンの中心方向に向かって押すことによって、ピストンリングにおける合口の内周面側の端縁をリング溝内に収めるための押当部材106a,106bと、ピストンリングをその外周面側から挟み込むことによって、ピストンリングをその弾性に抗して中心に向かって押し縮め、これによって、ピストンリングの内周面の全てをリング溝内に収め、かつその状態でピストンを把持する、複数の爪部材51とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の全長が余り長くなることなく、また部品点数を増やすことなく、取り付けの自由度の高い流体圧シリンダ装置を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ11の内周面を摺動するピストン12に連結されたピストンロッド13が、ロッド側に設けられたロッド側ブロック14を軸方向に摺動可能に貫通して突出するように構成された流体圧シリンダ装置1であって、ロッド側ブロック14は、4つの平面からなる側壁面21a〜dによって周側面が形成され、軸方向正面から見た形状が矩形状を呈しており、4つの側壁面21a〜dには、それぞれ、軸方向に対して直角方向に延びるキー溝22a,b、23a,b、24、25が設けられており、側壁面の端縁部に設けられたそれぞれのキー溝は、隣合う側壁面に設けられたキー溝と連続している。 (もっと読む)


【課題】ピストンに設けられるシールのための2つのパッキンおよびピストンとシリンダチューブとの間の摺動のための潤滑油を、簡単な構造によって供給できること。
【解決手段】ピストン12には、シリンダチューブ11との間をシールするための、2つのパッキン31,32が互いに距離をあけて設けられ、かつ、パッキン31,32の中間にOリング33が設けられており、シリンダチューブ11には、その少なくとも一方のストローク端において、内径が拡張されかつパッキン31,32が滑らかに移動可能な径大部が設けられ、ピストン12がストローク端に移動したときに、パッキン31,32のいずれかとシリンダチューブ11との間におけるシール性が径大部41,42によってなくなるように、かつ、Oリング33とシリンダチューブ11との間におけるシール性がなくならないように、径大部41,42の位置および寸法が選定されている。 (もっと読む)


【課題】ワーク押し出しや把持検出や配線などの用途に使用できる中空部を、本来の機能や構造に支障を与えることなく適切に形成できるようにする。
【解決手段】本体1には、複数の把持部材2が最接近する中央部の表側からその裏側へと貫通する中央貫通部4が形成されている。カム部材10には中央孔10aが形成され、カム部材10は、この中央孔10aを中央貫通部4に一致連通させて回転自在に支承されている。中央貫通部4内に、カム部材10の中央孔10aを貫通する円筒体4aが回転自在に設置されている。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転及び把持部材の摺動の円滑性を補償するため、カム部材の螺旋状のカム溝に塵埃や異物などが入り込むのを防止すること、その防止を、カム溝が螺旋状であっても支障なく適切に行えるようにする。
【解決手段】カム部材7の複数のカム溝9の開口面を覆う大きさのシャッタ板12が回転自在に軸支されている。このシャッタ板12には複数のカム溝9と交差する複数の曲線ガイド溝13が形成され、複数の把持部材4のそれぞれのカムフォロア14が、これら曲線ガイド溝13のそれぞれに、カム溝9との交差部において摺動自在に貫通し、カムフォロア14の直線摺動に伴いシャッタ板12が回転する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて高い加工精度を要しないとともに、摺動シールの個数を減らして、圧漏れの発生率を下げることができるようにする。
【解決手段】主空気圧ピストン5と副空気圧ピストン6とが、可動インナーチューブ4で連結されて可動インナーチューブ4と共にアウターチューブ1内に摺動自在に嵌装されている。アウターチューブ1の空気圧側カバー2と主空気圧ピストン5との間に形成される主空気圧室10、及び、可動インナーチューブ4内で隔壁9と副空気圧ピストン6との間に形成される副空気圧室12に空気圧を同時に供給して、これら主空気圧ピストン5及び副空気圧ピストン6を油圧側カバー3方向へ摺動させ、増圧ロッド8を油圧チューブ7内に突入させていくことにより、油圧側カバー3の油圧出力ポート21から増圧された油圧が出力される。 (もっと読む)


【課題】モータ及びその制御回路に対する保護を簡単に行えるとともに、その保護をしても、制御回路のメンテナンスを容易に行えるようにする。
【解決手段】モータ5を覆う筐体7を本体1に取り付け、この筐体7の着脱可能なカバー8に、モータ5を制御する制御回路9が実装された回路基板11を、放熱板13を介して支持する。回路基板11と放熱板13との間に、熱伝導性の良好な熱伝導部材16を介在させる。この熱伝導部材16は、制御回路9を構成する回路素子のうち、発熱特性の高い回路素子10の実装位置の裏側に設置する。 (もっと読む)


【課題】低い均等なワーク把持力で把持することが可能であるとともに、一対の把持部材でワークを把持したときのワークのセンタリング(中心位置決め)精度も向上する電動グリッパ装置を提供する。
【解決手段】一対の把持部材4の直線摺動を案内するレール6を、それぞれの把持部材について1本ずつ、しかも、互いにはレール長さ方向にずらすとともに、レール長さ方向とは直交する方向に離してレール台3に対設する。一対の把持部材5のそれぞれを、その片面に設けられたスライド部7をそれぞれのレール6に摺動自在に嵌合させた片持構造として、各レールに個別に摺動自在に装着する。 (もっと読む)


【課題】微妙かつ応答性の速い部品取り替え制御が可能であるとともに、製作が容易で、しかも、装置全体の力学的な安定性が高い電動グリッパ装置を提供する。
【解決手段】門形フレーム4の両側の垂直枠部4a・4b間に、中空体であるグリッパ旋回台5を軸支し、この中空のグリッパ旋回台内に第1及び第2の電動グリッパ6A・6Bのモータを設置する一方、これら第1及び第2の電動グリッパの開閉する把持部材68a・68bを、グリッパ旋回台の第1の外面と第2の外面とに、レール63と共に分けて装着し、このグリッパ旋回台を門形フレームに搭載された垂直旋回用モータ13にて垂直旋回させることにより、第1電動グリッパの把持部材と第2電動グリッパの把持部材とを、門形フレームに対して下向きとなる第1の位置と、これよりも上向きとなる第2の位置とに位置交換できるようにする。 (もっと読む)


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