説明

大阪シーリング印刷株式会社により出願された特許

11 - 20 / 90


【課題】感熱記録体の印字保存性の低下を防止する。
【解決手段】基材21上に、流動状態の塗料が複数層に積層塗布されて乾燥されることにより、基材上に少なくとも感熱記録層25cと保護層25aを形成し、感熱層よりも上層の保護層は、ベース樹脂を含有すると共に、顔料およびワックスの少なくともいずれか一方を含有し、顔料およびワックスには、ベース樹脂よりも比重の大きな成分を含まないようにすることによって、前記比重の大きな成分が、感熱記録層へ沈降して印字保存性を劣化することを防止させる。 (もっと読む)


【課題】スライド傾斜面上の各層塗料の積層形状の崩れを防止できるようにし、各層塗料が所要の積層状態で、カーテン状になって、基材上に落下して多層同時塗工が可能な感熱記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材21上に、少なくとも下層側と上層側の2層が積層されている感熱記録体をカーテン塗工によって製造する方法であって、スライド傾斜斜面3上に塗料Sa.Sb.Scを吐出する際に、前記下層側の塗料Sc(Sb)の吐出量を、前記上層側の塗料Sb(Sa)の吐出量の1倍以上、5倍以下にする。 (もっと読む)


【課題】製品として使用するのに必要な層強度を確保しながら、従来よりもバインダ含有量が少ない感熱記録体を提供する。
【解決手段】本感熱記録体は、基材上に、感熱記録層と保護層とが形成され、形成された層の強度が70g/25mm以上であって、且つ、前記感熱記録層のバインダ含有量が(8.0)重量%未満である。 (もっと読む)


【課題】製造時の不具合等によって脆弱部において分離されたラベル連続体同士を接続し、商品として扱うことができるようにするノーセパレータ型ラベル連続体の接続方法を提供すること。
【解決手段】脆弱部11において分離されたラベル連続体1’の端縁13を突き合わせ、端縁13、13を突き合わせたラベル連続体1’、1’に跨るように、接続シール片2を、接続シール片2の粘着層2Bがラベル連続体1’の粘着層1Bの反対側を向くようにして、ラベル連続体1’の粘着層1Bを介して貼着することによってラベル連続体1’、1’同士を接続した後、接続シール片2のラベル連続体1’、1’の端縁13、13を突き合わせた位置Cに、接続されたラベル連続体1をラベル片10に分離するための脆弱部11Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】連続して切断しても、刃先に粘着剤が付着することを抑制するラベルテープを提供する。
【解決手段】本発明に係るラベルテープは、対象物に粘着させるための粘着剤19を備え、使用時に印刷するとともに切断刃50を用いて切断をして使用する使用時印刷式のラベルテープである。切断刃50に粘着剤19が付着することを抑制するための付着抑制剤24を更に備え、切断の際に、付着抑制剤24が切断刃50に塗布される構造を有する。 (もっと読む)


【課題】印刷層を設けた比較的小さなラベルを作業性よく被貼着物の表面に貼着することができるラベルテープロールを提供すること。
【解決手段】剥離基材1と、この剥離基材1の一方の面に仮接着層3を介して積層した、印刷層22を設けたラベル基材21と、ラベル基材21の仮接着層3と反対側の面に積層した、ラベル基材21を被貼着物Gの表面に貼着するための接着層4とを備え、ラベル基材21に切断用の切れ目Cが形成された状態のラベルテープを、ロール状に巻き取ってなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑液の供給を伴うことなく、従来に比して厚みの小さいカーテン形状に塗工液を落下させることができるよう改善されたカーテンコーターを提供する。
【解決手段】幅方向に延設されたスリット形状の塗工液吐出口20より塗工液30を吐出させることによりカーテン形状に形成された前記塗工液30を被塗工物70に落下させるとともに、前記被塗工物70を前記塗工液30で塗工するカーテンコーターにおいて、前記カーテン形状に形成された前記塗工液30の両端部31,31の厚みが、中央部32の厚みに比して大きいことを特徴とするカーテンコーター。 (もっと読む)


【課題】装飾性や意匠性を高めた感熱記録シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材10上に、少なくとも感熱層7とトップコート層5とを備える感熱記録シート20であって、トップコート層5の材料が乾燥する前に、ホログラム加工が施されたフィルムを張り合わせ、トップコート層5の材料を乾燥させた後に、前記フィルムを剥離することによって、トップコート層5の表面に、ホログラム像が転写形成された感熱記録シート20を得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】ラベル巻き出し・巻き取り機構の駆動機構を簡易に構成するとともに、併せて、巻き取り部の持つイナーシャに基づいてゲイン調整を行うことにより、安定したラベルの貼付動作を行うことができるようにしたラベル貼付装置における巻き出し・巻き取り機構をを提供すること。
【解決手段】巻き取り部4の軸41を回転駆動するモータ42の駆動を、ラベルセンサ6のラベル検知信号に基づいて、ラベル連続体1、1’の送り量及びタイミングが設定値に合致するように制御するとともに、巻き取り部4に巻き取られたラベル連続体1’の径を巻き取り部4の軸41を回転駆動するモータ42の移動角度から算出し、該モータ42にかかる巻き取り部4の持つイナーシャに基づいてゲイン調整を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】おにぎり包装装置及びおにぎり用ラベル貼付装置の設置スペースを小さくすることができるとともに、ラベルを供給するラベル連続体の交換や保守点検等のメンテナンスを容易に行うことができるおにぎり用ラベル貼付装置を提供すること。
【解決手段】ラベル貼付機構3を、ガイドレール41に沿って、おにぎり包装装置PのターンテーブルTの下方のラベル貼付位置と、ターンテーブルTの下方から外れたメンテナンス位置との間で移動可能となるように配設し、このラベル貼付機構3によって、ターンテーブルTに形成された凹部に収容され、ターンテーブルTの回転に伴って送られてくる包装されたおにぎりに、ターンテーブルTの下方から、ターンテーブルTの凹部の底面に形成された開口を通してラベルを貼付するようにする。 (もっと読む)


11 - 20 / 90