説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】 簡易な構成でありながら、生産効率を過度に低下させることなく記録不良を防止することが可能な画像記録方法を提供すること。
【解決手段】 インクジェットヘッド10により記録媒体Pに対して画像41とともに検査パターン42を記録する画像記録工程と、検査パターン42をCCDカメラ14で撮像することによりインク吐出ノズルが正確にインクを吐出しているか否かを検査する検査工程と、インクが正確に吐出されていないと判断されたときに記録媒体Pをオペレータが目視により観察することにより記録媒体Pに適正な画像が記録されているか否かを判定する判定工程と、記録媒体Pの画像が適正でないと判断されたときには、インク吐出ノズルを清掃し、また、記録媒体Pの画像が適正であると判断されたときには検査基準を修正した後に次の画像の記録を実行する継続記録工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板表面の処理液をIPAなどの低表面張力溶剤に置換させる基板処理方法および基板処理装置において、少ない低表面張力溶剤の使用量で処理液を効率よく確実に置換する。
【解決手段】リンス処理の終了後に、基板Wの回転速度が600rpmから10rpmに減速されてDIW液膜がパドル状に形成される(パドル形成処理)。続いて、溶剤吐出ノズル765を基板中心から周縁に向けて方向Dnに移動させながらIPAを供給することで、基板上のDIW液膜にIPAを添加し表面張力を低下させる(溶剤供給処理)。溶剤吐出ノズル765が基板周縁に達し溶剤供給処理が終了した後に、中央に溶剤供給路97を有する遮断部材9を基板に近接配置し、溶剤供給口97aからIPAを供給しながら基板の回転速度を増大させて、IPAによる置換領域SRを基板全体に広げる(置換処理)。 (もっと読む)


【課題】基板と基板の表面に対向配置される遮断部材と間にそれらの周囲の雰囲気が進入するのを防止する基板処理装置を提供する。
【解決手段】スピンチャック3の上方には、処理カップ5の開口16を閉塞するための蓋部材17が、遮断板22を取り囲むように設けられている。蓋部材17と遮断板22の上面との間には、ダウンフロー導路31が形成されている。ウエハWの処理時には、処理室2内にクリーンエアのダウンフローが形成されるとともに、排気液溝37内が強制的に排気されている環境下において、空隙47を介してダウンフロー導路31に取り込まれたクリーンエアのダウンフローは、スピンチャック3に保持されたウエハWの側方に導かれる。そして、クリーンエアの気流がウエハWの側方を包囲するように形成される。 (もっと読む)


【課題】IPA液などの低表面張力液体および時間の無駄を生じることなく、基板の表面から純水を良好に除去することができる、基板処理装置および基板処理方法を提供する
【解決手段】純水ノズル3によって、スピンチャック2に保持されたウエハWの表面に純水を供給することができる。一方、スピンチャック2に保持されたウエハWの表面には、IPAノズル4によって、純水よりも表面張力の低いIPA液を供給することができる。このIPA液の供給時には、測定装置5によって、ウエハWの表面上の液中における水分濃度が検出される。そして、この水分濃度に基づいて、制御部21により、IPA液の供給が終了されるべきであるか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】処理液で濡れた基板表面をIPAなどの低表面張力溶剤を用いて乾燥させる基板処理装置および基板処理方法において、基板表面にウォーターマークが発生したり、基板表面上のパターンが倒壊するなどの不具合を防止する。
【解決手段】基板表面Wfに付着しているリンス液をIPA液に置換する間、低露点空気(CDA)が間隙空間SPに供給されて基板表面Wfの周囲雰囲気が低湿度雰囲気に保たれる。これによって、IPA液吐出口97aから吐出されたIPA液への水分の吸湿が抑制される。そして、IPA液への置換後に、基板表面WfからIPA液が除去されて基板表面Wfが乾燥されるが、上記したようにIPA液への水分吸湿が抑制されていることから、当該乾燥処理によりIPA液中の水分が基板表面Wfに残留するのが確実に抑えられてウォーターマークやパターン倒壊を効果的に抑制している。 (もっと読む)


【課題】第1ないし第3色成分の網点画像を重ね合わせた際の2次モアレを抑制する。
【解決手段】第1および第2色成分の網点画像の重ね合わせにより発生する1次モアレの繰り返し要素である各モアレ要素は、直交する第1および第2モアレ方向に等しいモアレピッチPmにて配列される複数の候補位置89のいずれかに位置する。第3色成分のマトリクス領域803において、((Pm)/(Pm))の逆正接である傾斜角度だけ第1モアレ方向に対して傾斜した第1傾斜方向およびこの方向に垂直な第2傾斜方向に((Pm)+(Pm))の平方根のピッチにて複数の第3ドットセンタ813が配列され、網点画像において、元画像の第3色成分の階調レベルの増加に伴って各第3ドットセンタ813から網点ドットが成長するように第3色成分の閾値マトリクスが生成される。これにより、第1ないし第3色成分の網点画像を重ね合わせた際の2次モアレが抑制される。 (もっと読む)


【課題】気体の吹き付けより液切りを行う一方で、当該気体の吹き付けに伴い搬入口側に運ばれる処理液等が当該搬入口から外部に漏れるのを防止する。
【解決手段】基板処理装置は、搬入口2aから処理室1に搬入される基板Sに対して剥離液を供給した後、基板Sを搬出口3aから搬出するように構成される。搬出口3aの近傍には、基板Sに対して基板搬送方向における下流側から上流側に向かってエアを吐出することにより剥離液を除去する第1エアナイフ13,13が配置され、搬入口2aの近傍には、基板搬送方向における上流側から下流側に向かってエアを吐出する第2エアナイフ14,14が設けられる。コントローラ30は、第1エアナイフ13,13によるエアの吐出動作中に第2エアナイフ14,14からエアが吐出されるようにエアの吐出動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】所定の供給対象に安定した温度で処理液を供給することができる処理液供給装置およびそれを備えた基板処理装置を提供すること。
【解決手段】薬液供給装置12は、同種の薬液が貯留された第1および第2タンク13,14と、第1ヒータ17が介装された薬液供給管15と、薬液回収管16とを備えている。第1タンク13から処理ユニット2に供給された薬液は、薬液回収管16を介して第2タンク14に回収される。第2タンク14は、薬液移送配管24を介して第1タンク13に連結されている。薬液移送配管24には、第2ヒータ25および第2ポンプ26が介装されている。第2タンク14に回収された薬液は、第2ヒータ25による温度調節を受けた後、第2ポンプ26によって第1タンク13に移送される。 (もっと読む)


【課題】基板上における気流の乱れを抑制または防止できる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】基板処理装置は、ウエハWを所定の回転軸線C1まわりに回転させる基板回転手段と、基板回転手段により回転されるウエハWの主面に向けて、かつ基板回転手段によるウエハWの回転方向下流側に向けて、気体を吐出し、ウエハWの主面上にウエハWの回転方向に沿う気流を形成するための複数の気体吐出ノズルとを含む。ウエハW上に形成される気流の流速は、ウエハWの回転軸線C1からの距離が異なる各位置において、ウエハWの周速と一致されている。 (もっと読む)


【課題】遮断部材を基板表面に対向して配置しながら処理液で濡れた基板表面をIPA液などの低表面張力溶剤を用いて乾燥させる基板処理装置および基板処理方法において、基板表面を良好に乾燥させる。
【解決手段】環状の下側気体供給路99bが上側気体供給路99aの下端部から下方外向きに、スカート状に延びる。開口部90bと先端部材95bの間隔r2が回転支軸91と内挿軸95の上端部の間隔r1よりも大きくなるように両気体供給路99a、99bが遮断部材9に設けられる。したがって、窒素ガスが上側気体供給路99aに圧送されると、窒素ガスは下側気体供給路99bで下方外向きに広げられながら、下側気体供給路99bの下端部に開口された気体吐出口99cから下方外向きに吐出されて窒素ガスが減速されて間隙空間SPに供給される。 (もっと読む)


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