説明

大和グラビヤ株式会社により出願された特許

11 - 20 / 48


【課題】下端開口の容器内に液体を収納するカートリッジを入れてカートリッジを容器から落下するようなことなく確実に保持することができるようにした。
【解決手段】容器7上端に取り付けられたポンプ部材6のチューブ9がカートリッジ1の上端に突き刺さり、ポンプ部材6により液体を注出するようにした液体注出装置において、カートリッジ1は筒状となるように形成された胴部4を備え、この胴部4の上端に接合されるリング部材3は胴部4の外径よりも大きく胴部4よりも外側に張り出すリング状の鍔部3bを備えており、カートリッジ1の内部に液体が収納された状態でリング部材3の鍔部3b上面に合成樹脂フィルムからなる蓋シート5が接合されており、容器7の上端近傍内面には溝11が形成され、容器7の下端開口より挿入したカートリッジ1の前記鍔部3bが前記溝11に嵌入係止してカートリッジ1がセットされるように構成した。 (もっと読む)


【課題】容器の下端の開口部からの使用後のカートリッジの取り出しを容易に行なえるようにした液体注出装置用カートリッジを提供する。
【解決手段】液体注出用のポンプ部材6が上端に取り付けられた下端開口の容器本体8内にポンプ部材6のチューブ10が突き刺さった状態でセットされて使用される液体注出装置用カートリッジであって、下端の底部材2と、上端のリング部材3と、前記リング部材3および底部材2に上下両端部が接合され合成樹脂製の可撓性フィルムにより筒状となるように形成された胴部4を備えており、前記底部材2、リング部材3および胴部4で形成されるカートリッジ1の内部に液体が収納された状態で上端のリング部材3の上面に合成樹脂フィルムからなり前記チューブ10が突き刺さる蓋シート5が接合されており、前記底部材2の裏側には使用後のカートリッジ1を容器本体8の下端より引き抜くための摘み12が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの形を安定化でき、全体の部材のヒートシール性が良く、簡単に作ることができる液体注出装置用カートリッジを提供する。
【解決手段】上端に液体注出用のポンプ部材を備えた容器内にポンプ部材のチューブが突き刺さった状態でセットされて使用される液体注出装置用カートリッジ1であって、下端の底部材2と、上端のリング部材3と、前記リング部材3および底部材2に上下両端部が被さるように接合され合成樹脂製の可撓性フィルムにより筒状となるように形成された胴部4と、リング部材の上面に接合され合成樹脂フィルムからなり前記チューブが突き刺さる蓋シートにより作られており、前記胴部4を構成するシートは、複数層構造で、少なくとも最外層が未延伸のポリプロピレンフィルム、最内層が未延伸の直鎖状低密度ポリエチレンフィルムで構成されており、前記底部材2およびリング部材3はポリエチレンを材料に用いて作られている。 (もっと読む)


【課題】カートリッジからのポンプ部材のチューブの引き抜きを容易に行なえるようにした液体注出装置を提供する。
【解決手段】容器7はカートリッジ1を収納するために筒状で下端が閉じられた内側容器本体8と、この内側容器本体8の上端より被さり内側容器本体8の外面の雄ねじ部8aに螺合する雌ねじ部9aが内面に形成された外側容器本体9とからなり、ポンプ部材6は外側容器本体9の上端口部9bに取り付けられて、このポンプ部材6の液体吸上げ用のチューブ10が内側容器本体8に収納されたカートリッジ1の上端に突き刺さるように構成され、前記内側容器本体8の上端外面には周方向等間隔おき複数箇所にカートリッジ1の上端の係止片3cを係止させる突出片8bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの形を安定化でき、且つカートリッジ内の液体をほぼ完全に使い切ることができるようにした液体注出装置用カートリッジを提供する。
【解決手段】下端の底部材2と、上端のリング部材3と、リング部材3および底部材2に上下両端部が接合され合成樹脂製の可撓性フィルムにより筒状となるように形成された胴部4を備えており、底部材2は中央部が最も高くなるように上方に膨らむ底板部2aとこの底板部2aの下端に一体に形成され胴部4の下端内面が外面に重なり胴部4と接合される下端支持部2bとを備え、前記上端のリング部材3は胴部4の上端内面が外面に重なり胴部4と接合される上端支持部3aとこの上端支持部3aの上端に一体に形成され外側に張り出すリング状の鍔部3bとを備えており、上端のリング部材3の鍔部3b上面に合成樹脂フィルムからなる蓋シート5が接合されている。 (もっと読む)


【課題】底部形成用フィルムの端部が液体収納袋の側部に揃うようにした液体収納袋を提供する。
【解決手段】袋用シート材料11を2つ折りにし、この2つ折りにした辺を1側辺12とし、2つ折りにされた袋用シート材料11の表側シート部と裏側シート部との間の所定位置に、上端に折目線が存在するように2つ折りされた底部形成用フィルム23が介在されてなり、下端辺13および他側辺14をヒートシールで閉じるとともに、1側辺12は上端から適当長さ範囲をヒートシールせずに残し、他の部分をヒートシールして袋本体15を構成したスタンディングパウチの形態の液体収納袋であって、1側辺12および他側辺14の内、少なくとも1側辺12においては底部形成用フィルム23の介在部を含み袋本体15の一側部に底部形成用フィルム23の一端部が揃うように切除して両側部間における寸法は下部が上部よりも狭く作られている。 (もっと読む)


【課題】衝撃波を与えて食品を処理する際、衝撃波により包装材にピンホールが発生しないようにした衝撃波処理のための食品用包装構造を提供する。
【解決手段】衝撃波処理により食品を軟化させるために食品を包む食品用包装構造であって、熱収縮性フィルムを材料に用いて深絞り成型により形成されたトレイ状のボトムフィルム1の収納凹部に食品を収納し、収納凹部の上端を熱収縮性フィルムからなるトップフィルム4で覆い、ボトムフィルム1とトップフィルム4の間の空間を真空状態にしてトップフィルム4をボトムフィルム1の上端にヒートシールにより接合させてなり、この真空包装された包装体のボトムフィルム1およびトップフィルム4を熱収縮させてなる。 (もっと読む)


【課題】衝撃波を与えて食品を処理する際、衝撃波により包装材にピンホールが発生することのない衝撃波処理のための食品用包装構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の袋1もしくはカップの中に果物2と水などの液体を入れ、袋1もしくはカップ内に空気が存在しない状態で袋1もしくはカップを密閉状態とした。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの内側に位置する封止シートと裏面保護シートとを完全接合させるようにする。
【解決手段】セルモジュール2と、セルモジュール2を覆うエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂(架橋EVA樹脂)からなる封止シート3,4と、内側に位置する封止シート4に積層されて接合される裏面保護シート5を備えた太陽電池モジュール1において、裏面保護シート5の封止シート4に対向する面に、エチレン酢酸ビニル共重合体樹脂(EVA樹脂)からなる接合媒体層7を接着層8を介して積層接合させて裏面保護シート体9を構成し、裏面保護シート体9側に設けた接合媒体層7と封止シート4とを重ねて前記接合媒体層7と封止シート4を加熱溶融接合させてなる。 (もっと読む)


【課題】耐候性・耐加水分解性、ガスバリア性、耐熱性の3つの性能を兼ね備えた少なくとも1層のフィルムにより太陽電池モジュール用裏面保護シートを構成し、製造が簡単でコストダウンを図る。
【解決手段】太陽電池モジュール1の裏面に積層される保護シート6であって、太陽電池モジュール用裏面保護シート6として必要な耐候性、耐加水分解性、ガスバリア性、耐熱性の性能を兼ね備えたセラミックスフィルムを材料として作られている。 (もっと読む)


11 - 20 / 48