説明

大和製衡株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は搬送計測部による計測処理の処理効率を低下させることなく容易に現状の計測精度について確認することができる重量選別システムを提供する。
【解決手段】
本発明の重量選別システムは、搬送しながら物品の重量を計測する計量コンベヤの荷重センサ6と、この計測結果から求められた重量に応じて、物品を良品と不良品とに選別するフリッパー7を有した振り分けコンベヤとを備える。さらに重量選別システムは、物品の中の標準的なものの動的計測特性と同じ動的計測特性を持つ物品性状を有したサンプル品と、物品とが順次、前記計量コンベヤに送り込まれており、計量コンベヤへのサンプル品の載り込みを判定し、この判定結果に基づき、計量コンベヤでの計測結果から求められた重量を、サンプル品の重量と物品の重量とにそれぞれ区別してメモリ94に記録させるCPU93を備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の原料を一定の配合比率となるよう計量し配合する計量配合において、誤計量に起因する原料ロスをできるだけ低減する。
【解決手段】誤計量が生じないときには、基本の配合重量で、一定の配合比率を満たすように計量された配合原料を排出するという通常モードのサイクルを繰り返す一方、誤計量が生じて前記一定の配合比率を満たさなかったときには、配合原料を排出することなく、補正モードに移行し、この補正モードでは、前記基本の配合重量よりも大きな配合重量で、前記一定の配合比率を満たすように原料を追加供給することによって、生じた計量誤差を補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】厚さが異なる複数種類の物品に共通に適用することができるとともに、物品把持位置を適宜設計することができる、箱詰め装置を提供する。
【解決手段】箱詰め装置の物品押込み装置は、複数の物品のそれぞれの上端部を把持する複数のチャック90a〜90dを有し、複数のチャック90a〜90dのそれぞれは、左右方向(第1方向)に直線状に移動可能に構成された第1把持部202及び第2把持部204と、第1把持部202及び第2把持部204を互いに近接又は離間する方向に移動させるエアシリンダ200とを有し、エアシリンダ200を構成するシリンダ及びピストンは、左右方向(第1方向)に延びて配置され、複数のチャック90a〜90dのうち、奇数番目に配置されたチャック90a,90cと、偶数番目に配置されたチャック90b,90dとは、前後方向(第2方向)にずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】供給ホッパに、従来例に比べて目標値に近い適量の物品を供給できる組合せ秤を提供する。
【解決手段】組合せ秤100は、振動フィーダ12から排出された物品を収容する供給ホッパ13と、供給ホッパ13から排出された物品を収容し、物品の組合せ演算に用いる計量ホッパ14と、供給ホッパ13への物品の供給重量を検出できる重量検出手段15’と、振動フィーダ12に周期的に印加する制御信号を用いて供給ホッパ13への物品の供給を制御し、かつ、振動フィーダ12に印加する供給停止信号を用いて供給ホッパ13への物品の供給停止を制御する振動フィーダ制御手段19と、を備える。振動フィーダ制御手段19は、供給重量が所定値に到達した場合、所定値への供給重量の到達に基づいて前記物品の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】組合せ秤において、計量ホッパ13へ被計量物20を供給する供給ホッパ12の投入用ゲート12aの不必要な開閉動作をなくして、騒音および無駄な電力消費をなくすことを目的とする。
【解決手段】各供給ホッパ12へ被計量物20を排出する各リニアフィーダパン6の搬送終端6aの被計量物20をそれぞれ検出する被計量物センサ7を設け、制御装置9は、被計量物センサ7の検出出力に基づいて、各供給ホッパ12の各投入用のゲート12aの開閉動作を制御するものであって、供給ホッパ12から計量ホッパ13へ被計量物20を供給するタイミングで、リニアフィーダパン6の搬送終端6aに被計量物20が無いとき、または、供給ホッパ12が被計量物20を保持していない空の状態のときには、供給ホッパ12の投入用のゲート12aの開閉を禁止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】任意の大きさのアンバランス量とアンバランス位置を持つ被測定タイヤに対して、ロードセルの荷重信号出力から前記任意のアンバランス量とアンバランス位置を求めるにあたって最も適切な係数を推定し、推定した係数を使用することによって精確な被測定タイヤのアンバランスベクトルを算出することができるタイヤ用ダイナミックバランサおよびその校正方法を提供する。
【解決手段】例えば、複数組の設定アンバランスベクトルのそれぞれに対応して上下の荷重センサ7a,7bから出力される荷重信号の測定値によって求められる複数組のアンバランスベクトル測定値に基づいて、稼働運転モードの際に、上下の荷重センサ7a,7bのそれぞれの荷重信号の測定値から被測定タイヤの持つアンバランスベクトルを求めるに適する上下の荷重センサ7a,7bについてのそれぞれ2種類の係数を推定するものとする。 (もっと読む)


【課題】供給ホッパに、従来例に比べて目標値に近い適量の物品を供給できる組合せ秤を提供する。
【解決手段】組合せ秤100は、振動フィーダ12から排出された物品を収容する供給ホッパ13と、供給ホッパ13から排出された物品を収容し、物品の組合せ演算に用いる計量ホッパ14と、供給ホッパ13への物品の供給重量を検出できる重量検出手段15’と、供給ホッパ13への物品の供給に用いる信号を振動フィーダに印加する時間を供給時間として検出する時間検出手段と、振動フィーダ12に印加する信号を用いて供給ホッパ13への物品の供給停止を制御する振動フィーダ制御手段19と、を備え、振動フィーダ制御手段19は、供給重量および供給時間のそれぞれに対応する、所定の供給停止重量および所定の供給停止時間をそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸重計の載台形状を変更することにより、車両の輪重を導くことができる軸重計を提供する。
【解決手段】 軸重計100は、車両10の左右両方の車輪11a,11bを積載でき、車両10の車軸13の軸重測定に用いる軸重測定面21と、車両10の左右いずれか一方の車輪11aのみを積載でき、車両10の左右いずれか一方のみの車輪10aの輪重測定に用いる輪重測定面22と、を備える載台20と、載台20を下方から支持する複数のロードセルLC1〜LC4と、車両10の左右両方の車輪11a,11bが軸重測定面21に載ったときのロードセルLC1〜LC4からの出力信号、および、車両10の左右いずれか一方の車輪11aのみが輪重測定面22に載ったときのロードセルLC1〜LC4からの出力信号、に基づいて、車両10の左右両方の車輪の輪重を演算する演算手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 被計量物の排出時間の短縮を図り、かつ定量性の向上を図ることができる計量装置の被計量物供給装置を提供する。
【解決手段】 上下方向に延在するように設けられた円筒状の筒体1と、筒体1の下端の開口部1aの開閉に用いる一対のカットゲート2、3と、一対のカットゲート2、3を開閉駆動するためのサーボモータ10と、一方のカットゲート2の両外側に一端が固定され、他端が回動自在に支持される第1軸2a及び第2軸2bと、他方のカットゲート3の両外側に一端が固定され、他端が回動自在に支持される第3軸3a及び第4軸3bと、互いに逆方向に回動するように第1軸2aと第3軸3aとを連結する第1連結部4aと、互いに逆方向に回動するように第2軸2bと第4軸3bとを連結する第2連結部4bとを備え、サーボモータ10によって第1軸2aを回動することにより一対のカットゲート2、3の開閉動作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 計量精度の向上及び被計量物への異物の混入の防止を図り、さらに装置全体のコンパクト化を図ることができる計量装置を提供する。
【解決手段】 計量ホッパ1と、計量ホッパ1を吊り下げ支持する4つのロードセルLC1〜LC4と、ロードセルLC1〜LC4の出力信号に基づいて計量ホッパ1内の被計量物の重量を算出する重量算出手段とを備え、計量ホッパ1のホッパ本体11と第1、第2排出ゲート12a、12bとが配置される第1の領域Pと、ロータリアクチュエータ21a、第1軸受部28A、第3軸受部28C、2つの吊り部17及び2つのロードセルLC1,LC2が配置される第2の領域Qと、ロータリアクチュエータ21b、第2軸受部28B、第4軸受部28D、2つの吊り部17及び2つのロードセルLC1,LC2が配置される第3の領域Qとを隔壁53,54で区画するよう構成されている。 (もっと読む)


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