説明

大和製衡株式会社により出願された特許

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【課題】 落下時の衝撃等による被計量物の損傷を抑え、低価格の組合せ秤を提供する。
【解決手段】 作業者によって取り出された被計量物の重量を求める計量器20と、計量器20から取り出された被計量物が供給される複数の保持コンベア1と、保持コンベア1に供給される被計量物を検出し、検出信号を出力する複数の物品検出センサ2と、物品検出センサ2の検出信号を入力し、計量器20によって求められる被計量物の重量を、当該被計量物が供給された保持コンベア1に対応させて記憶し、供給されている被計量物の重量の合計が目標重量範囲内となる保持コンベア1の組合せを求め、この組合せに選択されている保持コンベア1を駆動させて保持コンベア1上の被計量物を搬送して排出させる制御装置5と、保持コンベア1から排出される被計量物を搬送して外部へ排出する集合コンベア13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】タイヤの搬送所要時間の短縮化、更には、タイヤのセンタリング動作に要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】水平姿勢でタイヤWを前後方向に搬送する搬送径路と直交する左右両側からタイヤWを把持可能なタイヤ把持装置17A,17Bを、前後間隔をもって2台配備し、前後の各タイヤ把持装置17A,17Bには、搬送径路を挟んで対向する左右一対のタイヤ支持機構20を備え、2台のタイヤ把持装置17A,17Bの前後間隔に等しいストロークで2台のタイヤ把持装置17A,17Bを一体に前後移動させる駆動手段を備える。 (もっと読む)


【課題】過負荷防止のための微小な隙間を有するロードセルを低いコストで提供できるようにする。
【解決手段】ロードセル本体2に取付けられて可動部5の変位を規制するストッパ3は、可動部5に取付けられて該可動部5に連動して変位する変位部材11と、固定部4に取付けられて変位部材11に当接してその変位を規制する規制部材12とを備え、変位部材11および規制部材12は、互い対向する対向面をそれぞれ有し、両対向面によって、変位部材11の変位を規制するストッパ用隙間Gが形成される。ストッパ用隙間Gは、ワイヤーカット放電加工またはレーザ加工によって形成される。 (もっと読む)


【課題】 トラックの重心高さを含む重心情報を正確に求めるための計量部を提供する。
【解決手段】 トラックスケールの計量部30は、トラック全体が載ることが可能な概略矩形平板の計量台32と、この計量台32を水平に支持する4つのロードセル34、34、…と、当該計量台32の上面に設けられた傾斜ブロック36、36…とを、備えている。トラックは、計量台32の上面に直接載置されることによって、水平載置状態とされ、傾斜ブロック36、36…上に載置されることによって、傾斜載置状態とされる。水平載置状態および傾斜載置状態のいずれにおいても、計量台32および各ロードセル34、34…の姿勢は不変である。 (もっと読む)


【課題】 車両の重心高さを効率よく求める。
【解決手段】 本発明に係る車両計量システム10は、例えば輸送業者の敷地内の通行路60に沿って直列に配置された水平側計量部20と傾斜側計量部40とを備えている。被計量物としての車両100は、水平側計量部20を通行する際には水平姿勢となり、傾斜側計量部30を通行する際には傾斜姿勢となる。そして、これら水平側計量部20を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W11〜W16およびW21〜W26と、傾斜側計量部40を構成する複数のロードセルから得られる荷重検出値W31〜W36と、に基づいて、車両100の総重量値や当該車両100の重心位置,重心高さ等の重心情報が求められる。つまり、車両100にとっては、言わば通行路60を通行するだけで、総合的な計量が実現される。 (もっと読む)


【課題】各マグネットコイル駆動部のスイッチング素子のオンオフタイミングが一致しなくても、そのオンオフで発生した逆起電力に影響されずに、安定に振動させるようにする。
【解決手段】電源装置1と、複数のマグネットコイル駆動部21,22…2nとを有し、複数の各マグネットコイル駆動部21,22…2nの各マグネットL1には、電源装置1から駆動電源線3を介して駆動電圧が印加される一方、前記各マグネットコイルL1に発生する逆起電力を、逆起電力線4を介して電源装置1に導入するようにし、或るマグネットコイル駆動部が発生した逆起電力に、他のマグネットコイル駆動部の駆動電圧が影響されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 複数種類の粉粒体を搬送しながら混合する機能を有する振動搬送装置及びそれを用いた粉粒体混合システムを提供する。
【解決手段】 複数のばね2で浮動支持され、振動させられることによって粉粒体を所定の搬送方向(矢印a方向)へ搬送して搬送端の排出口5から排出するための搬送部1と、搬送部1内の粉粒体を搬送するために搬送部1を振動させる搬送用振動モータ7a、7bと、偏心ウエイトの取り付けられたモータ軸が搬送方向と実質平行となるように、搬送部1に固定された混合用振動モータ8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】荷重センサに印加される振動ノイズのノイズ減衰効果を高めて軸重の測定精度を向上させると共に、コストの低減を図る。
【解決手段】荷重センサとして、左右の車輪の片側だけの車輪を載せてその車輪の重量を計測する車輪荷重センサを3台以上用いる。車輪荷重センサ11,12…は、そのすべてが車両走行路40の走行方向において互いに位置を異にし、かつ、車線左側部40aと車線右側部40bとに分かれる状態に配置される。 (もっと読む)


【課題】タイヤを挟持した上リムと下リムを、下リムに連結したスピンドルで駆動回転させてタイヤの動的釣合いを測定するタイヤバランス測定装置におけるリムの交換を簡単かつ速やかに行えるようにする。
【解決手段】スピンドル2にハースカップリング17の下側カップリング17Aを同芯に連結固定する一方、下リム4にハースカップリング17の上側カップリング17Bを同芯に連結固定し、下リム4の上側カップリング17Bをスピンドル2の下側カップリング17Aに咬合するとともに、スピンドル2に対する下リム4の上方離脱をチャック機構19で阻止するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は搬送計測部による計測処理の処理効率を低下させることなく容易に現状の計測精度について確認することができる重量選別システムを提供する。
【解決手段】
本発明の重量選別システムは、搬送しながら物品の重量を計測する計量コンベヤの荷重センサ6と、この計測結果から求められた重量に応じて、物品を良品と不良品とに選別するフリッパー7を有した振り分けコンベヤとを備える。さらに重量選別システムは、物品の中の標準的なものの動的計測特性と同じ動的計測特性を持つ物品性状を有したサンプル品と、物品とが順次、前記計量コンベヤに送り込まれており、計量コンベヤへのサンプル品の載り込みを判定し、この判定結果に基づき、計量コンベヤでの計測結果から求められた重量を、サンプル品の重量と物品の重量とにそれぞれ区別してメモリ94に記録させるCPU93を備える。 (もっと読む)


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