説明

大和製衡株式会社により出願された特許

11 - 20 / 535


【課題】集合シュートの脱着が容易な組合せ秤を提供する。
【解決手段】組合せ秤は、重量測定部と、環状に配置され、被計量物を保持し、保持された被計量物が重量測定部により計量され、且つ計量された被計量物を排出するようそれぞれ構成された複数の計量ホッパと、複数の計量ホッパの下方に配置され、複数の計量ホッパのそれぞれから排出された被計量物を集める集合シュートと、を備える。ここで、集合シュートは、複数の筒状の集合シュート要素が全体として下方に向かって径が小さくなる筒状となるようにそれぞれの軸方向に傾斜しかつそれぞれの径方向に並べられて構成されており、かつ、並べられた複数の集合シュート要素の底壁部の内面により形成される集合シュートの外壁の内面と、並べられた複数の集合シュート要素の上壁部の外面により形成される集合シュートの内壁の内面との少なくともいずれか一方が、被計量物の集合経路を構成している。 (もっと読む)


【課題】 クリープ誤差を正確に補償するためのクリープ誤差補償関数のパラメータ決定方法及びパラメータ決定装置を提供する。
【解決手段】 ロードセル1から出力される荷重信号に含まれるクリープ誤差を算出するための補償関数の式に用いられるパラメータであって、ロードセル1に所定のテスト荷重を負荷したときのクリープ誤差の飽和量に基づいて決定されるパラメータを決定するパラメータ決定手段と、ロードセル1にテスト荷重をクリープ誤差が飽和する時間の間負荷してから除荷した直後の荷重信号値とテスト荷重を負荷する前の荷重信号値との差分を算出する差分演算手段とを有する制御装置3を備え、パラメータ決定手段は、差分演算手段で算出される差分をクリープ誤差の飽和量とみなしてパラメータを決定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】実運用時の計量システムの構成を反映して調整を適切に実行する。
【解決手段】本発明の計量システムは、重量演算器が、荷重検出器の条件設定情報が入力されて記憶器に格納する手段と、荷重検出器の出力信号を取得する手段と、取得した荷重検出器の出力信号と記憶器に格納した荷重検出器の条件設定情報とに基づいて調整基準値を算出する手段と、取得した荷重検出器の出力信号が算出した調整基準値により規定される所定範囲内に収まるか否かを判定する手段と、所定範囲内に収まることを判定したときには取得した荷重検出器の出力信号を調整値として記憶器に格納し、所定範囲内に収まらないことを判定したときには所定の警告信号を出力する手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 全ての計量部に対して、作業者による被計量物の供給作業あるいは供給装置による供給動作を画一的に行うことができる組合せ秤を提供する。
【解決手段】 供給される被計量物を一時保持し、互いに逆方向である2方向へ搬送可能である計量コンベア1と、計量コンベア1上の被計量物の重量を計量する重量センサ2と、計量コンベア1から供給されるそれぞれの被計量物を異なる位置で保持し、互いに逆方向である2方向へ搬送可能である2個の待機コンベア3a、3bとを有する計量部Cwを複数備え、全ての計量部Cwの各々から1個ずつ選択されてなる被計量物の組合せであって、かつ、待機コンベア3a、3bに保持されている被計量物の中から、合計重量が目標重量範囲内となる被計量物の組合せからなる排出組合せを求め、排出組合せに選択されている被計量物のみを排出するように待機コンベア3a、3bを搬送動作させる制御部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 組合せ精度を向上し、かつ、製造コストの増加を抑えるとともにコンパクト化を図ることができる組合せ秤を提供する。
【解決手段】 供給される被計量物を一時保持し、保持した被計量物を互いに逆方向である2方向へ搬送可能である計量コンベア1と、計量コンベア1上の被計量物の重量を計量する重量センサ2と、計量コンベア1の両端に配置され、計量コンベア1から供給されるそれぞれの被計量物を異なる位置で保持し、かつ、保持した被計量物を互いに逆方向である2方向へ搬送可能である2個の待機コンベア3a、3bとを有する計量部Cwを複数備え、待機コンベア3a、3bに保持されている被計量物の中から、合計重量が目標重量範囲内となる被計量物の組合せからなる排出組合せを求め、排出組合せに選択されている被計量物のみを排出するように待機コンベア3a、3bを搬送動作させる制御部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 組合せ精度を向上し、かつ、製造コストの増加を抑えるとともにコンパクト化を図ることができる組合せ秤を提供する。
【解決手段】 被計量物を複数の保持位置1A,1Bの各々に一時保持し、保持した被計量物を互いに逆方向である2方向へ搬送可能である複数の計量コンベア1と、計量コンベア1に対応して設けられ、計量コンベア1上の被計量物の重量を計量する複数の重量センサ2と、重量センサ2の計量値に基づいて、各々の保持位置1A,1Bに保持されている被計量物の重量を算出し、被計量物の重量の合計が目標重量範囲内となる被計量物の組合せからなる排出組合せを求め、排出組合せに選択されている被計量物のみを排出するように計量コンベア1を搬送動作させる制御部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】上リムと下リムとで挟持したタイヤ内に空気を供給し、タイヤを上リムと下リムと共に回転させてタイヤを検査するタイヤ検査装置において、タイヤ内への空気の供給及びタイヤ内の空気の排出時間を短くして検査時間の短縮化を図る。
【解決手段】上リム2と下リム1とによって挟持したタイヤW内に、空気を供給することが可能であると共に、タイヤW内の空気を排出することが可能な第1,第2の通気路を備え、各通気路の一部を、スピンドル32に穿設した通気孔aおよび連結軸26に穿設した通気孔bによってそれぞれ構成している。 (もっと読む)


【課題】容易かつ短時間に計量ホッパを計量装置本体の外部へ取り出すことができる計量装置分解用治具および計量装置分解方法を提供する。
【解決手段】計量装置分解用治具10は、上方から被計量物が供給されることにより被計量物を計量して、計量後の被計量物を下方へ排出する計量ホッパ6を、当該計量ホッパ6が取り付けられている計量装置本体5から取り外すための計量装置分解用治具10であって、計量ホッパ6の下方に挿通され、上面に計量ホッパ6が摺動可能な左右一対の棒状部材1と、左右一対の棒状部材1を計量装置本体5に取り付ける枠体3と、左右一対の棒状部材1の上面を計量装置本体5に対して昇降させる昇降部材4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のトラックスケールの載台形状を変更するだけで、車両の輪重を導くことができるトラックスケールを提供する。
【解決手段】トラックスケール100の載台20は、車両10の車輪11a,11bのタイヤ接地面と載台20の主面20Nとの間の面圧に基づいた荷重がロードセルLC1〜LC4に伝達しない第1領域150と、車輪11a,11bのタイヤ接地面と載台20の主面20Mとの間の面圧に基づいた荷重がロードセルLC1〜LC4に伝達する第2領域160と、を備える。演算手段40は、車両10の左右いずれか一方の車輪11bのみが第1領域150に載ったときのロードセルLC1〜LC4からの出力信号および車両10の左右両方の車輪11a,11bが第2領域160に載ったときのロードセルLC1〜LC4からの出力信号、に基づいて、車両10の左右両方の車輪11a,11bの輪重を演算する。 (もっと読む)


【課題】動的計量値を補正するための補正値をより精確に求める。
【解決手段】動的計量値を補正するための補正値を算出するための補正モードでは、静止重量値が既知のサンプル物品を搬送しながら計量する動的計量を複数回行い、CPU11は、荷重センサ5から増幅器8、A/D変換器9及び入出力回路10を介して与えられる荷重信号から取得した複数の各動的計量が、補正値を算出するのに適しているか否かを判定し、例えば、バラツキの大きい動的計量値、あるいは、偶然の床振動や風等の機械ノイズや電磁波による電気ノイズが混入した動的計量値といった補正値の算出に適していない動的計量値を除外するようにしている。 (もっと読む)


11 - 20 / 535