説明

中央理化工業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 65


【課題】EVOH系フィルムとの接着力が高い水性エマルジョン系接着剤を用い、この接着剤からなる層とEVOH層からなる積層体の層間接着性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体を含有するEVOH層と、エチレン−ビニルエステル共重合体を含有する接着層とを有し、エチレン−ビニルエステル共重合体のエチレン由来の構造単位を、全ての構造単位に対し、35〜70重量%とする。 (もっと読む)


【課題】得られる乾燥皮膜が低温造膜性、透明性、及び表面平滑性の改良された高分子乳化剤を得ることを目的とする。
【解決手段】重合性二重結合と親水性基とを、その両者間に、最短で4〜16個の原子を介在させて結合した構造を有する重合性単量体由来の構造単位を、共重合性成分として、5〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に加え、エマルジョンの低温造膜性、乾燥皮膜の低温接着性及び透明性を維持し、かつ、親水性有機溶剤やイオン性を持った添加剤を添加して、機械的剪断をかけても、凝集、粘度上昇の生じないエマルジョンを得ることを目的とする。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基及び親水性基を有するアニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として5〜40モル%含有し、(メタ)アクリル酸アルキルアミノアルキルを主成分とするカチオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として5〜30モル%含有し、及び特定の構造を有するノニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として1〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下である高分子乳化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に加え、エマルジョンの低温造膜性、乾燥皮膜の低温接着性及び透明性を維持し、かつ、親水性有機溶剤やイオン性を持った添加剤を添加して、機械的剪断をかけても、凝集、粘度上昇の生じないエマルジョンを得ることを目的とする。
【解決手段】重合性二重結合と親水性基とを、その両者間に4〜16個の原子を介在させて結合した構造を有する重合性単量体由来の構造単位を、共重合成分として、5〜20モル%含有し、かつ、ノニオン性界面活性基を有するノニオン性単量体由来の構造単位を、共重合成分として1〜20モル%含有し、かつ、その共重合体のフローテスターによる1/2法温度が40℃以上140℃以下である高分子乳化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維が短繊維化されるのを防止し、かつ、生分解性樹脂中でセルロース系繊維の凝集を抑制して、高強度で高剛性な繊維含有脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】脂肪族ジオールと、脂肪族ジカルボン酸及び/又はその誘導体とを反応して得られる脂肪族ポリエステル、並びにポリ(オキシカルボン酸)から選ばれる少なくとも1種の脂肪族ポリエステル系樹脂(A)1〜99重量部、重量平均分子量が1,000〜100,000の高分子分散剤(B)1〜20重量部、及びセルロース系繊維(C)98〜1重量部を含有する繊維含有脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】分散性が良好で、消泡性を向上させた消泡剤を提供することを目的とする。
【解決手段】疎水性シリカ及び鉱物油の少なくとも一方を含有する消泡剤を、重量平均分子量6000〜1000000の高分子分散剤を用いて水中に分散させることにより、消泡剤水系分散液を製造し、この消泡剤水系分散液と合成樹脂エマルジョンとを混合することにより、消泡剤含有合成樹脂水性分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】風合いを保ち、退色を抑制する、すなわち耐洗濯性を向上し、かつ、タックの発現を抑制すると共に、堅牢度を向上させた捺染用バインダーを得ることを目的とする。
【解決手段】ガラス転移温度が−30℃以下−50℃以上、かつ、平均粒子径が60nm以上150nm以下である架橋性樹脂からなる粒子と、架橋剤とを含有させる。そして、この架橋性樹脂として、グリシジル基含有単量体、カルボキシル基含有単量体、及びカルボニル基含有単量体から選ばれる少なくとも一種を含む単量体混合物を重合して得られる樹脂を用いることができ、また、架橋剤として、オキサゾリン化合物、カルボジイミド化合物、及びジヒドラジド化合物から選ばれる少なくとも一種を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ドライ接着において、加熱時のドローダウン発生が抑制されて、耐熱クリープの向上が図られ、かつ、乾燥程度の加熱処理で、ドライ接着における十分な初期接着性を発揮する水系接着剤を構成する水系エマルジョンを得ることを目的とする。
【解決手段】(A)ガラス転移温度が−50〜0℃であり、テトラヒドロフラン不溶分が70重量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体、(B)ガラス転移温度が−50〜0℃の(メタ)アクリル系共重合体、(C)流動開始温度が60℃以下のポリウレタン樹脂、及び(D)架橋剤を含有し、(A)成分100重量部(固形分)あたり、(B)成分を10〜100重量部(固形分)、及び(C)成分を5〜80重量部(固形分)含有し、かつ、(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計を100重量%(固形分)としたとき、(D)成分を1〜30重量%(固形分)含有する接着性樹脂水性エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


【課題】採尿用カテーテルとして使用する場合において、十分な弾性を有すると共に、十分な形状保持性や造膜性を有する水分散型ポリウレタン系樹脂を得ることを目的とする。
【解決手段】下記の(A)成分及び(B)成分を少なくとも含有し、造膜時の収縮率が5%以下であり、この(A)成分の永久伸び、及び(B)成分中のポリウレタンの永久伸びを所定範囲とする。
(A)成分:所定の多価イソシアネートと、所定のポリオールを含むポリオールとからなる構造を繰り返し単位として有するHM含有PU、又は上記HM含有PUとビニル重合体とからなるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂であるHMPU−VP複合樹脂。
(B)HM含有PU以外のポリウレタン、又はHM含有PU以外のポリウレタンとビニル重合体とからなるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂。 (もっと読む)


【課題】厚膜成形性と耐溶剤性との両方共が、十分に向上した水分散型ポリウレタン系樹脂を得ることを目的とする。
【解決手段】特定のポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂(A1)と特定のウレタン樹脂(B2)との混合樹脂、上記(A1)成分と、特定のポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂(A2)との混合樹脂、又は特定の(A2)成分と、特定のウレタン樹脂(B1)との混合樹脂を含有する樹脂組成物であって、樹脂組成物中の全てのポリウレタン成分である全ポリウレタン分が、多価イソシアネートとポリオールとから由来する骨格を有し、全ポリウレタン分中の少なくとも一部が、カルボキシル基含有ポリオール由来の骨格を有し、上記の芳香族多価イソシアネート由来の骨格と、脂肪族多価イソシアネート由来の骨格との含有比が、モル比で、90/10〜10/90とする。 (もっと読む)


31 - 40 / 65