説明

中西金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】窓の幅が狭い構成においても使用することができるとともに開口量を比較的大きくすることができる窓開閉装置を提供する。
【解決手段】窓枠3に取り付けられた障子4を室外側へ開くことができる窓1を開閉する窓開閉装置2であって、窓枠3の下枠3Lに取り付けられた垂直軸14(B)まわりに揺動し、室外方向水平面内に延びる第1揺動アーム21と、下枠3Lにより基端22aが垂直軸15まわりに揺動可能に支持された第2揺動アーム22と、第2揺動アーム22に対して長手方向にスライド可能にガイド手段により支持されて該アーム22から離れる方向に延び、遊端23bに障子4を操作するピン18が設けられたスライドアーム23とを備え、第1揺動アーム21の遊端とスライドアーム23の基端とを枢結した。 (もっと読む)


【課題】2次加工を不要にしながら外径真円度を高くすることができる合成樹脂製プーリの製造方法を提供する。
【解決手段】軸受2の外輪2Bの外周側部分を被うように外嵌する内径側円筒部、該内径側円筒部から径方向外側に離間した外径側円筒部、前記内径側円筒部と前記外径側円筒部とを連結する円輪状板部、該板部の軸方向上下面に立設されて放射状に延びるリブからなる樹脂成形品3と同一形状のキャビティを有する金型5,6を備え、前記リブに対応するキャビティ5D,6Dの幅を前記円輪状板部に対応するキャビティ5C,6Cの高さTに対して相対的に小さくするように形成することにより、ゲート8からキャビティ内へ注入された溶融樹脂がキャビティ5D,6D内を通って径方向外側へ流動する速度よりも、キャビティ5C,6C内を通って径方向外側へ流動する速度が速くなるようにした。 (もっと読む)


【課題】平ベルトの摩耗や破損を抑制することができるとともに、平ベルトの巻取り又は繰出しを円滑に行うことができる巻取ベルト式昇降装置を提供する。
【解決手段】水平回転軸3と平行な支軸10により基端部が支持されて下方に延び、支軸10まわりに揺動する揺動アーム11の遊端部に、巻取プーリ4から垂下する平ベルト5の幅方向両端縁に対向して配置された、平ベルト5の表面5A及び裏面5Bに略直交する支軸まわりに回転するローラにより、前記幅方向両端縁を案内して平ベルト5の幅方向への移動を規制する幅方向ガイドローラ12,12と、平ベルト5の表面5A及び裏面5Bに対向して配置された、水平回転軸3と平行な支軸まわりに回転するローラにより、巻取プーリ4に対する平ベルト5の巻装径増減による垂下位置の変動に揺動アーム11を追従させる厚さ方向ガイドローラ13,13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上できるロッカーアームの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製法は、両側壁20と、その一端側間を連結する連結壁30とを有し、両側壁20の上端縁における外側部に上方突出状に肉盛り部25が設けられた第1中間製品1を得る第1工程と、第1中間製品1の肉盛り部25を押込用型60により下方へ押し込んで、両側壁20の外側部を下方へ塑性流動させることにより、両側壁20における下端両側部の外側に、肉充填部26が形成された第2中間製品2を得る第2工程と、第2中間製品2の肉充填部26の内側を切込用型70により下方側から切り込むことにより、肉充填部26が荒成形壁部27に成形された第3中間製品3を得る第3工程と、第3中間製品3の連結壁30を仕上げ用型80により成形することにより、荒成形壁部27がバルブステムガイド壁35に成形されたロッカーアーム10を得る第4工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】占有スペースの増大を抑制しながら、可動側の検出器と固定側との配線処理を不要としてケーブルの断線を防止することができる物体の有無、特定位置又は通過を検出する検出装置を提供する。
【解決手段】電波遮蔽材料で製作された収容体3と、収容体3内に収容されたRFIDタグ6と、物体の当接により移動する操作部材7と、操作部材7を前記移動方向と逆方向に付勢する付勢部材9とからなる検出器2を備え、収容体3内にRFIDタグ6を収容した状態ではリーダとの交信が不能となり、操作部材7が物体の当接により移動すると、その駆動力により収容体3が開口した状態となり、該状態ではRFIDタグ6とリーダとの交信が可能となり、物体の操作部材7への当接がなくなった際には、付勢部材9の付勢力によりRFIDタグ6が収容体3内に収容された状態に復帰する。 (もっと読む)


【課題】ころ本数やころ径の増大を図りつつ、打抜き保持器のポケットからのころ抜けを、ころの端面の凹部に頼ることなくフランジの抜止めと柱とで規制すると共に、ポケット内周の寸法出しやフランジ側面の平面度を容易に得られるようにする。
【解決手段】抜止め5が、フランジ4の各ポケット3、3間の先端部分から延びる曲げ片からなり、ポケット3を形成する両柱2、2に対応する位置関係の両抜止め5、5が、ころ1の外周部にピッチ径の円周よりも他方から隙間gをもって重なるように塑性曲げされており、ころ1を、両柱2、2の他方かつフランジ4の側方から斜めに傾けて押し込むことで両抜止め5、5の間が弾性的に広げられ、当該ころ1がポケット3に入るようにした。 (もっと読む)


【課題】コンベアカバー外に設置したテークアップ装置によりコンベアカバー内の一連の駆動チェーンに張力を付与する。
【解決手段】塗装工程P1,P2と常温乾燥工程Dとを直列配置した直線状の塗装ラインPLにおいて、塗装ラインPLの下流側に駆動装置4を設け、塗装工程P1,P2の台車間隔よりも常温乾燥工程Dの台車間隔を狭めるとともに、塗装工程P1,P2の従動スプロケット及び常温乾燥工程Dの従動スプロケット間を伝達機構14,15を介して連結することにより塗装工程P1,P2における台車搬送速度よりも常温乾燥工程Dにおける台車搬送速度を遅くしてタクトタイムを揃え、各工程間の従動スプロケット及び伝達機構を、搬送方向の前後にスライドするフローティング台8,8により支持し、塗装ラインPLの上流側の、コンベアカバー6が設置されている区域の外側のみにテークアップ装置5を設置した。 (もっと読む)


【課題】コンベアレールの下フランジの上面の摩耗状態の検査を、簡素な構成により迅速かつ高精度に行う。
【解決手段】コンベアレール4上を走行するトロリ2からコンベアレール4の下フランジ7,8よりも下側に垂下する支持部材32により非接触変位センサ34,35を上向きに支持し、該センサ34,35により下フランジ7,8の下面7B,8Bまでの距離D1,D2を測定し、この距離D1,D2を基準値と比較することによりコンベアレール4の下フランジ7,8の上面7A,8Aの摩耗状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ省スペースな構成により、コストを低減することができるとともに信頼性を向上する。
【解決手段】基台2によりフロアコンベアの搬送方向に沿って前後にスライド可能に支持され、走行駆動装置により駆動されて走行する走行台3、走行台3に固定されて上下方向に延びる固定支柱5及び固定支柱5に対して上下方向にスライド可能な昇降支柱6からなり、昇降駆動装置により駆動されて上下方向に伸縮する多段支柱4、多段支柱4の最上段の昇降支柱8の上端部に取り付けられたワーク受け具9を備えた。オーバーヘッドコンベア41により搬送されてきたワークを、多段支柱4を伸ばしてワーク受け具9により受け取り、多段支柱4を縮めてワークを下降させるとともに、下降途中から走行台3を搬送方向に移動させてフロアコンベアの移動速度に同期させた状態で、ワークをフロアコンベアに移載する。 (もっと読む)


【課題】占有スペースの増大を抑制しながら在荷検出信号用のケーブルの断線を防止することができるとともに、コスト増大の抑制及び信頼性の向上を図ることができるスライドフォーク用在荷検出装置を提供する。
【解決手段】固定フォーク11に対して相対的にスライドする先端フォーク31に荷受け部材32,33を設けてなる荷移載用のスライドフォーク1において、荷受け部材32,33上に荷が積載されたことを検出する検出器34,35、これら検出器34,35の荷検出に応じて光を発する投光器3A及び投光器3Aへ電力を供給する電池を先端フォーク31に設け、投光器3Aからの光L1を受ける受光器3Bを固定フォーク11に設け、投光器3A及び受光器3Bによる光電スイッチ3の信号を固定側制御部に伝達する。 (もっと読む)


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