説明

帝人化成株式会社により出願された特許

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【課題】高度な難燃性、良好な耐熱性および物性を有する植物由来原料を用いた難燃性樹脂組成物およびそれからの成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸および/または乳酸共重合体(A成分)100重量部に対して、(B)ポリカーボネート樹脂(B成分)1〜100重量部、(C)下記式(1)で表される有機リン化合物(C成分)1〜100重量部、および(D)充填剤(D成分)1〜200重量部を含有する難燃性樹脂組成物。


(式中、X、Xは同一もしくは異なり、特定の芳香族置換アルキル基である。) (もっと読む)


【課題】平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレークで強化されたポリカーボネート樹脂を含む熱可塑性樹脂を基体として、機械的強度に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100重量部(A成分)に対し、(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B成分)1〜150重量部を含有するガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】精密部材を収納するための薄板収納搬送容器、光ディスクやレンズなどの光学部材への不具合の原因となる不純物イオンが少ないポリカーボネート樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】塩化物イオン濃度が50ppb以下ならびにナトリウムイオン濃度、カリウムイオン濃度およびアンモニウムイオン濃度の合計が50ppb以下であることを特徴とするポリカーボネート樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレークで強化されたポリカーボネート樹脂を含む熱可塑性樹脂を基体として、機械的強度、難燃特性に優れ、かつ成形収縮率の異方性が小さく反りを抑えたガラス強化樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)40〜99重量%、並びに(B)平均厚さが0.2〜0.7μmであるガラスフレーク(B−1成分)、およびB−1成分以外の充填材(B−2成分)よりなり、B−1成分とB−2成分の重量比(B−1成分/B−2成分)が10/90〜100/0である強化充填材(B成分)1〜60重量%よりなる組成物100重量部に対し、(C)難燃剤(C成分)0.001〜30重量部を含有するガラス強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性、および良好な物性を有する難燃性ポリ乳酸樹脂組成物およびそれからの成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸および/または乳酸共重合体(A成分)100重量部に対して、(B)特定のホスホナート系有機リン化合物(B成分)10〜50重量部、(C)水素添加スチレン系熱可塑性エラストマー(C成分)5〜20重量部、および(D)タルク(D成分)1〜10重量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】扁平断面ガラス繊維で強化された熱可塑性樹脂を基体として、機械的強度に優れ、成形収縮率の異方性が小さく、良好な外観および摺動特性を有する樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A−1成分)よりなる熱可塑性樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)繊維断面の長径の平均値が10〜50μm、長径と短径の比(長径/短径)の平均値が1.5〜8である扁平断面ガラス繊維(B−1成分)1〜150重量部、およびB−1成分を除く充填材(B−2成分)0〜150重量部、並びに(C)摺動性付与剤(C成分)0.1〜30重量部を含有するガラス繊維強化樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高耐熱、高透明で、フィルム表面の微細な突起や押し傷の少ない、光学特性を制御した光学用途のフィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】9,9−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)フルオレンと2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)プロパンとを共重合させたポリカーボネート樹脂よりなり、厚さが20〜1000μmである光学用フィルムを溶液製膜法により製造する方法であって、フィルムの表面硬度(鉛筆硬度)を2B以上に硬くなるように乾燥させる工程を含む光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性、良好な耐熱性および物性を有する植物由来原料を用いた難燃性樹脂組成物およびそれからの成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸および/または乳酸共重合体(A成分)100重量部に対して、(B)スチレン系樹脂(B成分)1〜100重量部、(C)下記式で表される有機リン化合物(C成分)1〜100重量部、および(D)充填剤(D成分)1〜200重量部を含有する難燃性樹脂組成物。


(式中、X、Xは同一もしくは異なり、−(AL)−(Ar)nで示される芳香族置換アルキル基であり、ここでALは脂肪族炭化水素基、Arは芳香族基、nは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】高屈折率であり且つ加工性、透明性、耐環境性に優れたポリカーボネート共重合体を提供する。
【解決手段】全ヒドロキシ化合物の少なくとも80モル%が9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)フルオレン及びビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)スルフィドであり、且つ9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)フルオレンとビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)スルフィドの割合がモル比で65:35〜15:85の範囲で構成されたポリカーボネート共重合体。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVD膜の密着性と耐擦傷性を高める
【解決手段】プラスチック基板の少なくとも片面上にアクリル樹脂熱硬化膜、オルガノシロキサン系樹脂の熱硬化膜および有機珪素化合物のプラズマCVD膜を順次積層して成り、前記CVD膜が、酸素原子と珪素原子との存在比(O/Si比)が前記オルガノシロキサン系樹脂の熱硬化膜との界面から傾斜的に増加する傾斜ゾーンとそれに続くほぼ一定のフラットゾーンとから成るプラスチック積層体とする。 (もっと読む)


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