説明

田淵電機株式会社により出願された特許

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【課題】 放熱効率を低下させることなく、薄型化することができる電源装置を提供する。
【解決手段】 主面を回路基板10の部品面に対向させて回路基板10上に配設された放熱板21と、回路基板10との間に空間を介在させて、放熱板21の回路基板側の主面に取り付けられた回路素子22と、放熱板21の回路基板とは反対側に取り付けられた回路素子25とを備え、放熱板21が、回路基板側に向けて折曲し、回路素子22が配置されている領域よりも回路基板側に位置する上面素子配置領域24を有し、回路素子25が、上面素子配置領域24内に取り付けられているように構成される。 (もっと読む)


【課題】 装置の厚さが増大するのを抑制しつつ、絶縁トランスの絶縁性能を向上させることができる電源装置を提供する。
【解決手段】 回路基板10上に絶縁トランス20が設けられた電源装置1であって、絶縁トランス20が、回路基板10と略平行な中心軸を有し、1次巻線24及び2次巻線25を巻回した巻軸部21bと、巻軸部21bの外周面上に形成され、1次巻線24及び2次巻線25を電気的に分離するつば状の絶縁壁28とを備え、回路基板10が、絶縁壁28を挿入するための挿入孔11を有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 放熱効率を確保しつつ、薄型化することができる電源装置を提供する。
【解決手段】 回路基板10と、主面を回路基板10の部品面に対向させて回路基板10上に配設された放熱板21と、回路基板10との間に空間を介在させて、放熱板21の回路基板側の主面に取り付けられた複数の回路素子22とを備え、回路素子22が、回路基板側からビス23を挿通させるビス孔22bを有し、ビス孔22bを介して回路素子22を貫通させたビス23を放熱板21と係合させることによって放熱板21に取り付けられ、回路基板10が、ビス23に対応する位置にビス用貫通孔13を有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】バックパネルなどの外装パネルが衝撃を受けてたわむ形状に変形したときに、その外装パネルが電子部品に当接するのを防止し、かつ、電子部品が背面に装着された基板に割れやクラックが発生しないように保護する電子機器を提供する。
【解決手段】背面に電子部品9が装着された基板7と、その基板7の背部を覆う外装パネル10とを備え、基板7と外装パネル10間で基板7に支持部材11が取り付けられて、支持部材11の先端が電子部品9よりも外装パネル10側へ突出しており、支持部材11は、外装パネル10に加えられる荷重を変形により吸収するたわみ部13を有する。 (もっと読む)


【課題】低出力の加熱時におけるスイッチング素子の損失を低減し、被加熱物の温度ムラの発生を抑制できる電磁誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の電磁誘導加熱装置は、低出力の加熱時における所定時点に、第1、第2スイッチング素子1、2からスナバコンデンサ7への短絡電流を防止するように、第1、第2スイッチング素子1、2のオンオフと連動してスナバコンデンサ7に直列に接続された第3スイッチング素子3をオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】電線と異なる材質の端子を電線に接合する場合に、電線の折れを防止しながら端子と電線の接合が可能な端子と電線の接合方法およびこれに用いられる電極を提供する。
【解決手段】電線接続部3に保持された電線5をヒュージング溶接電極7、8への通電により無応力下で加熱した状態で、この電線5にフラックスおよびハンダを投入して半田付けするので、従来と異なり電線5が圧着されることなく端子1に接合されるから、電線5の折れを防止しながら端子1と電線5の接合が可能となる。 (もっと読む)


【課題】巻線とシートコイルユニットとを組み合わせて、巻線スペースを十分に確保し、小型化および薄型化した高性能の電磁誘導器を提供する。
【解決手段】ボビン2の筒部11の軸方向Zの長さが、電線Wの幅またはその整数倍とほぼ同一であるので、巻線5の軸方向Zと直交する方向に沿った平行度を保持して電線Wを巻回することが可能となり、ノイズ発生を防止することができる。また、前記筒部11と第1、第2つば部12、13内に装着された巻線5と第1つば部12の収納凹部16に収納されたシートコイルユニット7とが第1つば部12を介して近接するので、トランス結合率が高くなる。 (もっと読む)


【課題】コア間のスペーサ入りギャップに起因して発生する、騒音などを抑制でき、コアの熱応力を軽減できる誘導電磁器を提供する。
【解決手段】本発明の誘導電磁器1は、少なくとも一方がE型コア3Aである一対のフェライト製のコア3、3を有し、一対のコア3、3間におけるE型コア3Aの中脚部31先端にギャップGが設けられたものであって、ギャップG内に少なくとも絶縁性ファインセラミックスを含むもので構成されるスペーサ5を介在させてなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁スペースを少なくしながら、巻線スペースおよびコアの有効断面積を十分に確保して、小型、薄型化が可能な電磁誘導器を提供する。
【解決手段】引出し線絶縁材19によって扁平な環状に巻回された巻線5の巻き始めの引き出し線53が内周面で折り返された部分55を確実に絶縁できるとともに、アーム部8の中脚周縁部8aを残して略V字状の切欠部10を設けているので、コアの有効断面積を確保し、かつ、アーム部8における中脚部周縁部8aに、径方向外方に延びて、筒端面上の引き出し線53を収納する引き出し溝12を設けているので、引き出し線53が引き出し溝12に収納されて、引き出し線53の高さ分だけ全体の巻線スペースも最大限確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来の熱陰極型の放電点灯装置では予熱から始動、点灯に移行する時に放電灯の応答性のばらつきにより直列LC共振回路周波数−ゲイン曲線の共振周波数f0を超えた周波数(f0より低い周波数)インピーダンスがキャパシタンス領域で点灯するものが発生する。この場合ハーフブリッジのスイッチング素子に流れる電流位相が電圧より進む共振はずれが発生し、スイッチング素子の発熱が大きくなり破壊するという問題を有している。
【解決手段】電源起動期間、予熱期間、始動期間、点灯中の夫々において可変容量ダイオードに印加する直流電圧を任意に設定して、始動時の直流電圧を直列LC共振回路周波数−ゲイン曲線の共振周波数f0より高い周波数になる設定値とすることで、共振周波数f0より高い周波数で確実に放電灯を点灯することができる周波数制御回路を備えることを特徴とした放電灯点灯装置。 (もっと読む)


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