説明

田淵電機株式会社により出願された特許

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【課題】直流電源が低電圧・大電流の直流電力で、その直流電源からの入力電圧が該低電圧の範囲内で比較的高く、かつ軽負荷時の場合でも、出力電圧を容易に制御でき、電力変換効率も高いフルブリッジ複合共振型のDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】直流電源8が低電圧・大電流の直流電力で、その直流電源8からの入力電圧が該低電圧の範囲内で高く、かつ軽負荷時の場合でも、電流共振および電圧共振を行うフルブリッジ複合共振回路5を単にフルブリッジから特定変形ハーフブリッジに切り替えるだけで、その制御範囲が広くなり出力電圧を容易に制御できる。また、フルブリッジ複合共振回路5の電流共振および電圧共振によりスイッチング素子Qのスイッチングロスを低減させるので、コンバータの電力変換効率を高くできる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に複数台の電力変換器を並列接続して運転ができるようにする。
【解決手段】複数の太陽電池パネル1〜1に、複数台のDC/DCコンバータ5〜5を並列接続し、その内の1台のDC/DCコンバータ5が、全体として最大電力変換制御を行う一方、残余のDC/DCコンバータ52〜5が、DC/DCコンバータ5からの入力電流指令に基づいて、電流制御を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】電源装置の小型化、低コスト化を実現するために、1コンバータ方式のアクティブフィルタにおける高調波電流歪の改善が求められている。
【解決手段】ディザー整流回路において商用交流電源に接続された全波整流型のブリッジダイオードの出力端に逆回復時間の速い高速ダイオードをチョークコイルの一端との間に挿入し、かつチョークコイルの一端とグランド間に高速ダイオードを挿入することでスイッチング素子のOFF期間に発生する高周波ノイズ成分がチョークコイル、全波整流型のブリッジダイオードを経由して商用交流電源に抜けるのを阻止することで高調波電流歪を改善することを特徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】電力を経済的に利用すること。
【解決手段】交流負荷6が接続される受電側交流母線5と、直流負荷6が接続される受電側直流母線7と、両母線間に介在し、電力を交流電力と直流電源との間で双方に変換する電力変換器10と、受電側交流母線と受電側直流母線に配備された電力貯蔵放出装置11,16と、上記各部を制御する制御装置17とを含み、制御装置は、電力貯蔵放出装置に対して、夜間電力時間帯での電力貯蔵と、夜間電力時間帯以外の時間帯に上記貯蔵した電力の放出と、の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】分散型電源においてその出力における各種形態の逆潮流不可とされた場合、例えば燃料電池等の分散型電源に関わる出力電力が商用電源側に逆潮流されないように制御する。
【解決手段】例えば太陽電池1用のDC/DCコンバータ3cと、例えば燃料電池2用のDC/DCコンバータ3dと、両DC/DCコンバータそれぞれの出力をDC/AC変換するインバータ3gと、これらの動作を制御する制御装置3hと、を備え、制御装置3hは、負荷消費電力をPL、DC/DCコンバータ3dの出力電力をPout2として、Pout2≦PLの関係式を維持するように電力Pout2を制御する。 (もっと読む)


【課題】電源全体の効率を向上させ、かつ、発光負荷がちらつかず安定した調光を行うと共に、かつ、任意の調光を制御可能とすること。
【解決手段】所定電圧をスイッチング制御して別電圧に変換するスイッチング制御回路部9と、上記スイッチング制御IC9により制御された上記別電圧を直流化ないしは脈流化して出力する直流化回路11と、を含み、直流化回路11と発光負荷12との間に介装した調光素子31を含む調光制御回路30を具備し、上記調光制御回路は、調光素子31の調光タイミングをPWM制御することにより、直流化回路11の出力電圧を調光素子31を介して発光負荷12に印加して発光負荷12の調光を制御する。 (もっと読む)


【課題】トランスを用いずに入・出力間の電気的絶縁を図り、同時により小型化を図れる絶縁型コンバータを提供する。
【解決手段】誘電体2を間にして第1対角線6a,6b上に入力電極3a,4b,3c,4dをそれぞれ平行配置し、第1対角線6a,6bと交差する第2対角線7a,7b上に出力電極3b,4a,3d,4cを平行配置する。入力電極3a,4b,3c,4dに交流電力を印加して上記第1対角線6a,6b上周囲の誘電体2内に電界発生に伴う分極を発生させ、これにより両出力電極3b,4a,3d,4c上に交流電力の半サイクルごとに発生する正負電荷に基づき、当該両出力電極3b,4a,3d,4cから負荷9へ電力を出力する構成。 (もっと読む)


【課題】複数のパワーコンディショナが能動信号を電力系統に注入しても電力系統停電時にそれらが相殺し合うことなく単独運転検出ができるようにすること。
【解決手段】分散型電源10と、分散型電源10の直流電力を交流電力に変換するパワーコンディショナ20とを具備し、パワーコンディショナ20で変換した交流電力を電力系統ラインの商用電源と連系して系統負荷40に供給する分散型電源システムにおいて、上記電力系統に能動信号を注入する第1ステップと、上記単独運転時に上記能動信号の注入により起きる電力変動から分散型電源10の単独運転を検出する第2ステップとを含む単独運転検出方法であって、上記第1ステップにおいて、電力系統内電圧の基本波と同期した高調波を含む電流を能動信号として電力系統に注入する分散型電源システムにおける単独運転検出方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜太陽電池の電極剥離を防止できる非絶縁型の電力変換装置およびそれを用いた太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽電池1の負極の電位を基準として、正側および負側の電圧を有する二直流電源を生成するDC/DCコンバータ4と、該DC/DCコンバータ4からの直流電力を、前記二直流電源の基準電位を基準として交流電力に変換するインバータ5とを具備し、インバータ5のスイッチングによって二直流電源の基準電位が変動するのを抑制し、これによって、薄膜太陽電池1の負極の電位が変動するのを抑制して、薄膜太陽電池1の電極剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】小型薄型で効率的に高電圧を発生できる優れた直流高電圧発生回路を提供する。
【解決手段】複数の高圧共振トランス21,22,23,24と、複数の全波整流回路31,32,33,34とを含み、各高圧共振トランスは、それぞれ、一次側と二次側に共に共振動作により電圧を昇圧する共振回路を含み、上記各全波整流回路は、それぞれの全波整流入力側が個別に各高圧共振トランス二次側にそれぞれ接続され、それぞれの全波整流出力側が直列接続されて、各高圧共振トランスへの入力電圧は、各高圧共振トランスにより昇圧されて各全波整流回路で個別に全波整流された後、各全波整流出力側で重畳されて所定の直流高電圧が出力される。 (もっと読む)


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