説明

田淵電機株式会社により出願された特許

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【課題】容易かつ低コストで、種々のギャップの状態に調整できて所望特性に設定することが可能な電磁誘導器およびその製造方法を提供する。
【解決手段】E型ラミネートコア5の中脚部12とI型ラミネートコア6との間にギャップGを有する少なくとも1種類のEI型ラミネートコア3を含む2種類以上のEI型ラミネートコアを混在させて重ね合せることにより、その混在状態を変化させることで全体のギャップ状態を調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の分散型電源システムの並列運転を行う場合に、単独運転の検出に支障がないようにすることを目的とする。
【解決手段】制御手段14は、インバータ8を制御して、系統電圧esと同相または進み位相の連系点における系統出力電流isに、該系統出力電流isの基本波に同期したn次(nは整数)、例えば、2次の高調波電流を重畳し、検出手段15の単独運転判定部31は、系統電圧esに含まれる、その基本波に同期した前記n次の高調波の振幅√(an2+bn2)に基づいて、単独運転の有無を判定するようにしている。これによって、分散型電源システムを、系統に並列に複数接続するときに、各分散型電源システムの全てのインバータ8が、系統電圧esの位相θに同期してn次の高調波電流を重畳することができるようにし、複数の分散型電源システムの高調波電流が打ち消し合わないようにしている。 (もっと読む)


【課題】確実に単独運転を検出することができるようにする。
【解決手段】単独運転検出方法は、分散型電源と、パワーコンディショナとを具備した分散型電源システムにおいて、分散型電源の単独運転を検出する方法であって、パワーコンディショナから出力され系統電源と連系している系統電圧あるいは系統出力電流の各1周期内を複数の時間間隔に分割する第1ステップと、パワーコンディショナからは各1周期内の上記複数の時間間隔に系統連系運転か単独運転かで差が生じるよう系統出力電流を流す第2ステップと、上記時間間隔の差を、大きさで計測するかまたは符号を含めて計測する第3ステップと、計測の連続回数が、所定回数未満であるときは単独運転で無く系統連系していると判定する一方、上記連続回数が所定回数以上であるときは単独運転と判定する第4ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 異種金属である少なくとも一対の端子同士が、確実強固に半田で接続された端子接続構造を提供する。
【解決手段】 互いに異種金属である少なくとも一対の端子2,3同士を半田接続する端子接続構造において、上記両端子2,3がコネクタ結合されて重なる部位間にフラックス保持が可能な形状でかつイオン化傾向が両端子2,3の中間の素材からなる金属シート4が介装され、上記両端子2,3は上記重なり部位に介在する金属シート4に導入された半田により接続されている。 (もっと読む)


【課題】マルチレベルインバータの有利な特徴を生かしつつ、マルチレベルインバータの課題であるトランジスタ等の半導体スイッチング素子の数的増大化を解消すること。
【解決手段】2つのアーム部4、5と、クランプダイオードD7、D8と、を含み、一方のアーム部4内の2つの直列接続のスイッチング素子の直列接続点a3と、他方のアーム部5内の2つのスイッチング素子Q5,Q6の直列接続点a4とを線間電圧出力側とすると共に、一方のアーム部4は、PWM制御し、他方のアーム部5は180度通流制御する。 (もっと読む)


【課題】車両接近警告音用の第1超音波と対象物までの距離測定用の第2超音波との放射に共用可能としたパラメトリックスピーカ装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波振動子4を含む振動子ユニット2aを配備し、その振動子ユニット2aから自己復調して可聴音となる超音波を送信するパラメトリックスピーカ装置であって、振動子ユニット2aを、上記可聴音発生のための第1超音波として送信する第1タイミングと、距離測定のための第2超音波を送受信する第2タイミングとに切り替えて駆動する。 (もっと読む)


【課題】コストが安い太陽電池と、電力変換効率に優れたコンバータとを組合せることを可能として、システム全体として安価で太陽電池の電力利用率に優れた太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽電池1から入力される入力電圧を変換するDC/DCコンバータ2b1と、太陽電池の動作点が略最適動作点となるよう上記DC/DCコンバータ2b1の変換動作を制御するコントローラ2cと、を備え太陽光発電システムにおいて、DC/DCコンバータ2b1への入力電圧を当該DC/DCコンバータ2b1の耐圧入力電圧以下に制限する入力電圧制限回路2dを設けた。 (もっと読む)


【課題】 超指向性の超音波パラメトリックスピーカを具備する電動車両が交差点やカーブ道路に進入する場合、その超音波パラメトリックスピーカを用いて交差点を他の道路から進入してくる車両あるいはカーブ道路を反対方向から走行してくる車両等を検出して安全運転を可能とする。
【解決手段】 複数の道路が交差する交差点に進入する電動車両1の走行を制御するシステムであって、電動車両1から送信した超音波を上記交差点における別の道路側へと反射するよう設置されたカーブミラー19を含み、電動車両1は、電動車両1から放射された超音波の周波数とカーブミラー19で反射されて電動車両1に向けて帰来してくる超音波の周波数との偏移から交差点における別道路を走行する車両を検出する。 (もっと読む)


【課題】端子台に感熱素子を内蔵させずに端子台の接触導体間におけるアーク放電に拠る発熱を検出可能として当該端子台の製造コストを低減すること。
【解決手段】基板1上に実装された端子台3の発熱を検出する方式において、上記基板1上には端子台3から延びて当該端子台3の発熱を基板1へ伝達する熱伝達端子板21を設け、上記基板1上における熱伝達端子板21の近傍に感熱素子23を配置し、上記感熱素子23出力から上記端子台の発熱を検出部27で検出する。 (もっと読む)


【課題】電線端部と端子との半田付け部内部にボイドがない良好な電気半田接続状態とする。
【解決手段】複数の細線を撚り線または集合線にした電線端部を端子に半田付けで接続する電線端部の端子接続構造であって、上記端子に一体ないし別体の金属シートを有し、この金属シートはロール巻きないしはつづら折り等の多重折りの形状となって電線端部が介装されてフラックスや半田導入の前に行われる加熱時におけるその熱伝達経路とされている。 (もっと読む)


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