説明

東亜グラウト工業株式会社により出願された特許

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【課題】目地溝内への止水用シール材の嵌入が比較的小さな押込圧力で容易に行なわれ、目地溝内での弾性本体の拡幅は格別の押圧操作を必要とすることなく行なわれ、更に目地溝の幅寸法にばらつきに順応して高い止水効果をもたらすことのできる目地止水用シール材を提供すること。
【解決手段】目地溝102に嵌合するように形成される長尺の弾性本体10Aと、この弾性本体の内部に形成された収容溝13に収容され、弾性本体が目地溝に嵌め込まれた後、弾性本体の側面を目地溝の側壁に圧接する作用をもたらす拡幅材20Aとを有する止水用シール材において、拡幅材収容溝13を目地溝の底部に向かって開放する溝となし、この溝に大部分又は全体が嵌装されるようになされた拡幅材20Aの一部又は全体を水膨潤ゴムにて形成する。 (もっと読む)


【課題】 既設管の管路を部位区間に区分し、目視またはTVカメラによる定性検査の結果と機器等による定量検査の結果とに基づいて各部位区間ごとに管路を診断することで、管路を総合的に評価し、合理的な管路施設の改善に資する。
【解決手段】 定性検査及び定量検査の各検査結果を部位区間を構成する部材ごとに集計し、その集計結果を第1の集計テーブル22に記入する第1の集計手段11と、第1の集計テーブル22の集計結果を部位区間全体について集計し、その集計結果を第2の集計テーブル23に記入する第2の集計手段12とを備えており、診断手段13は、第2の集計手段12により集計された部位区間全体の集計結果に基づき、その部位区間についての改善種別、緊急度種別、改善順位を一定の診断基準に基づいて診断する。 (もっと読む)


【課題】 略水平方向に延びる管路の、マンホールへの取り付け部付近において、地上から受ける震動や衝撃、また地震や不等沈下に対し、管路の機能を維持し得る管路の耐震化構造及び管路の耐震化構造を形成する方法を提供すること。
【解決手段】 マンホール10への取り付け部11a近傍において、管路12の内周面12aの全周に亘って、密閉用部材が装填された溝状の誘導メジ18を形成する。そして、所定の厚みを有する可撓性材料で形成された環状シート部材20と、このシート部材20の内側から拡径するスリーブ22と、このスリーブ22の拡径状態を固定する固定部26とを有する被覆体14で、誘導メジ18が形成された位置において管路12の内周面を被装する。 (もっと読む)


【課題】 非開作で既設管を同口径または大口径の新管路に入れ替え敷設することが可能であると共に、既設管に段差、不陸、蛇行などがあっても、それに左右されることなく新管路を直進的に敷設できるようにすること。
【解決手段】
入替えを要する既設管の一方の口部から既設管内に先頭体10を導入し、先頭体を拡径させてその周囲の既設管20部分を破砕し、先頭体を縮径させると共に既設管破砕範囲に亙って前進させ、先頭体後部に結合したガイド管50内に新管路単位体60aを挿入し、その後、ガイド管と新管路単位体との嵌合状態を維持しつつ、先頭体とガイド管との合体ユニットを更に既設管の未非破砕部内に導入する工程、及び先頭体を拡径することによってその周囲の既設管部分を破砕し、前記新管路単位体の後方に1つの新たな新管路単位体を接続する工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
断面が略四角形の内部空間を有する管路に対する被覆補修を的確に行うことのできる補修用被覆体と管路の補修方法を提供すること。
【解決手段】
管路90の四角形状の各辺の長さに対応する長さを有し、湾曲形状を成し、弾力性を有する平板状のスリーブ構成部材14−1〜14−4と、管路90の四隅に配され、スリーブ構成部材14−1〜14−4の対向端部22を係止する係止凹部37を備える中間固定部材30と、スリーブ構成部材14−1〜14−4が連設されて構成されるスリーブ14と管路内側面90aとの間に装填される環状弾性シート部材16とで補修用被覆体10を形成する。スリーブ構成部材14−1〜14−4の連設設置は、スリーブ構成部材14−1〜14−4を管路90の壁面に湾曲形状の突面側を対向させ、湾曲状態を弾性力に抗して直線状に近い状態に伸長させた状態で端部22を中間固定部材30の係止凹部37に係止させて行う。 (もっと読む)


【課題】
略馬蹄形形状の既設管路において、施工作業を可能にし、最良の状態で既設管路に設置できる補修用被覆体を提供すること。
【解決手段】
スリーブ14を形成するスリーブ構成部材14−1〜14−6と、スリーブ14の外周面と、略馬蹄形形状の既設管路1の内周面1aとの間に挟装され、両側端縁部が内周面1aに密着する環状弾性シート部材16と、隙間部38に挿入され、スリーブ14を拡径する挿入部材40と、を有する補修用被覆体10において、押圧治具(18、20−1、20−2)を設置する。
押圧治具(18、20−1、20−2)は、スリーブ構成部材14−1〜14−6を内周面1a方向に押圧力を加えるもので、少なくとも底部3に対向配置されたスリーブ構成部材14−2、14−3及び側部に対向配置されたスリーブ構成部材14−1、14−4の何れか一方又は双方に設置される。 (もっと読む)


【課題】 斜面等の擁護のために斜面等の表面に張設される網体の強度を実際の使用状況に則して的確に測定することのできる網体の強度試験装置及び強度試験方法を得ること。
【解決手段】 金網10の荷重受圧部分を囲む所定の複数箇所で固定する点固定部(12)を有する網体固定設置部と、金網10の点固定部(12)で囲まれた領域内で該網体を凸状面で押圧して荷重を加える荷重付加部(24等)と、荷重付加部(24等)によって金網10に付与される荷重を測定する荷重測定部(28等)と、荷重付加部(24等)の荷重によって変形する金網10の変形量を測定する変形測定部(30等)と、を含んでいる。この構成により、金網が実際に斜面等の表面に張設された状態に近い状態での荷重試験を行うことができる。 (もっと読む)


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