説明

東京エレクトロン株式会社により出願された特許

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【課題】ランプの寿命を延ばすことができるとともに、リフレフターの金メッキの劣化を防止できる真空処理装置を提供することにある。
【解決手段】被処理体を載置する載置台を有した処理チャンバ内の下部に前記載置台に照射して被処理体を加熱する複数のランプを備えたランプユニット4を設けた真空処理装置において、前記ランプユニット4は、軸受体11と、この軸受体11に回転自在に軸支されたシャフト13と、このシャフト13に設けられ前記載置台に照射して被処理体を加熱する複数のハロゲンランプ3と、前記軸受体11とシャフト13との摺動部17に設けられ、シャフト13側に吸熱面21a、軸受体11側に放熱面21bを形成し、シャフト13を介してランプ周辺部を冷却するサーモモジュール21とから構成したことを特徴とする。 (もっと読む)





【課題】 正確な制御が可能であり、しかも効率良く基板を冷却することができる基板冷却方法および基板冷却装置を提供すること。
【解決手段】 温度が高められた基板に冷却媒体を直接接触させることにより基板を急冷して特定の温度レベルまで基板温度を急激に降下させ、次いで、その基板を冷却素子および/または冷却水を用いて冷却することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ガス処理ユニットが他の処理ユニットに影響を及ぼすことがない処理装置を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に沿って延在する搬送路21と、搬送路21の周囲に配置され、各々被処理体に対して所定の処理を施す複数の処理ユニットを鉛直方向に積層して構成される複数の処理部G1-G5と、搬送路21を移動するとともに、複数の処理部の各処理ユニットに対して被処理体Wを搬入出する搬送機構21と、搬送路22にダウンフローを形成するダウンフロー形成機構とにより処理装置が構成される。処理部G3は、加熱または冷却するための複数の熱的ユニット41-45と、ガス処理ユニット47と、装置外に対して被処理体の搬入出を行う搬送ユニット46とを有し、ガス処理ユニット47が熱的ユニット41-45および搬送ユニット46より下方位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 載置台21上に載置された基板Sの少なくとも片面との間にクリアランス41Aが形成されるように基板Sにカバー体40を装着し、このクリアランス41A内に処理液を流通させるか、もしくは一時的に滞留させることにより、基板Sの表面に処理液を層状に供給して処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】第1撮像手段によりプロ−ブカ−ドのプロ−ブ位置を座標として求め、退避可能なタ−ゲットにより第1撮像手段と第2撮像手段とを位置合わせして、第2撮像手段で基板の電極の位置を座標として求め、プロ−ブの位置に対する電極の位置を求めて、プロ−ブと電極との位置合わせを可能にしたプロ−ブ装置及びプロ−ブ方法を提供する。
【構成】プロ−ブカ−ド1のプロ−ブ2の位置を第1撮像手段3の撮像情報から座標として求め、この第1撮像手段3の位置と第2撮像手段4の位置とを合致させ、第2撮像手段4でウエハ5の電極5a位置を求め、プロ−ブ2の位置に対応するウエハ5の電極5aの位置を算出し、プロ−ブ2と電極5aとの位置合わせをして、ウエハ5の検査を行う。 (もっと読む)


【目的】 処理液のミストによる基板及び処理容器の汚染を防止して歩留まりの向上を図り、また、蓋体の開放を容易にしてスループットの向上を図る。
【構成】 基板Gを吸着保持するスピンチャック10の上部及び外周部を回転カップ12にて包囲し、この回転カップ12の開口部12aに蓋体16を開閉可能に被着する。スピンチャック10の下方近傍位置にはスピンチャック10と共に昇降可能な取付部材34を取付け、この取付部材34にN2ガス供給ノズル36を取付ける。これにより、レジスト液供給ノズル50から基板G上に滴下されたレジスト液Bを、スピンチャック10及び回転カップ12の回転により拡散し、レジスト膜を整えた後、N2ガス供給ノズル36から回転カップ12内に供給されるN2ガスによって飛散したレジスト液のミストを排除することができる。また、回転カップ12内の減圧状態を解除して蓋体16の開放を容易にすることができる。 (もっと読む)


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