説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

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【課題】ボスの軸方向に荷重が加わった場合であっても、1つの部材に応力が集中するのを確実に抑えることができる部材の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】部材の固定構造Mは、基部11から突出するボス12を有する第1部材1と、ボス12の先端12aが固定される基部21を有する第2部材2とを備えている。そして、ボス12の周囲に配置されて第1部材1の基部11と第2部材2の基部21との間隔を保持するスペーサ部(リブ22)は、第2部材2の基部21から突出して第1部材1の基部11に接触するように、第2部材2に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロック解除機構を迅速に作動させる。
【解決手段】この車両用格納シートは、シートバックを傾倒する際に、キャンセルレバーがロック切り替えレバーを傾倒させながら、連動レバーの下端部に対して移動することでキャンセルレバーのロック切り替えレバーに対する係合位置と第一回転軸との間隔を狭めつつ、ロック切り替えレバーを乗り越えると付勢力によりロック切り替えレバーが起立状態となる。 (もっと読む)


【課題】係合装置の剛性を向上させることができなかった。組立が面倒であった。
【解決手段】車体3側に固定のストライカ11と、シート側のボディ1に回動自在に軸着され前記ストライカ11と係合する複数の溝を長さ方向に並設した係合部材20とを有し、前記係合部材20には回動方向に対する交差方向に突き出る係合体35を設け、該係合体35は、他端を任意の操作部材42に連結した操作伝達部材41の一端に連結した開放用部材36の係合面37の回動軌跡線上に配置し、前記ボディ10には所定間隔を置いてカバー40を設け、前記ボディ10およびカバー40には前記ストライカ11が進入するストライカ進入溝12を夫々形成し、該ボディ10およびカバー40の各ストライカ進入溝12の周縁には周辺リブ65を設けた車両用シート係合装置。 (もっと読む)


【課題】連結シャフトが折れ曲がる等に如きロック機構自体の変形を伴わず、また、複雑な機構の変更をロック機構の内部に加えず、荷物等の衝突負荷によるリクライニングロック機構のロック解除阻止対策を図る。
【解決手段】作動レバー11の慣性重量を回転支軸13で一体の操作レバー10,橋絡レバー12の慣性重量よりも大きく設定すると共に、リクライニングロック機構の作動軸40を中心とする回転軌跡に沿う突起部14の係止穴16をガイド穴15の下端部より車内前方に連続させて橋絡レバー12に設け、
負荷がシートバックの背部に加わった際に、作動レバー11が早く回転することによる作動レバー11の突起部14を橋絡レバー12の係止穴16で受け止め、橋絡レバー12が下端側より車内前方の上方回りに旋回し、作動バー11が車内前方の下方回りに旋回するのを阻止するロック解除阻止機構を組み付けた。 (もっと読む)


【課題】簡素且つコンパクトに構成で、装置の小型化・軽量化が可能なアクティブヘッドレスト機構を備えた車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートは、ピラー32を高さ位置調節可能に支持するヘッドレストガイド34と、ヘッドレストガイド34を揺動可能に保持するガイドステイ36と、ヘッドレストガイド34を弾性的に付勢する付勢手段38とを備える。ピラー32の下部に作用する後方への荷重が所定未満であるとき、付勢手段38の弾性付勢力により、ヘッドレストが後方位置(通常位置)を維持し、ピラー32の下部に所定以上の後方への荷重が作用すると、ヘッドレストガイド34が回動してヘッドレストが前方位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】表皮材の前面に皺ができにくく、これにより乗員に違和感を与えることを防止でき、外観の美麗さを低下させることがないシートバックを提供する。
【解決手段】シートバック10において、バックパッド30には、センターパッド48と左右のサイドパッド50L、50Rとの間に、前面から背面に貫通した上下方向に延在するスリット52L、52Rが形成されている。表皮材32は、センターパッド48の前面側を覆うセンター表皮部56と、センター表皮部56の左右両端からスリット52L、52Rを通してセンターパッド48の背面側まで延在する左右の帯状表皮部62L、62Rと、各帯状表皮部62L、62R同士を結合する結合手段64とを有する。結合手段64は、各帯状表皮部62L、62R同士を、スリット52L、52Rの長手方向に沿って連続的に結合する。 (もっと読む)


【課題】タンブル動作が可能な乗物用シートにおいて、タンブル時に作動するダンパの設置の設計自由度を向上させる。
【解決手段】乗物本体に対し、回動軸63回りに着座部C1が回動することにより着座部C1を起こし上げることが可能な乗物用シートであって、所定の抵抗力をもって相対的に回転可能な第1部分および第2部分を有するダンパ47と、第1部分と第2部分の一方を着座部C1に係止する固定部と、第1部分と第2部分の他方に固定された減衰回転軸とを備え、減衰回転軸は、回動軸63から離れて配置され、回動軸63回りの着座部C1の回動を減衰回転軸の着座部C1に対する回転に変換するロッド41などの変換機構を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用シートのシート表皮に取り付けられるスライドファスナーの閉鎖端を簡単な構成で体裁よく仕舞い込め、スライドファスナーの長さも本来の役目を果たす部分以上不要でシート本体の重量増,コスト増を抑えられ、スライダーの引き手による異音の発生も防げるようスライドファスナーの閉鎖端を仕舞い込み可能に構成する。
【解決手段】スライドファスナーの閉鎖端寄りに、務歯1a,1b、両布テープ2a,2bの端末部を含むスライダー3,引き手4を開放口より内部に入れ込める収納部5aを片方の布テープ2aに縫い付けて設けた。 (もっと読む)


【課題】連結部に対するロック機構の位置ズレを防止することができるストライカを提供することを目的とする。
【解決手段】ストライカ98Rは、2本のロッド部210と、各ロッド部210を連結する連結部220とを有するループ部200と、ループ部200の両端部201が固定されるベースプレート300と、を備え、連結部220に対してロック機構90Rを連結可能となっている。さらに、ストライカ98Rには、ロック機構90Rが連結部220に沿って移動してロッド部210の先端部(上端部211)に到達する前に、ロック機構90Rに当接することでロック機構90Rの連結部220に対する位置ズレを防止する位置ズレ防止部(位置ズレ防止部材100)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗物用シートにおいて、クッション材及び表皮材等の内装材の損傷を抑制し、シート形状の保持が良好な乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートは、シートバックフレーム1と、シートクッションフレーム2と、を有するシートフレームF上に、クッション材1a,2a,3aを載置して表皮材1b,2b,3bで被覆してなる。シートバックフレーム1と、シートクッションフレーム2の少なくとも一方は、乗員の荷重を受ける第1フレーム12と、第1フレーム12と対向する位置に離間して配設された第2フレーム13と、を備え、第1フレーム12の周縁部12b,12c,12dと、第2フレーム13の周縁部13b,13c,13dは、少なくとも一部で重ね合わされた重合部14を形成し、乗員の荷重を受ける側を避けた位置で固着接合されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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