説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

181 - 190 / 625


【課題】アームレストの操作時の異音発生。
【解決手段】アームレスト4は格納姿勢と使用姿勢との間を取付軸11中心に回動する。アームレストフレーム12と取付ブラケット15との間にアームレスト4を格納姿勢に保持するガイド保持機構16を設ける。ガイド保持機構16は、円弧上を移動するガイドピン20と、ガイド溝21とを有する。ガイド溝21内にはガイドピン20の移動を規制してアームレスト4を格納姿勢に保持する移動規制手段30を設ける。移動規制手段30は、ガイドピン20が当接すると弾性変形して保持する規制部位32を備えた嵌合部材31と、前記取付ブラケット15に取付ける外側取付部36を有する。 (もっと読む)


【課題】 シートバックフレームの剛性向上を図る。
【解決手段】 シートバックフレームは、フレーム本体と、フレーム本体の少なくとも一側部に固定されるサイドフレームと、フレーム本体とサイドフレームとを連結する補強部材とを備えている。フレーム本体は、上下方向に延在する一対の上下フレームと、一対の上下フレームの下端部間で延在する下部フレームとを有している。サイドフレームは、上下フレームに対して一体的に固定されている。補強部材は、サイドフレームの前側フランジと、下部フレームの一端部とに掛け渡されて、前側フランジと下部フレームとに一体的に固定されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルト一体の車両用シートにおいて、シートフレーム全体の寸法精度を損なうことがなく、かつシートフレームの剛性を向上させた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートベルト付車両用シートSにおいて、少なくとも一対のサイドフレームム11,12と、一対のサイドフレームム11,12を上方で連結する上部フレーム13と、を有するシートバックフレーム1と、一方のサイドフレーム11の上部に設けられ、シートベルトBのショルダーベルト部B1を挿通するショルダーアンカー部14と、一方のサイドフレーム11の下方に設けられたリクライニング装置15と、を備え、一方のサイドフレーム11は、中空閉断面形状の閉断面構造部11aと、閉断面構造部11aの外側に位置する面を下方に延長して一体に形成された延長部11bとを有し、リクライニング装置15を延長部11bに取付けた。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に座面を移動させるとともに、シートベルトを引き込む動作を簡易な構成で実現する。
【解決手段】乗物用シートを、着座部のうち乗物の機体側に支持されるベース部(ベースフレーム30、レールスライダ装置10)と、ベース部に対し相対的に前後に移動可能な可動フレーム40と、ベース部に設けられ、前面衝突時に作動する引張力発生装置(ガスシリンダ51)と、引張力発生装置に接続される第1部分(第1ワイヤ61)と、当該第1部分から分岐しシートベルトアンカー56またはインナーバックル57に接続される第2部分(第2ワイヤ62)と、第1部分から分岐し可動フレーム40に接続された第3部分(第3ワイヤ63)とを有する張力伝達部材と備え、引張力発生装置の作動により第3部分で可動フレーム40を引っ張り、第2部分でシートベルトアンカー56またはインナーバックル57を引っ張るよう構成する。 (もっと読む)


【課題】乗物用シートにおいて、十分な剛性、強度を有すると共に、軽量な乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートSは、シートフレームF上にクッション材1a,2a,3aと、表皮材1b,2b,3bと、を有する乗物用シートSにおいて、シートフレームFの少なくとも一部に三角形状又は円形状の凹凸が複数連続して形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアポンプを封入するジャケット袋に着目し、エアポンプの作動音,振動を効果的に低減させるよう構成する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン層を内層とし、ポリウレタン層を熱可塑性ポリウレタン層の表裏側に積層し、外装材,内装材をポリウレタン層の表裏側に積層した多層構造のシート材から袋状に縫製したジャケット袋2を備え、エアポンプ1をジャケット袋2に封入させてシートフレームにあてがい固定するブラケットプレート5に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作により、シートクッション又はシートバックを移動させたときに、アームレストが変形等することなく、折畳位置まで確実に移動させることが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】シートクッション10と、シートバック20と、使用位置と収納位置との間で移動可能なアームレスト30と、を有し、シートクッション10とシートバック20の少なくともいずれか一方が着座位置から折畳位置へ移動可能な車両用シートS1であって、アームレスト30が使用位置にあるときに、移動可能なシートクッション10又はシートバック20の折畳位置方向への移動を規制する遠隔操作規制手段80を設けた。 (もっと読む)


【課題】車室内におけるプリテンショナー機構の取付位置の自由度を増加させることができ、しかも、組付工数の削減及び組付性の向上を図る。
【解決手段】シートベルト装置10を構成するプリテンショナー機構44は、シートベルト36の端部に対してアンカープレート42を介して接続されるワイヤケーブル48と、該ワイヤケーブル48の端部が接続されるシリンダ46との備え、前記シリンダ46が、車両用シート12における助手席側に設けられた第2サイドフレーム部26に対して配置される。そして、シリンダ46内に充填された火薬が爆発することにより、ワイヤケーブル48を介してアンカープレート42が引張され、シートベルト36によって乗員が拘束される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、シートバックに対する乗員の腰部の沈み込みを阻止して、後面衝突時に上体全体の後方回転を誘導し、乗員の頸部が独立して後方に傾倒する程度を軽減することにより、乗員の頸部等への負荷を効果的に軽減できる乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートSは、後面衝突時に、乗員の胴部下方の後方移動量と比較して、頸部と胴部との連結点の後方移動量を大きくすると共に、胴部上方をシートバックS1に沈み込ませる頸部負担低減手段25を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラッチ装置を止め金具に掛止め施錠するよう差込み移動するに伴って、開口部の表皮縁がラッチ装置の口内に入り込んでラッチ装置によるシート表皮の噛込みが生じないよう構成する。
【解決手段】前側表皮3a,後側表皮3bの非縫合部31となる各端末より止め金具2のコの字幅に相当する帯状部32a,33bを延長させて設け、前側表皮3aの帯状部を非縫合部31より前方に向けて前側表皮3aの内面側に曲げ込み、後側表皮3bの帯状部33aを止め金具2の縦軸部分より前方に伸ばし、トリムプレート4を後側表皮3bの内面側にあてがって縫い付け、ラッチ装置1の差込み移動方向Xに対して前側表皮3aの帯状部32aを上側に、後側表皮3bの帯状部33aを下側に重ねた非縫合部31による開口部を設けた。 (もっと読む)


181 - 190 / 625