説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

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【課題】荷重伝達ブロックの前面側にエアバッグ装置が配置される構造でありながら、シート表皮の破断補助用の力布を支持する支持ワイヤの不要な変位を確実に規制することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】側部フレーム部13cに設けた荷重伝達ブロック18の前面に、展開口34を有するエアバッグ装置30を設置する。荷重伝達ブロック18とエアバッグ装置30の外側をシート表皮28で覆う。シート表皮28の破断境界部50の内外の縁部に張力付与する内側力布51と外側力布52を設ける。内側力布51を支持する内側支持ワイヤ153を側部フレーム部13cの外側面に当接させた状態で、同支持ワイヤ153の端部を係止孔56に係止させる。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームの下部領域で衝撃荷重を効率良く車幅方向内側に伝達することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】一対の側部フレーム部13c,13dと下部フレーム部13bを有するシートバックフレーム13を受ける。シートバックフレーム13をクッションフレーム7の後端部に傾動軸15を介して支持させる。車幅方向外側の側部フレーム部13cの傾動軸15よりも上方側から車幅幅方向外側に突出する荷重伝達ブロック18を設ける。上端が下部フレーム部13bに接続され幅方向内側の端部が車幅方向内側の側部フレーム部13dに接続されるリヤアンダープレート24を設ける。リヤアンダープレート24の下縁を少なくとも傾動軸15の高さ位置まで延出させる。 (もっと読む)


【課題】荷重伝達ブロックの背部側でのシート表皮の皺の発生を抑制して、外観品質の向上を図ることのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックフレームの車幅方向外側の側部フレーム部13cに荷重伝達ブロック18を設け、側部フレーム部13cと荷重伝達ブロック18の外側をシート表皮28によって覆う。荷重伝達ブロック18の背面側にシート表皮28の形状だしを行うカバー部材45を設ける。 (もっと読む)


【課題】シートバックフレームの傾斜角度を調整するための駆動モータをシートバックフレームの下部領域にコンパクトに組み込みつつも、シートバックフレームの下部領域で衝撃荷重を効率良く車幅方向内側に伝達することのできる車両用シートを提供する。
【解決手段】一対の側部フレーム部13c,13dと下部フレーム部13bを有するシートバックフレーム13を受ける。車幅方向外側の側部フレーム部13cに車幅幅方向外側に突出する荷重伝達ブロック18を設ける。下部フレーム部13bと車幅方向内側の側部フレーム部13dの間に離間スペースSを設け、その離間スペースSにシートバックフレーム13の傾斜角度を調整するための駆動モータ30を配置する。駆動モータ30の外側を迂回して下部フレーム部13bと車幅方向内側の側部フレーム部13dを結合するリヤアンダープレート24を設ける。 (もっと読む)


【課題】アームレストの格納状態からの飛び出し。
【解決手段】アームレスト4を、起立した格納姿勢と座席シート2の上面上方の所定高さに位置する使用姿勢との間、取付軸11中心に回動自在に背凭シート3に取付け、前記アームレスト4のアームレストフレーム12と前記背凭フレーム13の取付ブラケット15との間に、前記アームレスト4を格納姿勢に保持する保持機構25を設け、該保持機構25は、前記取付ブラケット15の所定部分に当接して前記アームレスト4と共に移動する当接支持部材27により構成する。アームレストフレーム12と取付ブラケット15との間に、前記格納姿勢と前記使用姿勢との間のアームレスト4の移動を案内するガイド機構16を設ける。 (もっと読む)


【課題】衝撃に伴う着座者の荷重がシートバックに加わると、シートバックフレームが簡単な構造で後方に撓み変形することから、衝撃エネルギーを後方偏倚で吸収可能なシートバックを備える自動車用シートを提供する。
【解決手段】左右のサイドフレーム部10a,10bと、サイドフレーム部10a,10bの上部間に亘るアッパーフレーム部11と、サイドフレーム部10a,10bの下部間に亘るロアフレーム部12とから枠状を呈するシートバックフレーム1を備えるもので、ロアフレーム部12は、サイドフレーム部10a,10bの下寄り背部に掛け渡すように設けられ、ロアフレーム部12に、くびれ部13をシートバックフレーム1の撓み変形による衝撃吸収用として設けた。 (もっと読む)


【課題】サイドフレームの周辺構造を小型化した乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートSは、シートバックフレーム1と、シートバックフレーム1の上方に配設されるヘッドレストS3と、シートバックフレーム1の側方に配設され、他部材からの荷重が入力される荷重入力部材40と、シートバックフレーム1に連結部材21,22を介して連結され、乗員を支持する受圧部材20と、シートバックフレーム1のサイド部15の少なくとも一方側に配設されると共に、連結部材22と連結され、受圧部材20に加わった所定の衝撃荷重により受圧部材20を後方へ移動させる衝撃低減部材30と、を備え、衝撃低減部材30の少なくとも一部は、荷重入力部材40と左右方向において重なる位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時に乗物の後方への身体の沈み込み量を大きくして後面衝突時における身体、頸部等への衝撃を確実に且つ効果的に低減できる乗物用シートを提供することにある。
【解決手段】乗物用シートSは、サイドフレーム15を備えたシートバックフレーム1と、シートバックフレーム1に連結部材21,22を介して連結され、乗員を支持する受圧部材20と、少なくとも一方のサイドフレーム15に配設されると共に、連結部材21,22と連結され、受圧部材20に加わった所定の衝撃荷重により受圧部材20を後方へ移動させる衝撃低減部材30と、を備え、シートバックフレーム1は、乗員の腰部が後方に侵入する動きを阻止する腰部進入阻害部材50を有している。 (もっと読む)


【課題】後面衝突に対する衝撃を低減すると共にサイドフレームの周辺構造を簡素化した乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートSは、シートバックフレーム1と、シートバックフレーム1の上方に配設されるヘッドレストS3と、シートバックフレーム1に連結部材21,22を介して連結され、乗員を支持する受圧部材20と、シートバックフレーム1のサイド部15の少なくとも一方側に配設されると共に、連結部材22と連結され、受圧部材20に加わった所定の衝撃荷重により受圧部材20を後方へ移動させる衝撃低減部材30と、を備え、サイド部15は、衝撃低減部材30の移動範囲において膨出する凸部15eが形成され、衝撃低減部材30は、凸部15eと当接して移動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】サイドフレーム周辺部材の取付作業性を向上させた乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートSは、シートバックフレーム1と、シートバックフレーム1の上方に配設されるヘッドレストS3と、シートバックフレーム1の側方に配設され、他部材からの荷重が入力される荷重入力部材40と、シートバックフレーム1に連結部材21,22を介して連結され、乗員を支持する受圧部材20と、シートバックフレーム1のサイド部15の少なくとも一方側に配設されると共に、連結部材22と連結され、受圧部材20に加わった所定の衝撃荷重により受圧部材20を後方へ移動させる衝撃低減部材30と、を備え、衝撃低減部材30の少なくとも一部は、荷重入力部材40と左右方向において重ならない位置に配設される。 (もっと読む)


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