説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

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【課題】荷重検出時の検出誤差が小さく、荷重検出精度の高い荷重測定センサの取付構造を提供する。
【解決手段】シートフレームを有するシートからの荷重を検知するセンサ本体と、センサ本体から延出した延出軸部31とを備えた荷重測定センサを、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケットに取り付ける荷重測定センサの取付構造において、荷重をセンサ本体に伝達する荷重伝達部43が備えられ、荷重伝達部43のうち、荷重の伝達方向においてセンサ本体側に位置するセンサ本体側端部は、センサ本体側端部に対し荷重の伝達方向において反対側に位置する部分と比較して、延出軸部31の軸方向の長さが長く形成され、荷重伝達部43の荷重の伝達方向においてセンサ本体側端部と反対側に位置する部分と、シートフレームとは、一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】荷重測定センサを取り付ける取り付けブラケットの剛性を確保し、荷重測定センサの位置を安定させることが可能な取付構造を実現する。
【解決手段】センサ本体32の側方から延出した延出軸部31を備えた荷重測定センサ(センサ30)を、延出軸部31が水平方向に沿った状態で、取り付けブラケット15,16に取り付ける取付構造であって、取り付けブラケット15,16には、センサ30を取り付ける際に延出軸部31が挿入される挿入孔52が形成された立壁部51と、立壁部51と交差し、シートの幅方向の一端部にて立壁部51と接する底壁部50と、底壁部50の、シートの幅方向において立壁部51が位置する側とは反対側の他端部にて底壁部50と接し、底壁部50と交差し立壁部51と対向した位置に設けられた上方突出壁53と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】第1脆弱部と第2脆弱部の双方が備えられたフレームを搭載した車両用シートにおいて、後面衝突時等に生じる変形を第1脆弱部から第2脆弱部へ適切に伝達して、スムーズな衝撃エネルギーの吸収を実現することが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】衝撃荷重が加わった際に変形するシートバックフレームを有する車両用シートであって、衝撃荷重によりシートバックフレームが変形する際に変形する第1脆弱部としての孔部17kと、孔部17kの変形が伝達されることにより変形する第2脆弱部としての内方脆弱部17eと、孔部17kの変形が伝達される方向を、孔部17kから内方脆弱部17eに向かう方向から外れないように規制する方向規制部40と、がシートバックフレームに備えられている。 (もっと読む)


【課題】衝突時、特に後面衝突時の衝撃エネルギーが加わった際、変形しやすいと共に、衝撃エネルギーを効率よく吸収可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートは、衝撃荷重が加わった際に変形するフレームFを備えており、左右側方に位置するフレーム側部と、フレーム側部よりも左右方向内側に延出されるフレーム延出部Cと、を有している。フレームFのうち、フレーム側部とフレーム延出部Cの連結部と重ならない位置に、衝撃荷重が加わった時に変形する脆弱部15f,15g,15hを備えている。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時の衝撃エネルギーが加わった際、シートが撓み変形することにより衝撃エネルギーを吸収する車両用シートにおいて、シートの変形量(後傾する角度)を規制すると共に、シートの変形量を規制することによって乗員が感じる違和感を軽減可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートSは、衝撃荷重が加わった際に変形するフレームFを備え、フレームFは、衝撃荷重が加わったときに変形する脆弱部17e,17k,17mと、脆弱部17e,17k,17mの変形量を規制する規制部40と、を有している。規制部40は、フレームに備えられる当接部41と、脆弱部17e,17k,17mが変形した時に当接部41と当接する被当接部42と、を有しており、フレームFには、当接部41と被当接部42とが当接する際の衝撃荷重を吸収する衝撃吸収部43,44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突時、特に後面衝突時の衝撃エネルギーを効率よく吸収可能であると共に、側面衝突の衝撃エネルギーを効率よく吸収可能な車両用シートを提供することにある。
【解決手段】車両用シートは、左右側方に位置するフレーム側部15a,17aと、フレーム側部15aに取着されたサイドエアバッグユニット50と、を備えており、フレーム側部15a,17aのうち、左右方向側方から見た際にサイドエアバッグユニット50が重なる範囲を外れた範囲に、衝撃荷重が加わった時に変形する脆弱部17k,17mを備えている。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時等において衝撃荷重が加わった際の脆弱部の変形量を規制する機構を容易に設けることが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートにおいて、衝撃荷重が加わった際に変形する脆弱部17kが形成されたシートバックフレームと、シートバックフレームに対して着脱可能であり、脆弱部17kの変形量を規制する規制部材40と、規制部材40をシートバックフレームに締結するための締結部材Tと、を有する。 (もっと読む)


【課題】脆弱部と、脆弱部の変形量を規制する第1規制部及び第2規制部とを有する構成において、上記2つの規制部の取り付けを容易にし、組み付け性が向上した車両用シートを提供する。
【解決手段】脆弱部としての内方脆弱部17eを介して互いに対向した状態で配設され、内方脆弱部17eが変形した際に当接し合うことにより内方脆弱部17eの変形量を規制する第1規制部41及び第2規制部42が備えられた車両用シートSにおいて、これら2つの規制部の間を連結する連結部43を更に有する。 (もっと読む)


【課題】後面衝突時の複雑な入力荷重に対して、特定の箇所において安定して変形することにより後面衝突時の衝撃エネルギーを効率よく吸収することが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートSは、シートバックフレーム1の左右側方に位置して上下方向に延びるフレーム側部15a,17aと、フレーム側部15a,17aから左右方向の内側に向かって延出するフレーム延出部17b,18とを備えている。フレーム側部15a,17aとフレーム延出部17b,18とを連結する連結部17xには、衝撃荷重が加わったときに変形する孔部17kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラッチ装置の余裕牽引長さを大きくする。
【解決手段】ベース部材10に回動可能に支持され、ワイヤ70により回動操作される第1リンク20と、ベース部材10に回動可能に支持される第2リンク30と、棒状部91に係合する鉤状部43を有するラッチ40と、第2リンク30の回動動作をラッチ40の回動動作に伝達する伝達機構(作動レバー50)とを備える。第1リンク20は、当該第1リンク20の回動軸線から外向きに延びる第1作動面24Aと、当該第1作動面と連続して設けられ回動軸線を中心とする略円周方向に沿って延びる第2作動面25とを有する。ワイヤ70を牽引すると、第1作動面が当接面33Aを押して第2リンク30が回動し、ワイヤ70の牽引量を大きくしていくにしたがい、第1リンク20の第2リンク30に接触する面が第1作動面24Aから第2作動面25に切り替わる。 (もっと読む)


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