説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

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【課題】初期歪みや初期荷重の発生を抑えて組み立てることができる車両用シートの乗員重量測定装置を提供すること。
【解決手段】乗員重量測定装置1は、車両のフロアに固定された左右一対の固定ロアレール3と、それぞれの固定ロアレール3上を前後に移動可能に設けられた一対の可動アッパーレール4と、左の可動アッパーレール4の上面に固定された荷重センサ50,60と、右の可動アッパーレール4に対して左右方向に移動可能となってその可動アッパーレール4上に搭載された荷重センサ70,80と、荷重センサ50,60,70,80に搭載された矩形フレーム110と、を備える。矩形フレーム110には取付孔121,122,123,124が形成され、これらにロッド53,63,73,83が下から上に挿入され、これらロッド53,63,73,83にナットが螺合している。 (もっと読む)


【課題】 水平方向の荷重が荷重センサに伝達しないようにして、乗員重量の測定精度を向上させること。
【解決手段】 乗員重量測定装置1は、乗員室のフロアに固定された固定ロアレール3と、固定ロアレール3に対して前後方向に摺動可能となって固定ロアレール3に係合した可動アッパーレール4と、可動アッパーレール4に対して左右方向にスライド移動可能に設けられた荷重センサ70,80と、荷重センサ70,80に搭載されたサブフレーム110と、を備える。荷重センサ70,80のフランジ71,81に左右方向に長尺な長穴75,85が形成され、長穴75,85に段ネジ77,87が挿入され、段ネジ77,87が可動アッパーレール4の上面に螺合している。段ネジ77,87は長穴75,85の長手方向にわたって摺接自在となって長穴75,85に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に荷重センサをスライドレールに取り付けることができる荷重センサの取付構造及び取付方法並びに車両用シートの乗員重量測定装置を提供すること。
【解決手段】段ネジ88を可動アッパーレール4に螺合させて段ネジ88を可動アッパーレール4の上面に立設させ、荷重センサ80から水平方向に延出したフランジ81を可動アッパーレール4の上面に当接させ、フランジ81を上下方向に貫通した長穴85に段ネジ87を上から挿入してその段ネジ87を可動アッパーレール4に螺合させ、段ネジ87ネジを支点として荷重センサ80及びフランジ81を回転させることによって、フランジ81の縁で開口した切欠き86の開口から切欠き86に段ネジ88を挿入する。 (もっと読む)


【課題】下部側を有幅な平板状のロア部で形成したシートバックフレームを基枠とし、リクライニング機構を組み付けるにも邪魔とならない簡単な構造により、衝突時等の外力に対して対抗可能な剛性をシートバックフレームの下部側に持たせる。
【解決手段】アッパー部10から左右のサイド部11,12を含めて略逆U字状の枠状に形成すると共に、ロア部13を両サイド部の下寄り後縁間に亘る有幅の平板状に形成し、そのフレーム全体を軽合金から一体に成形したシートバックフレーム1を基枠とし、リクライニング機構2のカムデバイス2a,2bを両サイド部11,12の下寄り外側に取り付け、該デバイス相互2a,2bを両サイド部11,12の下寄り内側に亘る作動シャフト2cで連結するもので、シートバックフレーム1の下部側を補強する金属製のパイプ部材3を作動シャフト2cの軸線上に嵌装した。 (もっと読む)


【課題】 ロック装置の作動の確実性。
【構成】 背凭ブラケット6に固定のシャフト7にアームレストフレーム13の外面のバネ取付用ブラケット14を回転自在に挿通する。シャフト7の外周にロックスプリング30を嵌合させる。ブラケット14の前縁には外側に屈曲させた屈曲板部39を設ける。屈曲板部39には、スプリング30の自由端35をアンロック位置に保持するアンロック用カム面36と該アンロック用カム面36への係合を案内する案内カム面37とを有し外側を開口させた切替カム溝38を形成する。アンロック用カム面36は、切替カム溝38の前記アームレスト4の上方回動方向側の内周面に、前記シャフト7の軸心方向に対して外側に至るに従い低くなるように傾斜させて形成する。 (もっと読む)


【課題】有幅な平板状のロア部が衝突時等の外力を受けて万が一折れても、折れ部分が大きく迫り出すのを簡単な構成で防げるよう構成する。
【解決手段】アッパー部10から左右のサイド部11,12を含めて略逆U字状の枠状に形成すると共に、ロア部13を両サイド部の下寄り後縁間に亘る有幅の平板状に形成し、フレーム全体を軽合金から一体に成形するもので、金属製の帯状板材2をロア部13の板面で長手方向にあてがい固定し、また、間隔を隔てて少なくとも二つの横長穴2a,2bを帯状板材2の板面に設け、横長穴2a,2bの略中央位置からロア部13の板面に挿通するボルト3a,4aをナット3b,4bで締め付けて帯状板材2をロア部13の板面にあてがい固定する。 (もっと読む)


【課題】 ロック装置内蔵のアームレストの取付性、保管・管理。
【構成】 シャフト7とプレート25によりバネ取付用ブラケット14を挟持した状態で固定する。シャフト7の外周にロックスプリング30のコイル部31を嵌合させる。シャフト7の外端に当接部材45を固定し、次に、前記バネ取付用ブラケット14をアームレストフレーム13の外面に溶接固定し、次に、前記シャフト7の内端の係合突起20を背凭シート3の側部に固定の背凭ブラケット6の係合孔58に係合させ、この状態で、前記当接部材45の外側から止着部材59により前記シャフト7および前記当接部材45を前記背凭ブラケット6に固定するように構成した車両用シートのアームレストの取付方法。 (もっと読む)


【課題】 着座時のフィット感の不足、着座姿勢の支持不安、着座疲労の蓄積。
【構成】 座席シート2に取付けた背凭シート3の背凭骨格フレーム4に、着座者Tの第九胸椎付近Xより着座者Tの骨盤・仙骨付近まで支持しうる一枚板形状のプレート体10をワイヤスプリング11を介して前記背凭骨格フレーム4に対して前後移動自在に取付けて車両用シートの板状支持材5を構成する。板状支持材5のプレート体10の上縁は、中央部が低い円弧形状の上側円弧部12に形成し、該上側円弧部12は平均的着座者Tの第九胸椎付近Xより上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】 外観品質を向上させることが可能であると共に外観品質を一定に保持することが可能なヘッドレストを提供する。
【解決手段】 本発明は開口部64を有する概略袋状の表皮材60によってクッション材50およびフレーム20を被覆してなるヘッドレスト10に関する。
インナーカバー30には、インナー部材本体部31と、インナー部材本体部31をフレーム20に連結する第一フック32および第二フック33と、表皮材60の開口部周縁に形成された表皮端末を接合して開口部64を封着する係合突起35と、が設けられている。アウターカバー40には、表皮端末の接合部分を覆うアウターカバー本体41と、アウターカバー本体41をインナー部材本体部31に固定する固定板45と、クッション材50に接続される接続ピン44と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 むち打ち症対策のヘッドレストの取付構成の複雑化・重量化、ヘッドレストの高さ調節の困難、ヘッドレストにより頭部支持状態における着座者の着座姿勢の悪化。
【構成】 ヘッドレスト6を、着座者Tの後方に位置する背凭シート2内の後突感知体25の後方移動により、前方移動させて着座者Tの頭部Hを支持するように構成する。ヘッドレスト取付杆10は一対の上側リンク杆15に固定する。上側リンク杆15に後突感知体25の移動により下動する伝動部材20を取付る。前記背凭シート2の背凭フレーム3には略四角形の一枚板状に形成したプレート体31をワイヤスプリング32を介して背凭フレーム3に前後移動自在に取付けて構成した板状支持材30を設け、該プレート体31の後側に前記後突感知体25を配置した車両用シート。 (もっと読む)


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