説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

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【課題】スライドロック機構を開錠状態のままで座席を車内の前部から後部方向へと速やかにスライド復帰可能に構成すると共に、座席を初期位置に相当する定点に復帰動するに伴って、スライドロック機構を簡単な機構により施錠可能で組付けの容易な定点復帰メモリー機構を備える。
【解決手段】シートバックの前倒しによるスライドロック機構の開錠時に、押圧レバー4により押え込むロックレバー3を後端側で係止可能にバネ引張させて掛止めラッチ10をアッパー側1bよりロア側1aに向けて軸承装着し、シートバックを姿勢戻しした座席の車内前方から車内後方への復帰時に、掛止めラッチ10が下端寄りで突き当たってロックレバー3より離脱揺動するロックオフプレート11を座席の初期定点位置に相応させてロア側に設置した定点復帰メモリー機構を備える。 (もっと読む)


【課題】 ケースとトレー及びホルダ部材の作動連結を工夫して設計自由度を拡大したり作動特性を良好にする。
【解決手段】 ケース1に対し前方移動される引出位置及び押し込められる格納位置に切り換えられるトレー2と、トレー2上に略重ねられてケース1に収まる非使用位置からトレー2の前方移動により立ち上げられて使用位置に切り換えられるホルダ部材3とを備えたカップホルダ装置において、ホルダ部材3に突設されている複数の軸部37と、トレー2の立壁27に設けられて軸部37をそれぞれ貫通させる逃げ孔27と、ケース1の側面に設けられたガイド溝14,15とを有しているとともに、逃げ孔27が上下に延びる縦孔27a及び該縦孔の上孔部分から後方に向かう円弧状孔27bからなる。 (もっと読む)


【課題】 外観品質を向上させることが可能であると共に外観品質を一定に保持することが可能な穴開きヘッドレストを提供する。
【解決手段】 本発明は概略中央部に前後方向に貫通する通孔が形成されたいわゆる穴明きヘッドレストに関する。
ガーニッシュ30は、表皮材60の通孔66に前後方向からそれぞれ装着され開口部67を封止するフロントガーニッシュ31およびリアガーニッシュ41を備えている。フロントガーニッシュ31は、第一表皮端末64を掛止可能な第一掛止部35と、リアガーニッシュ41側に形成された第一接続部33と、を有して構成されている。リアガーニッシュ41は、第二表皮端末65を掛止可能な第二掛止部45と、フロントガーニッシュ31側に形成され第一接続部33と接続可能な第二接続部43と、を有して構成されている。 (もっと読む)


【課題】スライドロック機構の開錠状態で座席を後方復帰可能に構成し、座席の定点復帰により施錠可能で、座席の前方停止位置でもシートバックの姿勢戻しにより施錠可能なスライドロック機構を備える。
【解決手段】ロックレバー3と、ロック片2と、ロック片2を離脱する押圧レバー4とを備え、シートバックの前倒しでスライドロック機構の開錠可能な構成下に、ロックレバー3を係止する掛止めラッチ10と、掛止めラッチ10をロックレバー3より離脱するロックオフプレート11を有する定点復帰メモリー機構を備え、掛止めラッチ10とギヤ歯10c,12bで噛み合うロックラッチ12と、掛止めラッチ10をロックレバー3より離脱させるロックオンプレート13を有し、ロックラッチ12がロックオンプレート13から外れると、ロックレバー3を掛止めラッチ10で係止するスライドロック機構を備える。 (もっと読む)


【課題】 ロック装置の異音の発生。
【構成】 アームレスト4のロック機構Lは、背凭ブラケット6に設けた左右方向のシャフト7の外周との摩擦力でアンロックとロックとに切替わるコイル部31を有するロックスプリング30と、前記コイル部31の一端部に形成した該コイル部31のアンロックとロックを切替える自由端35と、該自由端35のロック位置とアンロック位置との切替または保持する切替カム溝38と、該切替カム溝38に係合した自由端35を離脱させる当接部材45とを有する。前記ロックスプリング30には少なくとも前記自由端35に弾着するゴム・合成樹脂等の防振部材により形成した防振カバー60を設ける。 (もっと読む)


【課題】 治具およびノズルのセットの繁雑化、発泡原料の漏れ。
【構成】 複数の表皮構成部材を縫着して表皮部材Hを形成し、該表皮部材Hのうちの少なくとも下側表皮部材5は、下前側表皮部材8と下中間表皮部材7と下後側表皮部材6とを有して構成し、前記下前側表皮部材8と下中間表皮部材7との合わせ目Xと、下中間表皮部材7と下後側表皮部材6との合わせ目Yの何れか一方には、互いに相対峙するように突き出る舌片部12Aと舌片部12Bにより形成した発泡原料注入部18を、何れか他方の合わせ目には、裏側にして縫着した表皮部材Hを表にするためのスリット24を形成したヘッドレスト。 (もっと読む)


【課題】初期歪みや初期荷重の発生を抑えて組み立てることができる車両用シートの乗員重量測定装置を提供すること。
【解決手段】乗員重量測定装置1は、車両のフロアに固定された左右一対の固定ロアレール3と、それぞれの固定ロアレール3上を前後に移動可能に設けられた一対の可動アッパーレール4と、左の可動アッパーレール4の上面に固定された荷重センサ50,60と、右の可動アッパーレール4に対して左右方向に移動可能となってその可動アッパーレール4上に搭載された荷重センサ70,80と、荷重センサ50,60,70,80に搭載された矩形フレーム110と、を備える。矩形フレーム110には取付孔121,122,123,124が形成され、これらにロッド53,63,73,83が下から上に挿入され、これらロッド53,63,73,83にナットが螺合している。 (もっと読む)


【課題】 水平方向の荷重が荷重センサに伝達しないようにして、乗員重量の測定精度を向上させること。
【解決手段】 乗員重量測定装置1は、乗員室のフロアに固定された固定ロアレール3と、固定ロアレール3に対して前後方向に摺動可能となって固定ロアレール3に係合した可動アッパーレール4と、可動アッパーレール4に対して左右方向にスライド移動可能に設けられた荷重センサ70,80と、荷重センサ70,80に搭載されたサブフレーム110と、を備える。荷重センサ70,80のフランジ71,81に左右方向に長尺な長穴75,85が形成され、長穴75,85に段ネジ77,87が挿入され、段ネジ77,87が可動アッパーレール4の上面に螺合している。段ネジ77,87は長穴75,85の長手方向にわたって摺接自在となって長穴75,85に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に荷重センサをスライドレールに取り付けることができる荷重センサの取付構造及び取付方法並びに車両用シートの乗員重量測定装置を提供すること。
【解決手段】段ネジ88を可動アッパーレール4に螺合させて段ネジ88を可動アッパーレール4の上面に立設させ、荷重センサ80から水平方向に延出したフランジ81を可動アッパーレール4の上面に当接させ、フランジ81を上下方向に貫通した長穴85に段ネジ87を上から挿入してその段ネジ87を可動アッパーレール4に螺合させ、段ネジ87ネジを支点として荷重センサ80及びフランジ81を回転させることによって、フランジ81の縁で開口した切欠き86の開口から切欠き86に段ネジ88を挿入する。 (もっと読む)


【課題】サブマリン現象を防止することができ且つ乗員重量の測定精度を向上させること。
【解決手段】車両用シート1は、乗員室のフロアに固定された一対の固定ロアレール3と、それぞれの固定ロアレール3に対して前後方向に摺動可能となって固定ロアレール3に係合した一対の可動アッパーレール4と、可動アッパーレール4の上方に配設されたサブフレーム110と、サブフレーム110と可動アッパーレール4との間に介在した荷重センサ50,60,70,80と、それぞれの可動アッパーレール4に立設されたブラケット8,9と、ブラケット8,9間に架設された架設されたサブマリンパイプ11と、を備える。サブマリンパイプ11は右のブラケット9に対して左右に摺動可能に設けられている。 (もっと読む)


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