説明

テイ・エス テック株式会社により出願された特許

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【課題】 手間を掛けずに、表皮の縫製部からの発泡樹脂の漏洩を確実に防止することができる車両用の表皮一体発泡成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用の表皮一体発泡成形品であるアームレスト1は、第1表皮部材11〜第4表皮部材14を縫製して袋状に形成してなる表皮10と、表皮10の内側に配設された非通気性カバー40と、非通気性カバー40の内部に発泡合成樹脂を注入して一体発泡させたクッション材30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シートレッグを含むシート全体を車体フロアより着脱可能に構成し、そのシートレッグを折り畳んで持ち運ぶに、シートレッグを安定よく折畳み状態に保てるよう構成する。
【解決手段】ボトムフレーム10と、スタンドフレーム11,12とでなるシートレッグ1を備え、シートレッグ1を施錠するロック機構2,3を第1のワイヤケーブル4a,4bでロック開錠用の操作レバー4と繋ぎ、スタンドフレーム11,12の連結バー50と、屈伸可能なリンクバー51とでなるリンク機構5をシートレッグ1に組み付け、リンクバー51を第2のワイヤケーブル6aでリンク屈折用の操作レバー6と繋ぐシートにおいて、シートレッグ1のスタンドフレーム11,12が横倒れ状態にあるとき、リンク機構5の連結バー50を係止するレッグ用のロック機構9をボトムフレーム10の底部側に備え付けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、表皮材と基材と発泡体からなる成形品の成形装置において、簡単な構成で、基材と金型との間に発泡原料が回りこむのを防止することが可能な車両用内装材の成形装置を提供する。
【解決手段】 対向する2つの金型10,20の間に、基材3と、発泡体4となる溶融樹脂Jを供給し、基材3の表面に発泡体4が一体に接合された成形品1を成形する成形装置Sにおいて、基材3が配設される側の金型20には、基材3へ向けて突出するシール部材30が設けられ、シール部材30は基材3の周縁部に沿って配設され、シール部材30は、基材3に向けて先細り形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、表皮材と基材と発泡樹脂からなる車両用内装材の成形装置において、簡単な構成で、確実に表皮材を固定することが可能な車両用内装材の成形装置を提供する。
【解決手段】 対向する2つの金型10,20の間に表皮材2を配置し、この表皮材2を備えた成形品を製造する車両用内装材の成形装置において、金型10,20には表皮材2の固定手段30が設けられ、この固定手段30は、金型の一方に突設された針部材31と、他方に設けられた針部材31の受け部32とを備えてなり、針部材31に隣接して表皮材2の押え枠40が配設され、この押え枠40は金型20に弾性部材41を介して配設されている。 (もっと読む)


【課題】シート全体が着座姿勢にあるとき、シートレッグのリンク機構が不用意に操作されても、シートレッグを折畳み不能に構成する。
【解決手段】ボトムフレーム10と、スタンドフレーム11,12とでなるシートレッグ1を備え、シートレッグ1を施錠するロック機構2,3を第1のワイヤケーブル4a,4bでロック開錠用の操作レバー4と繋ぎ、スタンドフレーム11,12の連結バー50と、屈伸可能なリンクバー51とでなるリンク機構5をシートレッグ1に組み付け、リンクバー51を第2のワイヤケーブル6aでリンク屈折用の操作レバー6と繋ぐシートにおいて、ロック機構2,3が施錠状態にあるとき、リンク屈折用の操作レバー6を空振り動させるインターロック機構57,6,6a,63,63c,64,64e,7,76を組み付けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ポリプロピレン等の硬質樹脂材料によって形成されている基材を備えた成形品の成形装置において、簡単な構成で、確実に基材を保持することが可能な車両用内装材の成形装置を提供する。
【解決手段】 対向する2つの金型10,20の間に芯材となる基材3を配置し、成形品を製造する車両用内装材の成形装置Sにおいて、基材3が配設される側の金型20には、基材3を保持する保持手段30が設けられ、この保持手段30は、基材3に設けられた係止片3aに係合可能な把持部31と、把持部31の外側に位置し、把持部31が圧入されて保持される保持部32と、把持部31を保持部32の内外へ移動させる駆動部33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、表皮材と基材と発泡体からなる成形品の成形装置において、簡単な構成で、表皮材と基材の間からの発泡原料の漏出を防止することが可能な、車両用内装材の成形装置を提供する。
【解決手段】 対向する2つの金型10,20でキャビティKを形成し、このキャビティKに溶融樹脂Jを注入して成形品1を製造する車両用内装材の成形装置Sにおいて、金型10,20の少なくとも一方には、他方の金型へ向けて突出するシール部材50が設けられ、シール部材50はキャビティKの周縁部に形成された凹溝21に配設され、シール部材50の凹溝21に配設される部分は中実に形成され、シール部材50の金型20から突出する部分には中空部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱刃による表皮材の切断を実現する端末処理装置であって、既存の成形装置に容易に組み込むことが可能な表皮材の端末処理装置を提供する。
【解決手段】 車両用内装材の表皮材端末部を切断する端末処理装置30であって、この端末処理装置30は、表皮材の切断手段31と、この切断手段31の加熱手段32,33を備えてなり、加熱手段32,33は切断手段31に対して着脱可能に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して収納容器の組み付け作業性を向上させる。
【解決手段】 本発明は、シートフレーム20に表皮材50で被覆されたクッション材40が載置されてなるシートクッション10を備えると共に、シートクッション10にカップホルダ30が配設されてなる車両用シート1に関する。
クッション材40は、第一のクッション領域41と、第一のクッション領域41と一体にインサート成型されると共に第一のクッション領域41よりも硬質な第二のクッション領域42と、を有して構成され、カップホルダ30は、クッション材40のうち少なくとも第二のクッション領域42を含む領域に配設されている。第二のクッション領域42は、チップ材43に接着剤を混合することにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ロック装置内蔵のアームレストの取付性、保管・管理。
【構成】 シャフト7とプレート25によりバネ取付用ブラケット14を挟持した状態で固定する。シャフト7の外周にアームレスト4の回動を摩擦抵抗でロックするロックスプリング30のコイル部31を嵌合させる。シャフト7の内端に、自由端35を切替カム溝38に継脱させる当接部材45を固定する。バネ取付用ブラケット14を背凭ブラケット6の内面に固定する。シャフト7の外端にアームレストフレーム60の係合孔62を係合させ、この状態で、アームレストフレーム60の外側から止着部材66により前記背凭ブラケット6に固定するように構成した車両用シートのアームレストの取付方法。 (もっと読む)


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