説明

日本電産トーソク株式会社により出願された特許

101 - 110 / 189


【課題】ワークが固定される高さをコントロールすることができるボンディング方法及びボンディング装置を提供する。
【解決手段】ボンディングポイントにてボンディングヘッドの下降動作を開始し(S5)、ボンディングヘッドがボンディング点までの下降した際に、ボンディングヘッドの下降動作を終了した後(S6)、ボンディング止まり時間停止して(S7)、ボンディングヘッドを設定値まで上昇して停止する(S8)。この設定点での高さ位置において切断待機時間待機した後、コレットに供給された負圧を遮断し(S9)、上昇待機時間待機した後に(S10)、ボンディングヘッドの上昇を開始する(S11)。 (もっと読む)


【課題】対象箇所に生じ得る傷付きを防止することができる形状測定機を提供する。
【解決手段】測定機本体23にエアシリンダ61を固定し、シリンダ62の作動軸63を測定子32と逆側へ延出する。作動軸63にダンパー64を介してL字ブラケット65を固定し、L字ブラケット65を連結板22に固定する。エアシリンダ61から延出した作動軸63とL字ブラケット65と連結板22と支持アーム21とによって作動軸63の作動力を測定子32に伝達する折返し形状の伝達路を形成し、測定子32をカムシャフトのカム面に付勢できるように構成する。エアシリンダ61を、エア圧の逃げを許容するノンシール型のエアシリンダで構成し、エアシリンダ61の連通穴と作動軸63間の僅かな間隙からエアが排出されるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】出力流量の安定化を図ることができるスプール弁を提供する。
【解決手段】ノズル24のノズルポート43を五カ所に形成し、隣接するノズルポート43,43同士が成すノズル側設定角度θ1を72度に設定する。スプール32のスプールポート51を対向した位置に設け、隣接するスプールポート51,51同士が成すスプール側設定角度θ2を180度に設定する。これにより、隣接したノズルポート43,43同士が成すノズル側設定角度θ1と、隣接したスプールポート51,51が成すスプール側設定角度θ2とが整数倍とならないようにノズルポート43及びスプールポート51を配置する。 (もっと読む)


【課題】変形等による不具合を解消することができるスプール弁を提供する。
【解決手段】ノズルの弁室内にスプール32を収容し、ノズルの入力ポートを外部に連通する連通穴42と、スプール32の周面44が摺接する摺接面に凹設された入力溝とで構成する。スプール32の周面44に複数の開口部51を設け、各開口部51が入力溝43へ移動された際に入力ポート41に供給された燃料を開口部51から弁室内へ流入できるように構成する。各開口部51を周面44に沿って螺旋状に配置し、隣接した開口部51同士がスプール32の軸方向へずれるように設定する。スプール32を軸方向に作動した際に、入力ポートに連通する各開口部の総面積が変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】外気の流入を抑えることができるワーククランプ装置を提供する。
【解決手段】搬送レール2の側面31にアーム挿入穴41を開設し、アーム挿入穴41にクランプアーム32を挿入する。クランプアーム32にシャッター51を設け、シャッター51を搬送レール2の側面31に密接する。クランプアーム32にワーククランプ81を固定し、ワーククランプ81を搬送部13内配置する。このワーククランプ81をプロセス用開口部21の下方領域83まで延出し、搬送部13内のリードフレームRを押さえられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】測定子の固定に要する時間を短縮することができる測定子固定構造を提供する。
【解決手段】固定ホルダ41の前端面にV字溝61を形成し、円柱状の測定子42周面の一部をV字溝61に挿入した状態で測定子42を位置決めする。固定ホルダ41の延出部67,68に貫通穴69,69を設け、各貫通穴69に支持ロッド65,66を長さ方向へ移動自在に挿入する。支持ロッド65,66にコイルスプリング111を外嵌し、コイルスプリング111を固定ホルダ41の延出部67,68と各支持ロッド65,66のストッパ101間に伸縮自在に設ける。支持ロッド65,66で支持された測定子42をV字溝61内へ向けて付勢し、測定子42の周面がV字溝61に圧接された状態で位置決め固定する。 (もっと読む)


【課題】カシメ時の荷重がターミナルに加えられた際に、ワイヤに生ずる引っ張り荷重を抑えることができるターミナル構造を提供する。
【解決手段】ターミナル62の本体構成部71の一方の長辺に足部81を設け、この足部81の先端構成部85にヒュージング部92を形成する。ヒュージング部92にコイル23の巻き線を構成するマグネットワイヤ93の一端を挟持してヒュージングする。本体構成部71の他方の長辺より延出した舌片を折曲してカシメ部101を形成し、このカシメ部101を、電磁弁1のカバー12の内側面に沿って起立する。カバー12の上縁部64をカシメる際に、該上縁部64と共にカシメ部101をカシメ、ターミナル62のカシメ部101をカバー12に電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】気中で使用する場合であっても、出力特性を安定化させることができる油圧電磁弁の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機を制御する為の出力圧指令信号を読み取って(S1)、この出力圧指令信号が出力圧を低下させる信号であるか否かを判断する(S2)。出力圧を低下させる信号の場合には、その目標値である目標指令圧力が「0」まで低下させる指令であるか否かを判断する(S3)。目標指令圧力が「0」の場合、その目標指令圧力を、大気圧より僅かに高い正圧となるようにP0(P0=0+ΔP)に設定するとともに、出力圧が目標指令圧力P0となるような制御信号を油圧電磁弁に出力して(S4)、メインルーチンへ戻る。 (もっと読む)


【課題】モジュールとの接続部で生じ得る隙間の発生を防止し、特性のバラツキを低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】固定ブラケット14からカバー12の上方段差部103までの高さ寸法を測定し、この高さ寸法に基づいてガイド52へのコア51及びヨーク53の圧入量を調整する。モジュール31のコア51の下方段差部15からヨーク53の支持面111までの離間距離が前記高さ寸法より大きくなるようにモジュール31の高さを設定する。カバープレート102をモジュール31の支持面111に支持し、カバープレート102の外周部をカバー12の上方段差部103に載置して固定する。カバープレート102は、その内周部が撓んだ状態でモジュール31の支持面111を下方へ付勢し、モジュール31はカバープレート102によって固定される。 (もっと読む)


【課題】気中で使用する場合であっても、出力特性を安定化させることができる油圧電磁弁の取付構造を提供する。
【解決手段】油圧電磁弁1を作動して出力ポート15のオイル13をドレンポート16から排出するとドレンポート16に一瞬負圧が生じる。このとき、ノズル12がセットされたハウジング33には、ドレンポート16から排出されたオイル13を貯留するドレン室42が設けられており、ドレンポート16は、ドレン室42内に開口している。このため、ドレンポート16に負圧が生じた際には、ドレン室42に貯留されたオイル13が一瞬吸い込まれた後に正圧に復帰する。このため、空気の吸い込みに起因したサージ圧の発生や応答時間のバラツキを防止することができ、出力特性を安定化させることができる。 (もっと読む)


101 - 110 / 189