説明

日本電産トーソク株式会社により出願された特許

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【課題】コストをかけずに作動音を抑えることができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】電磁弁本体11のカバー12内に収容された樹脂成型品13に、コア31とブラケット14とシート部材34をインサート成型する。カバー12上端部にキャップ81を設け、カバー12の開口部82を閉鎖する。キャップ81を合成樹脂で形成し、前記開口部82に挿入され開口部82を閉鎖する挿入部91と、挿入部91を開口部82に挿入した状態でカバー12の周面12bに支持する一対の支持部92を設ける。挿入部91の基端部に鍔部111を設け、キャップ81をカバー12に固定した状態で鍔部111をカバー12端面12aから離間する。 (もっと読む)


【課題】無駄を省くことができる振動子検査装置を提供する。
【解決手段】ブランク材11を載置する載置台12の一方側21にカメラ22を設置し、ブランク材11の一側面24をカメラ22で撮像できるようにセットする。載置台12の他方側31に照明32を設置し、載置台12へ向けて光を照射する。照明32における照射面33の中央部に、光を透過しない非照明部41を設け、非照明部41の外周部に、光源からの光を透過する照明部55を設定する。これにより、ブランク材11の他側面51に対して直交方向から光を当てない非照明部41と、非照明部41の外周部から光を照射する照明部55とを設定し、照明32で照らされたブランク材11の一側面24をカメラ画像25に明るく表示できるように構成する。カメラ22に画像処理装置61を接続し、カメラ画像を処理してブランク材11の検査を実施する。 (もっと読む)


【課題】塗布具先端の変形や摩耗を抑えることができるペースト塗布装置を提供する。
【解決手段】昇降駆動部22のねじ部24に、昇降部25の支持部26のナット部27を螺合し、昇降部25をねじ部24の回動に応じて昇降可能とする。昇降部25に、スライドレール41及びスライダ42を介して保持部51を上下動自在に支持し、保持部51に塗布具52を設ける。保持部51に固定機構73を設け、昇降部25に対して塗布具52が昇降不能な固定状態71と昇降可能な開放状態72を形成可能する。保持部51をコイルスプリング81で引き上げ方向に付勢し、開放状態72で昇降部25を下降して塗布具先端82をワーク11の塗布箇所に当接した際に塗布具先端82に加えられる荷重を打ち消す方向へ塗布具52を付勢する。 (もっと読む)


【課題】差動特性を維持しつつコンパクト化を可能としたボールねじを提供する。
【解決手段】ボールねじ1をねじ軸11と差動ナット12とナット13とで構成する。ねじ軸11の外周面に第一ねじ部21を設け、差動ナット12の内周面に第一ねじ部21に対向した第二ねじ部31を設ける。第一ねじ部21と第二ねじ部31間に内側リテーナ41を配設し、内側リテーナ41のボール保持穴42に内側ボール51を回転自在に位置決めする。差動ナット12の外周面に第三ねじ部61を設け、ナット13の内周面に第三ねじ部61に対向する第四ねじ部62を設ける。第三ねじ部61と第四ねじ部62間に外側リテーナ71を配設し、外側リテーナ71のボール保持穴に外側ボール81を回転自在に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ、設定を簡素化することができるシュリンクラベル装着状態検査方法を提供する。
【解決手段】カメラで撮像したボトル画像を取り込み(S1)、このボトル画像に示されたキャップ像の外縁像又はボトル像の外縁像からボトル中心を算出する(S2)。ボトル中心を中心としたリング状の画像を直線状に極座標展開して展開画像を取得し(S3)、展開画像において設定範囲を設定する(S4)。シュリンクラベル像の全周分の端面像が設定範囲内にあるか否かを判断し(S5)、全周分の端面像が設定範囲内にある場合は良品と判断して当該判定処理を終了する。全周分の端面像の一部が設定範囲から外れる場合には装着不良と判断してNG処理を実行する(S6)。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、他部材の形状変化に起因したバルブ機能の低下を防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】樹脂成型品13にインサート成型されたリング部材21に一体構造体22を位置決めした状態でインサート成型する。一体構造体22を支持部品31とバルブシート32で構成し、支持部品31をガイド43で連結されたヨーク41とコア45で構成する。プランジャ55の作動軸56を上部軸受け61及び下部軸受け82を介してヨーク41及びコア45に支持する。コア45の外嵌部91にバルブシート32の内嵌部92を内嵌し、バルブシート32を支持部品31に結合して一体構造体22を形成する。バルブシート32は、作動軸56先端の弁体103で開閉されるシート穴111を備える。 (もっと読む)


【課題】加工効率を高めることができる内径測定ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル部11に中心にエア供給路31を設け、その先端部に側方へ向けて延出する一対の噴出口42を接続して、ノズル部11を側面43に開口する。ノズル部11の側面43に、噴出口42から噴出されたエアを逃がす為の逃げ溝51を四ヶ所に凹設し、各逃げ溝51の溝形状を、その頂点が中心軸41へ向けいた断面V字状に形成する。各逃げ溝51を、ノズル部11の側面43に沿って周方向に回りながら軸方向へ進んでいくスパイラル状に形成し、この逃げ溝51間に形成された側面43の部位に噴出口42を開設する。 (もっと読む)


【課題】組立容易性を損なうこと無く、シート穴に対するボールの位置精度を高めることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】ノズル11の側面41に設けられた開口部31からホルダ42を挿入し、ホルダ42のボール44をシート12下部に配置すると、シート12の凸部81がホルダ42の凹部91に内嵌する。すると、ホルダ42のボール44がシート穴43に対して位置決めされ、ボール44がシート穴43と同軸上に配置される。このとき、互いに嵌合する凸部81及び凹部91の嵌合精度によってシート穴43に対するボール44の位置決め精度を定めることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く低コスト化を図ることができるコネクタ構造を提供する。
【解決手段】各端子12,13の圧着部24,34に電線21,31を圧着し、各端子12,13の端子部23,33を対応した圧入部53,62に軽圧入して端子固定部41に固定する。この状態において、カバー部43を端子固定部41の裏面51側に折り返して端子固定部41裏面51の各端子12,13における接続部22,32及び各圧着部24,34をカバー部43で被覆し、カバー部43の各被係合部111を端子固定部41の係合部101に係合して固定する。 (もっと読む)


【課題】回転ツールの水平出しを安定的に行うことができる回転ツールの水平出し方法及びボンディング装置を提供する。
【解決手段】フリップツールの保持面に当接してランディングセンサーがオン作動するまでボンディングヘッドを下降し(S4)、このときのボンディングヘッドを駆動するZ軸モーターの座標をデータAとして記憶した後(S5)、ホームポジションへ移動する(S6)。フリップツールを時計回りに回動し(S7)、ボンディングヘッドをY方向へ移動する(S8)。ボンディングヘッドをデータAまで下降し(S9)、フリップツールを反時計回りに回動する(S10)。ランディングセンサーがオン作動したら回動を停止し(S11)、このときのフリップツールの回転角度を水平位置として記憶する(S12)。 (もっと読む)


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