説明

日本電産トーソク株式会社により出願された特許

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【課題】円筒体を回転させること無く、より正確な検査を行うことができる円筒体外観検査方法を提供する。
【解決手段】基準となるワークの側面画像を円筒展開して曲面部分が平坦に展開された変換画像を取得する。ワークの回転と変換画像の取得を繰り返して変換画像を全周に渡って取得して合成し、ワーク全周の基準画像を形成する。検査対象のワークの側面画像に表示されたワーク像の正面部分を円筒展開して正面展開画像を生成し(S3)、正面展開画像と基準画像をパターンマッチングする(S4)。そのマッチングの度合いに基づいてワークの検査を実施する(S5)。 (もっと読む)


【課題】マガジンに収められたリードフレームと、単体で厚さ方向に積み上げられたリードフレームという二種類のリードフレーム供給形態が可能で、占有面積が少なく品種変更の容易なリードフレーム供給装置を提供する。
【解決手段】リードフレームスタッカローダ部14をマガジンローダ部13上部に配設する。リードフレームスタッカローダ部14の移送機構71で移送したリードフレーム12を載置するガイドレール101を搬送エレベータ部15のマガジンチャック83に設ける。搬送エレベータ部15は、マガジンチャック83を作動してマガジン11内のリードフレーム12を本体装置への供給位置に合わせて移動することができるとともに、ガイドレール101に載置されたリードフレーム12を供給位置に合わせて移動することができる。 (もっと読む)


【課題】変形等による不具合を解消することができるスプール弁を提供する。
【解決手段】スプール12の基端側にストレート部42を形成し、ストレート部42を構成する周面24を摺接面25に摺接して入力ポート21の入力溝23を開閉する。ストレート部42より先端側に、先端側へ向かうに従って外形寸法が変化する制御領域51を設定し、制御領域51を、ストレート部42より先端側に設けられた第1テーパー部61と、第1テーパー部61より先端側に設けられた第2テーパー部62と、第2テーパー部62から先端までの間に設けられた第3テーパー部63とで構成する。第1テーパー部61の第1テーパー角θ1と、第2テーパー部62の第2テーパー角θ2と、第3テーパー部63の第3テーパー角θ3とを異なる角度に設定する。 (もっと読む)


【課題】元圧経路であっても脈動を抑えることができる脈動防止構造を提供する。
【解決手段】油圧回路1における最上流を構成する元圧回路11にオイルポンプ12を接続し、元圧回路11は、オイルポンプ12からのオイルを供給ライン15を介してクラッチ回路やトルクコンバータ回路等に供給する。オイルポンプ12と供給ライン15とを接続する接続ライン21、つまり油圧回路1の経路上に、当該油圧回路1の容積を可変する為の容積可変手段22を設ける。これにより、前記オイルポンプ12から当該油圧回路1に供給されたオイルの脈動を防止する脈動防止構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】静特性の安定化を図ることができる比例弁のパイプ固定構造を提供する。
【解決手段】プランジャ室21内のパイプ22を、先端側のフランジ部51に設けられた切り起こし部53が構成する付勢手段によって、基端がケースコア部13端面にスペーサ61を介して付勢して固定する。これにより、パイプ22内のプランジャ23の作動に伴うパイプ22の移動を防止し、プランジャ23とパイプ22との摺動抵抗を全域に渡って一定に保つ。また、フランジ部51の一部を切り起こすことによってパイプ22の内部と外部とを連通する呼吸口71を形成する。 (もっと読む)


【課題】汎用性を保ちつつ、オイルの滲入を防止することができるリード線接続部構造を提供する。
【解決手段】端子13の中途部を樹脂ケース11にインサート成形し、樹脂ケース11をモールドする。樹脂ケース11に突出部22を一体形成し、突出部22から端子13を延出する。端子13の延出部31に、センサからのリード線32の芯線33を半田付けすることで、リード線32の芯線33を接続部23の端子13に電気的に接続可能とする。延出部31上の芯線33の先端が突き当たる突出部22の突き当て部に、芯線33の先端部が挿入される仮止め穴42を凹設する。端子13先端縁に切欠部61を設けて、先端部に二股部62を形成する。 (もっと読む)


【課題】幅広のワークであっても各ボンディングポイント間で生ずる温度差を抑えることができるボンディング装置の加熱部構造を提供する。
【解決手段】搬送レール3の加熱部11による温度制御領域を幅方向で二分割し、分割された各温度制御領域41,42での温度を独立して制御する。すなわち、搬送レール3の後方側に後列温度センサ71と後列ヒータ挿入穴52と各後列ヒータ挿入穴52に挿入される後列カートリッジヒータ62とを設けて後列温度制御領域41の加熱部11を構成する。搬送レール3の前方側に前列温度センサ121と前列ヒータ挿入穴102と、各前列ヒータ挿入穴102に挿入される棒状の前列カートリッジヒータ103とを設けて前列温度制御領域42の加熱部11を構成する。各ヒータ挿入穴52,102への各カートリッジヒータ62,103の挿入量を可変可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、補助ユニットの追加を容易とすることができるボンディング装置を提供する。
【解決手段】旋回アーム34の両端にボンディングヘッド41,42を設け、各ボンディングヘッド41,42を、旋回軸32を中心とした仮想円43上に配置する。ピックアップポジション2とボンディングポジション4も仮想円43上に配置し、一方のボンディングヘッド41,42をピックアップポジション2に配置してウェーハリング22のチップ3をピックアップすると、他のボンディングヘッド41,42がボンディングポジション4に配置されリードフレーム13にチップ3をボンディングするように構成する。仮想円43上に補助機能を備えた第1及び第2補助ユニット71,72を設ける。 (もっと読む)


【課題】ボンディングポイントの設定を容易に行うことができるボンディング装置及びティーチング方法を提供する。
【解決手段】リードフレームに関する初期値の設定を行った後(S1)、リードフレームの各アイランドの位置の座標値一列分を記憶装置に記憶する(S2)。次に、入力された各アイランドの位置をパターン化した千鳥ボンド設定画面をモニターに表示し(S3)、各パターン化位置をマウスでクリックする等して選択状態を入力してボンディングポイントを設定する。選択状態に設定されたパターン化位置に対応するアイランドの座標値にボンディングポイントを設定し、この座標値にボンディングする旨を記憶装置に記憶した後(S5)、のボンディングを行う。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシスの悪化を最小限としつつ、全閉状態又は全開状態に近付いた時点で発生する制御特性を改善する。
【解決手段】プランジャ12に、開弁方向の端部に開口するともに、ソレノイド6及びプランジャ12と共に磁気回路を構成するヨーク8におけるソレノイド6に内嵌されプランジャ12を摺動自在に保持する円筒部10にほぼ重なる深さを有し、磁気回路内の他の部分よりも磁束密度を増大させる円筒孔32を設ける。円筒孔32の寸法及び形状を、ソレノイド6に供給される駆動電流の値が一定値よりも高くなるとプランジャ12に働く吸引力が飽和状態となり、かつプランジャ12の動作位置が移動限界付近にあるときプランジャ12に働く吸引力が飽和状態に近付くように設定する。プランジャ12がコア7側の移動限界付近(弁体5が弁座2aに近接する全閉付近)にあるときには、プランジャ12に生ずるコア7側への振幅力が従来に比べて小さくなる。 (もっと読む)


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