説明

日本電産トーソク株式会社により出願された特許

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【課題】複数のチップが連続して配置されていない場合であっても対象となるチップに到達した際に当該チップの認識を可能とする。
【解決手段】ウェハシートを設定距離分移動し(S1)、認識領域内でのチップの有無を判断する(S2)。チップ無しの場合、照明を明るくして(S4)、認識領域71内の画像を取得した後(S5)、照明装置51を通常の明るさに変更するとともに(S6)、取得した取得画像を画像解析する。このとき、認識領域に残存した突き上げ針の針穴を、登録された痕跡画像とパターンマッチングすることで、痕跡画像の中心から当該部位に配置されていたチップの中心位置を求め(S7)、この中心位置がピックアップ位置の中心と一致するようにウェハシートを移動して位置補正を行い(S8)、この位置を次動作の基準位置とする。 (もっと読む)


【課題】側面の凹凸を判別することができる外観検査方法を提供する。
【解決手段】対象物2の下端側に配置された照明11を図外の移動機構で上下移動自在に支持し、照明11を対象物2に近づけた際に当該照明11からの光を対象物2の側面23に対して深い角度で照射可能とする。また、照明11を対象物2から遠ざけた際に当該照明11からの光を対象物2の側面23に対して浅い角度で照射可能とする。対象物2の上端側に光学体31を介してカメラ32を設け、対象物2の側面23で反射した反射光33を光学体31でカメラ32に集め、当該カメラ32で撮像可能とする。カメラ32を画像処理装置12に接続して撮像画像を処理可能とする。 (もっと読む)


【課題】測定時間を短縮することができる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源22の光からライン状の輝線を取り出し、輝線から放射された白色光を、色収差発生レンズ34で連続した波長成分に色分散した後、対物レンズ36を介してステージ37上の試料21に照射する。色分散されたライン状の輝線は、光軸41上に波長ごとに連続して高さ方向に結像し、試料21の表面のある1つの点に1つの波長の光が焦点を結ぶ。試料21表面に焦点を結んだ波長の光の反射光を、対物レンズ36を介して色収差発生レンズ34で集光した後、スリット52で焦点を結ぶように構成する。スリット52を通過した光を、分光素子62で分光して2次元アレイ光検出器82に結像する。 (もっと読む)


【課題】スプールバルブが離脱することなく小径化を図る。
【解決手段】入力ポート73からの油圧をスプールバルブ13の先端側弁部62で受けることで、小径コイルスプリング51による付勢力と均衡する位置までスプールバルブ13を先端側にスライドして調圧状態81を形成する。出力ポート72の出力圧をアキュムレータ15先端側に供給し、出力圧の上昇に応じてアキュムレータ15を基端側へ移動することで、小径コイルスプリング51によるスプールバルブ13の付勢力を徐々に高め、出力圧を緩やかに上昇する。スプールバルブ13の軸部61に形成された長穴121に、抜け止めピン124を遊嵌した状態で貫通し、スプールバルブ13の軸方向への移動範囲を規制するストローク量規制手段141を構成する。 (もっと読む)


【課題】周波数の移行を滑らかに行うことができるステッピングモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】タイマー割り込みが発生すると、フラグが「0」であるか否かを判断した後(SB1)、カウンタをカウントアップして(SB2)、所定値「4」−「1」に達したか否かを判断し(SB3)、出力を反転する(SB4)。また、割り込み発生時にカウンタが「3」の場合、フラグを「1」にして(SB3)、出力を反転する(SB4)。そして、割り込み発生時にフラグが「1」の場合、第2周波数52を形成する為の第2設定値をタイマーレジスタ23に書き込むことでタイマー周波数を設定変更して(SB6)、出力を反転する(SB4)。 (もっと読む)


【課題】大径化を招くことなく、通流路の拡大を図ることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ32の内部空間51にゴムバルブ52を移動自在に収容し、ゴムバルブ52に先端突出部61を形成する。プランジャ32の開口部45より突出した先端突出部61の先端に弁部材71を取り付け、弁部材71先端の弁部72を先端突出部61の端面より大径に形成する。この弁部72を弁室83の入力部91の端面に離着座して、入力部91に開口した入力ポート92を開閉する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、品質を維持を図ることができる組立方法を提供する。
【解決手段】始めにボルトを締め付ける締結箇所の開口部を示すランプを点灯し(SB1)、作業者は点灯したランプの開口部にナットランナーのヘッドを挿入する。このとき、シーケンサーは、受光部からの受光信号を検出して開口部へのヘッドの挿入を確認し(SB2)、ナットランナーを通電する(SB3)。ナットランナーからトルクアップ信号が出力された締め付け完了時には、次に締め付けるボルトの有無を判断し(SB5)、総てのボルトの締め付けが完了した際にメインルーチンへ戻る。 (もっと読む)


【課題】調整の煩雑化を招くことなく、ボンディング位置のバラツキを抑えることができるボンディング装置を提供する。
【解決手段】第1ツールの画像を第1カメラ72で取得し、第2ツール52の画像を第1カメラ72で取得して第1ツールと第2ツール52のズレ量をオフセット値として記憶する。第2ボンディングヘッド42でボンディングする際に、第2カメラ92で取得した第2ツール52へのチップ3の吸着位置に基づいて第2ツール52による移送先とチップ3がボンディングされるボンディング位置との関係を補正する。このとき、第1ツールへのチップ3の吸着位置に基づいて定められた補正値を用いて補正するが、その補正量を、第1ツール51と第2ツール52のズレ量を示すオフセット値を利用して補完する。 (もっと読む)


【課題】入力圧に起因した脱落等の不具合を防止しつつ、低コスト化を図ることができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】ボール弁63をボール弁室62に保持したホルダ71を、ノズル15の側面52に開口した入力ポート64から当該入力ポート64に沿って横方向に挿入して、ボール弁室62からのボール弁63の離脱を防止する。ホルダ71の先端から基端側へスリット81を設けて可倒片82を形成し、可倒片82の先端部に係止爪83を設ける。この係止爪83が位置する入力ポート64の内側面に、係止爪83と係合する係合凹部84を凹設する。これにより、ホルダ71を入力ポート64に挿入した状態でノズル15に固定するスナップフィット91を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能としつつ、作動耐久性を確保することができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】コア16のコア本体71をソレノイド15の先端より挿入し、吸引面82をソレノイド15の長さ方向中央付近に配置する。プランジャ12の胴部51を、ソレノイド15の基端より挿入し、被吸引面53が吸引面82に対向するように当該被吸引面53を、ソレノイド15内に配置する。プランジャ12への固定位置より基端側に延出した作動軸61の基端部を、基端側軸受け24を介してカバー11に支持し、プランジャ12への固定位置より先端側に延出した作動軸61の部位を、先端側軸受け92を介してコア16に支持する。 (もっと読む)


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