説明

日本電産トーソク株式会社により出願された特許

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【課題】予め印刷が施された対象箇所であっても、印刷された文字の検査を行うことができる文字検査方法を提供する。
【解決手段】背景印刷11が施された凹凸表面形状の天面3に、インクジェットプリンタで印刷された印刷文字41を形成するインク31が付着した印字部42と、インク31が付着しない凹凸表面形状の凹凸表面形状部43とを形成する。斜め上方から天面3へ向けて光71を照射し、インク31で表面が平滑化された印字部42で正反射した反射光81はカメラ52に直射入光せず、凹凸表面形状部43で乱反射した散乱光82はカメラ52に入光するようにカメラ52と照明51とを配置する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく磁気効率を高め、カシメ時に生じ得る不具合を解消することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】ソレノイド17で発生した磁力が通過する磁気経路をコア23とカバー11と金属部品13とヨーク21で構成し、この磁気経路によって磁気回路を構成する。カバー11下端部のカシメ部51を金属部品13に沿って折曲してカシメ、天面24がコア23に固定されたカバー11の下端部を金属部品13に固定する。カバー11の下端部に、一般部61より薄肉の第一薄肉部62を形成し、第一薄肉部62より下端側に、第一薄肉部62より薄肉の第二薄肉部63を形成する。第二薄肉部63を金属部品13の下面64に沿って全域に渡り折曲し、当該第二薄肉部63でカシメ部51を構成する。第一薄肉部62と第二薄肉部63とをプレス成形によってカバー11に形成する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング時に生じ得る不具合を解消することができるディスペンサノズルのクリーニング方法を提供する。
【解決手段】低発塵性不織布に張力を付与し(S3)、低発塵性不織布をステージ上に張設する。ディスペンサをステージの凹部上へ移動し(S4)、ディスペンサを凹部上に張設された低発塵性不織布へ向けて下降する(S5)。ディスペンサノズルの先端を低発塵性不織布に押し当て、ディスペンサノズル先端に残存した塗布剤を低発塵性不織布に付着して取り除く。このとき、低発塵性不織布は、ディスペンサノズル先端の径より狭いメッシュで構成され、ディスペンサノズルは低発塵性不織布を貫通すること無い。 (もっと読む)


【課題】呼吸機能を損なうこと無く、小型化を図ることができる電磁弁を提供する。
【解決手段】ボビン15内の内蔵モジュール31をコア22と連結パイプ24とヨーク26で構成する。内蔵モジュール31を構成するコア22に、内部空間41を外部に連通して内圧変化を緩和する為の連通孔81を設け、連通孔81をコア22の外周面82に開口する。連通孔81が開口したコア22の外周面82に、周方向に延在する凹部83を全周に渡って形成する。内蔵モジュール1の外周面82が対向するボビン15の内周面91に溝92を形成し、溝92をボビン15の軸方向に延設する。溝92はコア22の凹部83及び連通孔81を介して内部空間41に連通する。 (もっと読む)


【課題】測定結果をデジタル表示することができるエアマイクロメーターを提供する。
【解決手段】圧力センサ21からのセンサ値をアナログデジタルコンバータ31でデジタル化センサ値に変換して出力し、デジタル処理部32は、デジタル化センサ値に基づくデジタル表示用デジタル値を形成して液晶表示部41に出力するとともに、デジタル化センサ値を調整データで調整しアナログ表示用デジタル値としてデジタルアナログコンバータ51に出力する。液晶表示部41は、デジタル表示用デジタル値を数値化して液晶パネル65に表示し、デジタルアナログコンバータ51は、アナログ表示用デジタル値をアナログ化表示値に変換してメーター71に出力して指示針81で表示する。デジタル処理部32は、液晶表示部41によるデジタル表示とメーター71によるアナログ表示とが相関するように調整データを修正する。 (もっと読む)


【課題】ポンプによる脈動を取り除く構造を維持しながら、検査時のサイクルタイムをコスト高を招くこと無く短くし、油へのエアの溶け込みを抑制することができる検査用油供給装置を提供する。
【解決手段】メインタンク12からの油がポンプ22で充填されるサブタンクを第一サージタンク31と第二サージタンク32で構成する。一方のサージタンクに貯留された油を規定圧力に加圧してワーク11に供給する油供給中に、メインタンク12から他方のサージタンクへの油の充填を可能とする。前記油供給中で無いサージタンクとメインタンク12との間での油の循環を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ボールスプラインを用いること無く、軸方向への作動を許容することができる回転機構を提供する。
【解決手段】軸方向41へ移動可能に支持された保持部42における作動軸24の近接位置、具体的には作動軸24に近接した外周部位に、保持部42に回転力を付与するタイミングプーリ61が設け、タイミングプーリ61からの回転力を各マグネット72,72、83,83の磁力によって非接触で保持部42に伝達する。これにより、保持部42とタイミングプーリ61との間に摺接抵抗が生ずることなく、保持部42をタイミングプーリ61に対して上下動可能とする。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ることができる端子部構造を提供する。
【解決手段】ボビン15より延出した端子固定部31の一側部側に、巻線22の一端が接続される第一端子61の一部をインサート成型し、他側部側に、巻線22の他端が接続される第二端子62の一部をインサート成型する。第一端子61及び第二端子62を平板状の共用部品101で構成する。共用部品101の一端部に、第一及び第二ヒュージング部71,81を構成するヒュージング部構成部111を設け、他端部に、第一及び第二端子接続部72,82を構成する端子接続部構成部131を設ける。各ヒュージング部のヒュージング部折曲方向211及び各端子接続部72,82の端子接続部折曲方向212が各端子61,62の厚み方向213となるように配設位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、配索作業を容易とすることができる簡易バスバーを提供する。
【解決手段】ハーネス31の電線11を樹脂プレート61の固定面74に並設された溝71に嵌め込むとともに、各溝71に嵌め込まれた電線11を接着剤72で固定する。この樹脂プレート61が固定された金属プレート32をモータカバー12に固定し、このモータカバー12をモータ2に取り付ける。これにより、電線11を固定面74に沿って並設した状態で樹脂プレート61に固定し、各電線11をばらけることなく、モータ本体とモータカバー12間に形成された幅狭の空間に配索する。 (もっと読む)


【課題】誤判定を防止することができる変形検査方法を提供する。
【解決手段】キャップ2の底面11を示す底面画像103からインナーシール14を示すシール画像104を検出し、シール画像104のX方向直径寸法105とY方向直径寸法106を取得する(S2)。X方向直径寸法105とY方向直径寸法106が正規の寸法となるように、キャップ画像102を含む全体像をX方向及びY方向に拡大・縮小して補正画像111を生成する(S3)。キャップ画像102の直径寸法131を周壁画像121の周壁外縁画像122から計測し、この直径寸法131の計測を16箇所で行った後(S4)、その最大値と最小値の減算値を求める(S5)。減算値が、所定値以内の場合に正常処理を行い(S7)、所定値を超えている場合にはNG処理を行う(S8)。 (もっと読む)


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