説明

日本電産トーソク株式会社により出願された特許

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【課題】コスト高を招くことなく、コンタミの侵入を防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】ノズル31の鍔部32の鍔部端面33に、一端が鍔部32の外周面61に開口するとともに他端がノズル31の中央穴41の内周面62に開口する連通溝63を鍔部32の周方向に延設し、鍔部端面33を電磁部端面に面接した状態で中央穴41を外部に連通する呼吸路67を形成可能に構成する。連通溝63を外側直線部71と円弧部72と内側直線部73で構成し、円弧部72に第一浅溝部82と第二深溝部83と第三浅溝部84と第三深溝部91と第三浅溝部92を順に形成する。これにより、連通溝63に、各深溝部81,83,91,101で構成された段部を間隔をおいて複数設ける。 (もっと読む)


【課題】利用者の利便性を高めることができる半導体製造装置及び半導体製造装置の操作画面変更方法を提供する。
【解決手段】簡易画面設定用パスワードをキーボードから入力し(S1)、パスワード認証されると簡易画面設定モードに切り替わり簡易操作設定変更画面が表示される(S2)。簡易操作画面に操作項目を追加する場合、簡易操作画面に追加したい操作項目のボタンをタッチパネルで押下して(S3)、追加する候補として選択する(S4)。この選択状態において簡易操作画面上の追加したい位置のブランクボタンを押下した後(S5)、追加ボタンを押下することで、選択状態にある操作項目の項目データにブランクボタンの設定位置の情報を関連付けて記録し画面構成データを形成する(S6)。これにより、画面構成データの項目データを自由に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】エア抜きを容易に行うことができるエア抜きバルブを提供する。
【解決手段】圧力センサ11のドレンポート31に取り付けられ、オイルに混入したエアをドレンポート31を介して排出するバルブ本体41を備える。バルブ本体41に、ドレンポート31に接続される接続路81と、接続路81の基端に設けられた弁室111と、接続路81から弁室111内に流入したオイルを外部に排出するエア抜き経路161とを形成する。接続路81の端部開口部122を開閉するボール弁121を弁室111に移動自在に設け、ボール弁121を移動操作する操作部131をバルブ本体41のねじ穴103に螺入する。操作部131の開弁操作により接続路81内のオイルに混入したエアを、当該オイルと共に弁室111を介してエア抜き経路161から排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くこと無く、磁気効率の低下を抑えることが可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】コア45とヨーク46が連設部63で連結された金属部品31を形成し、その外周部に合成樹脂を密着固定してボビン81を一体形成する。金属部品31の内側面を座繰り加工で切削し、連設部63の切削可能部を切削してコア45とヨーク46を離間した間隙部71を形成する。連設部63の残存部を残存してコア45とヨーク46を連結する連結部72を形成し、間隙部71と連結部72を周方向に交互に形成する。連設部63を外周部の合成樹脂で補強し、コア45とヨーク46の離間距離と同軸度を連結部72により維持する。 (もっと読む)


【課題】吸引特性のフラット領域を拡大することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】ソレノイド12内のヨーク21とコア23をガイド24で連結し、ヨーク21及びコア23内側にプランジャ31を収容する。プランジャ31外側面及びコア23内側面の摺接部位で磁気受渡部を構成し、コア23でプランジャ31を吸引して上動する。プランジャ31先端にプランジャ一般部71より小径の凸部を突設して段差を形成する。コア23基端部に突出部91を形成してコア一般部81より小径の小径部92を形成する。プランジャ31吸引開始時にプランジャ一般部71の外側面82とコア一般部81の内側面33が近接又は摺接する部位で第一吸引領域85を形成し、プランジャ31を吸引して移動した後に、凸部72の外側面82と小径部92の内側面33が近接又は摺接を開始する部位で第二吸引領域101を形成する。 (もっと読む)


【課題】エア使用量を削減することができるエアマイクロシステムを提供する。
【解決手段】エアマイクロメータ13と測定具14の間に電磁弁41を設ける。空気源11に第二レギュレータ53を介して接続されたエアセンサ55は、通流するエアの変化を検出して電磁弁41へ伝達する。例えばエアセンサ55の通流量が所定値を超えた際に、その旨を電磁弁41へ出力すると、電磁弁41は閉弁して測定具14へのエアの供給を遮断する。測定具14の支持板上面にジェットノズル101を設け、エアセンサ55からのエアをジェットノズル101の吹出口102からワークの下端面へ吹き付ける。測定具14からワークが取り外されて吹出口102が開放されると、エアセンサ55のエア流量が増大するので、電磁弁41が測定ヘッドの噴出口84へのエアの供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】正確な測定を安定的に行うことができる寸法測定装置を提供する。
【解決手段】各カメラをX軸、Y軸に沿って初期位置から離れる方向へ移動し(S3)、各カメラでワークを上方から撮像する(S4)。各カメラ画像にワーク内縁のエッジが検出できるまで各ステップ(S3〜S6)を繰り返す。各カメラの視野内にエッジが検出できたら、視野中心から最も近いエッジの部位から内径端を検出し(S7)、内径端と視野中心とが最短になるまで各ステップ(S7〜S9)を繰り返す。最短になったら、対を成すカメラのステージの初期位置からの移動量を加算してX軸及びY軸方向での内径を算出し(S10)、平均化して内径寸法を求める(S11)。 (もっと読む)


【課題】位置ずれを未然に防止する。
【解決手段】ウェーハマップから良品チップの位置座標を取得し(S5)、この良品チップをピックアップポイントへ移動する(S6)。現在の行の最後の良品チップの場合(S7)、ウェーハを行方向へ移動して端に位置する不良チップをピックアップポイントへ移動し(S8)、移動中に二つの不良チップが存在したか否かのチェックと、移動したチップが不良チップであるか否かを判断する(S9)。移動中に二つの不良チップが存在し、かつ移動したチップが不良チップの場合、次列へ移行した後(S12)、ステップS4へ移行し、移動中に二つの不良チップが存在しない又は移動したチップが不良チップで無い場合には、ウェーハマップと実際のチップ位置とに位置ずれが生じているため、エラー処理を行って終了する(S11)。 (もっと読む)


【課題】ゲル状物の表面に形成されたなだらかな凹凸であっても検出することができるゲル状物の表面凹凸検査方法を提供する。
【解決手段】検査位置41に液晶パネル71を設け、バックライト72からの光を液晶表示部73でマスクして縞模様の照明をシャーレ2の底面11側から照射したり、面発光した状態の照明をマスクすることなくシャーレ2の底面11側から照射できるように構成する。制御装置74は、液晶パネル71を全面発光した状態でシャーレ2の平面画像を取得して画像解析することで、シャーレ2の分離壁13の延在方向を検出した後、検出した分離壁13の延在方向に合わせた縞模様を液晶パネル71に表示して、寒天3表面4での凹凸を検査する。 (もっと読む)


【課題】搬送時やキャップ装着時にネックリングに軽微な傷が付いた場合であっても、容器側に設けられたマークの検出を可能とすることができるキャップ巻締状態検査方法を提供する。
【解決手段】検査位置71の真上にカメラ74の光学系レンズを配設し、光学系レンズを検査位置71に配置された容器体2の垂直中心軸41の上方にて垂直中心軸41と光軸73が一致するように配置する。光学系レンズの光軸73上方にカメラ本体75を配置する。搬送路61の溝部91内に下部照明92を配設し、容器体2内の充填液11に真下から光を照射して拡散し、拡散光をネックリング22の下面51側から照らす。容器側マーク32とキャップ側マーク34を同時に取得し、両位置からキャップ3の巻締角度αを検出して装着状態を検査する。 (もっと読む)


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