説明

日本電産トーソク株式会社により出願された特許

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【課題】被計測物体の表面に微少な面角度の変化があっても、均一な強度の反射光を得ることができる三次元計測装置を提供する。
【解決手段】被計測物体2を境とする一方側にレーザ装置11を他方側にカメラ12を設け、カメラ12に画像処理装置13を接続する。レーザ装置11と被計測物体2間にレンチキュラレンズ71を配設し、レンチキュラレンズ71を透過したレーザライン光23を被計測物体2に照射する。レンチキュラレンズ71を、平板81とシリンドリカルレンズアレイ82で構成し、シリンドリカルレンズアレイ82を、複数のシリンドリカルレンズ部83,・・・で構成する。各シリンドリカルレンズ部83,・・・を半円柱状に形成し、その周面を平面部84と曲面部85で構成する。平面部84が平板81に面接して固定し、各シリンドリカルレンズ部83,・・・を幅方向に密着して並設する。 (もっと読む)


【課題】カシメ接続に起因した問題の発生を解消することができる電磁弁用ノズルを提供する。
【解決手段】元部品121を加熱室に収容して浸炭法により表面処理を施し、元部品121を表面硬化して内表面111、外表面131、及び端面132,132に硬質化された表面層を形成する。基端の大径部141を旋削して接続部71を切削加工し、硬質化された表面層を削って接続部71に靱性部142を露出する。これにより、表面層が硬質化された硬化部143と硬質化されない靱性部142とをノズル本体24の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】軸ズレを防止することができる電動ポンプを提供する。
【解決手段】トロコイドポンプを構成するポンプ構成部31と、該ポンプ構成部31を駆動するモータ構成部32と、該モータ構成部32を制御する為のモータ駆動制御部33とがモータ構成部32を構成する回転軸34の延出方向に配列し、モータ構成部32より延出した回転軸34をポンプ構成部31のポンプロータインナ103に接続する。ポンプ構成部31とモータ構成部32とを筒状のケース41内に内嵌し、ポンプ構成部31の外周面とモータ構成部32の外周面とをケース41の内側面42に面接した状態でポンプ構成部31及びモータ構成部32を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ツール数を増加した場合であっても重量増を抑えることができるダイボンダを提供する。
【解決手段】回転自在に支持した各ツール81をピックアップポイントとボンディングポイント間で移動する回転体を第一群を構成する第一回転体83と、第二群を構成する第二回転体84に区分ける。第一群及び第二群のうちの一方の群に属するツール81をピックアップポイント51に移動した状態で他方の群に属するツール81がボンディングポイントに移動されるように各群でのツール81の配置を設定する。第一群に属するツール81を回転する第一回転機構171と第二群に属するツール81の回転する第二回転機構321とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ワーク交換時に要する時間を短縮することができるボンディング装置を提供する。
【解決手段】ボンドステージ13をY方向32へ移動する幅方向移動機構31を設け、ボンドステージ13上のワーク2をX方向12へ移動する長さ方向移動機構34を当該ボンドステージ13に設ける。ボンドステージ13に、入口フィーダ11から供給されたワーク2を待機させる供給側バッファ領域101と、ボンディング中のワーク2が配置されるプロセス領域102と、プロセス領域102でボンディングが完了したワーク2を待機させる排出側バッファ領域103を設定する。供給側バッファ領域101で待機するワーク2を長さ方向移動機構34でプロセス領域102へ移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】高速化を図ることができるダイボンダを提供する。
【解決手段】チップ4ピックアップ後において、突き上げピン31の下降を開始すると同時に(S3)、突き上げユニット22の移動と(SC1)、ウエハホルダ11の移動と(SD1)、吸着式移動ステージ51の移動と(SF1)を同期して開始する。突き上げピン31の下降が完了したら(S4)、ウエハシート3の吸着を開放し(S5)、ウエハシート開放遅延時間待機する(S6)。次チップ4のピックアップポイント13への移動を完了したら、ウエハテーブル静止遅延時間待機した後(SD2)、ピックアップポイント13上のチップ4画像を取得して(SD3)、チップ4の位置補正を行って(SC3,SD4,SF2)、ピックアップに備える。 (もっと読む)


【課題】正確な測定を安定的に行うことができる寸法測定装置を提供する。
【解決手段】回転ステージ13の下部構成部材14の軸部22を固定部12の凹部23内に挿入し、軸部22を軸受け24を介して凹部23の内周面25に支持することによって、回転ステージ13を固定部12に回転自在に支持する。回転ステージ13の上部に直動ステージ71を設け、直動ステージ71を回転ステージ13の径方向73に延設する。直動ステージ71にカメラ81を支持し、回転ステージ13にセットされたワーク2の径方向73に延在する直線82上を移動できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】母材に対する並行度を不具合無く維持することができるスパンカー構造を提供する。
【解決手段】リードフレーム上の半田を押圧する圧印体73の揺動中心91を、リードフレームに対向する圧印面84の中央に設定することで、リードフレームに押圧された圧印体73がリードフレーム2の表面に対して並行となるように回動する際に、圧印面84上に設定された揺動中心91を中心に回動させる。中空シャフト24の内側に中間部材61をY方向64へ揺動自在に支持し、この中間部材61の内側に圧印体73をX方向76へ揺動自在に支持する。圧印体73の基端に、揺動中心91を中心とした球面状の凸球面92を設定し、ホルダ25の圧印体73の基端に対向する部位に、凸球面92に適合した凹球面93を凸球面92と摺接可能に設定する。 (もっと読む)


【課題】ピックアップポイントとボンディングポイントに大きな高低差を確保することができない場合であっても、ダイを反転して移送することができるボンディング装置を提供する。
【解決手段】ダイ5を移送するボンディングヘッド42,44の移動軌跡61,62の下部空間に反転装置71,72の受渡ステージ84を延出し、受渡ステージ84に、ピックアップポイント4から移送されたダイ5を載置する搬入部101と、ボンディングポイント6へ移送するダイ5が載置される搬出部102とを設定する。反転装置71,72は、搬入部101に載置されたダイ5を反転して搬出部102に載置する反転機構112を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化の可能な油圧制御装置を提供することにある。
【解決手段】アッパコントロールバルブ3及びロアコントロールバルブ4は、それぞれ、溝部12B,12Cからなる油路を備える。配線プレート1は、アッパコントロールバルブ3とロアコントロールバルブ4との間に挟持されるサンドウイッチ構造としている。アッパコントロールバルブ3の溝部12B及びロアコントロールバルブ4の溝部12Cの少なくとも一方と連通する溝部若しくは貫通穴を備える。 (もっと読む)


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