説明

日本電産トーソク株式会社により出願された特許

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【課題】外乱による影響を抑えたデータを取得することができるモータドライバー装置を提供する。
【解決手段】ADコンバータ81からモータ電流71の電流値Iを取得し(S4)、電流値Iが電流範囲内にあるか否かを判断する(S5)。電流値Iが電流範囲外の場合、メインルーチンへ戻ることによって、このサンプリングデータを平均電流値Iaveを求める際のデータから除外する。一方、電流値Iが電流範囲内の場合、データ数記憶領域のデータ数nに「1」を加算し(S6)、データ数nが最大数Nに達した場合、算出値(Iave=(Iave×(N−1)+I)/N)を算出し平均電流記憶領域を更新して(S9)、メインルーチンへ戻る。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図ることができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】出力ポート83を、シート部材41を通過して樹脂成型品13を横断する仮想直線101に沿って延設し、仮想境界線103を境とする一方側に開口した第一空間105と他方側に開口した第二空間106とで構成する。シート部材41を出力ポート83の幅寸法132より小さな外形寸法131の円筒状に形成し、出力ポート83内に位置するシート部材41の周面125を全周に渡って出力ポート83内に露出する。第一空間105と第二空間106とを連通する連通部135を、シート部材41の両脇に形成する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、ボンディングツールの落下を検出することができるツール状態検出装置を提供する。
【解決手段】ボンディングヘッドでボンディングツールをフィーダーレールの側壁部上面へ向けて下降し、ボンディングツールが着地すると、ランディングセンサが着地信号を制御装置に出力する。制御装置は、ボンディングヘッドの高さ位置を示す座標値を基準高さとして記憶手段に記憶する。検査時において、ボンディングツールをフィーダーレールの側壁部上面へ向けて下降し、ボンディングツールが着地すると、ランディングセンサが着地信号を制御装置に出力する。制御装置は、ボンディングヘッドの座標値を検査時高さとして検出し、この検出時高さを基準高さと比較して、その変化量に応じてボンディングツールの状態を判断する(S4)。 (もっと読む)


【課題】包装物を包装したシュリンクの状態の検査を可能とするシュリンク包装検査装置を提供する。
【解決手段】シュリンク包装検査装置1は包装物3を照らす第一から第四照明71〜74とカメラ75とからなる光学系76を備える。第一照明71を包装物3天面21の第一折り目31に対して略平行に配置し、第二照明72を第二折り目32に対して略平行に配置する。第三照明73を第三折り目33に対して略平行に配置し、第四照明74を第四折り目34に対して略平行に配置する。各照明71〜74を水平方向に並設された複数の紫外線発光ダイオードで構成し、各照明71〜74からの紫外線81を、対応する折り目31〜34に対して直交方向から照射する。カメラ75をベルト51の真上に設け、各折り目31〜34が形成された包装物3天面21に対して略垂直方向に配置する。 (もっと読む)


【課題】弾性体に生じた割れを検出することができる弾性体外観検査方法を提供する。
【解決手段】弾性体2に生じたひび割れは、弾性体2を変形する際に開口し、この開口状態で各カメラ52,53で取得された画像を用いて画像処理装置81によって割れの検出を行う。このため、通常時に閉鎖するひび割れであっても、その開口部を開口して天面13及び底面14に顕在化させることができる。これにより、変形状態で撮像した取得画像106では、ひび割れ102を目立たせることができるので、取得画像106を用いて画像解析する際には、ひび割れ102の検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】量産に適したモータ構成部品及びモータ構成部品の製造方法を提供する。
【解決手段】中空モータ11の駆動部21を構成するローター部22の内嵌軸42を、ナット部23のボス穴101に内嵌した状態で焼嵌めし、ローター部22とナット部23との接合部分を、ローター部22とナット部23とが焼嵌めされた焼嵌め部111で構成する。ローター部22及びナット部23を挿通したねじ軸12と、ナット部23との間にボールを配設した状態で使用される。 (もっと読む)


【課題】安定した吸着力を得ることができる突き上げ装置を提供する。
【解決手段】突き上げ部41の作動軸23を包囲するベローズ101を円形リング状の基部111と長さ方向に伸縮自在な円筒蛇腹状の円筒部112で構成する。ベローズ101の基部111を、突き上げ部41下面と接続部材33の鍔部35下面で構成された可動側部位121に密着する。ベローズ101の円筒部112先端を、装置本体11を構成する支柱部21の内側面に突設された棚部131上面が構成する固定側部位141に密着する。これにより、突き上げ部41とステージ取付部13のガイド部61との間に形成された隙間を介して突き上げ部41下部に連続した負圧室82の内側空間と外側空間とをベローズ101を境として区画する。 (もっと読む)


【課題】シュリンク縁部の認識性を高め、シュリンクの印刷色に影響されることなく検査を行うことができるシュリンク外観検査方法を提供する。
【解決手段】牛乳11を収容した牛乳瓶2にシュリンク3を装着する。紫外線を通さないUVカット成分を含有した透明樹脂でシュリンク3を構成する。紫外線照射装置33からの紫外線42をシュリンク3に照射した状態において、各カメラ34,35,35でシュリンク3の画像を取得し、この取得画像を用いてシュリンク3の装着状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】検査箇所の裏側に異なる物質が配置れた検査対象物であっても、内部に生じた割れ等を外観から検査することができる外観検査方法を提供する。
【解決手段】注射器本体11にピストン12が組み付けられた注射器2をステージ51のセット位置52にセットし、紫外線照射装置53の紫外線発光ダイオード61からの紫外線62を、紫外線発光成分を含有したピストン12に照射して発光させる。これにより、ピストン12からの光でフランジ部21を内側22から照らし、フランジ部12検査用のバックライトとして利用する。フランジ部12の画像をカメラ71で取得し、取得画像を画像処理装置81で画像処理してフランジ部21の内部の状態を検査する。 (もっと読む)


【課題】検出ポイントの誤検出による座標ズレを防止することができる。
【解決手段】ウエハステージ11を第一アライメント設計座標52へ移動し(S1)、カメラ31の取得画像で検出した第一アライメントマーク81の座標を記憶する(S5)。ウエハステージ11を第二アライメント設計座標53へ移動し(S6)、カメラ31の取得画像で検出した第二アライメントマーク91の座標を記憶する(S10)。各アライメント設計座標52と各アライメントマーク81,91の座標との差から各箇所でのズレ量を算出し、このズレ量に基づいてXYθ方向のズレを修正する(S11)。修正された基準座標51を基準としてウエハステージ11をエッジ座標まで移動し(S12)、カメラ31の取得画像からウエハ22のエッジ55を検出する(S13)。検出したエッジ55の座標と設計上のエッジ座標とに基づいて基準座標51を補正する(S17)。 (もっと読む)


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