説明

東電工業株式会社により出願された特許

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【課題】撮影対象物を分割して撮影した拡大画像を合成して得られる撮影対象物の全体画像を高精細の画像とすることができるようにする。
【解決手段】全体正射投影手段11により、画角を広げて撮影された傾きを持つ全体画像から得られる、全体画像の矩形4隅のピクセル座標である矩形情報と縦横寸法とに基づき、全体画像が正射投影され、位置検出手段12により、画角を狭めて撮影された拡大画像の、全体画像上での位置が検出され、拡大正射投影手段13により、その位置情報を元に拡大画像の傾きが検出され、その傾きに基づき拡大画像が正射投影され、合成手段15により、位置情報を元に、拡大画像を合成して正射投影の全体画像が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】
簡単に亀裂を閉塞して止水することができる止水板、止水装置及び止水方法を提供すること。
【解決手段】
止水装置は、可撓性ないし弾性を有し、亀裂の外壁面から流体の内圧が作用する該亀裂の内壁面に向かって畳まれた状態で挿入され、前記内圧により前記内壁面に圧着して該亀裂を塞ぐよう構成された止水板2と、止水板2が支持される先端部1aと、先端部1aが亀裂内壁面側に挿入された状態で亀裂外壁面側に位置する部分に形成され、取付穴1dを介して止水板2が嵌装され、止水後にナットが螺合可能であり且つ切断可能なねじ部1bと、を備える挿入治具1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
複雑な伝熱解析を要せずに、実用上十分な精度で簡便に配管の肉厚ないし減肉状態を予測することができる配管減肉予測装置及び予測方法、配管減肉予測プログラムを提供すること。
【解決手段】
その内部を流体1が流れている状態の配管2を加熱するヒーター4と、ヒーター4を制御して配管2を部分的又は全体的に少なくとも流体1の温度を超える第1の設定温度に加熱するヒータ制御手段6と、配管2の部分的又は全体的な温度を検出する温度センサー5と、配管2が部分的又は全体的に第1の設定温度に到達後、前記加熱が終了され、流体1により配管2が冷却されていく際に、温度センサー5により検出される配管2の部分的又は全体的な温度変化に基づいて、配管2の減肉状態を予測する予測手段8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射線の強度が弱い場合や汚染範囲が小さい場合でも、測定対象物から放出される放射線を確実に検出することができる放射線測定器を提供する。
【解決手段】放射線測定器の演算部21は、第1積算値を第1計測時間で除して第1計数率を算出する第1計数率算出手段と、第1計測時間に対応したバックグラウンド放射線とみなす第1検出限界値を所定の信頼度に基づいて算出する第1検出限界値算出手段と、第2積算値を第2計測時間で除して第2計数率を算出する第2計数率算出手段と、第2計測時間に対応したバックグラウンド放射線とみなす第2検出限界値を第1検出限界値よりも高い信頼度に基づいて算出する第2検出限界値算出手段とを有する。演算部21は、第1計数率が第1検出限界値以上であるときに表示部22に第1警告信号を発信させ、第2計数率が第2検出限界値以上であるときに表示部22に第2警告信号を発信させる。 (もっと読む)


【課題】
仮設設備が低減され、仮設設備の保管エリアが縮小され、作業環境が改善され、再塗装によって生じた廃棄物処理の手間が軽減されるサプレッションチェンバーのドライ点検工法及びシステムにおける補修方法及び補修システムを提供すること。
【解決手段】
サプレッションチェンバー4のドライ点検システムにおける補修システムは、サプレッションチェンバー4内の水中からクラッドを回収するための回収手段20と、ダイヤフラムフロア5に対して取り付けられ、サプレッションチェンバー4内を作業員が昇降するための昇降装置であるゴンドラ7及びリフター8と、サプレッションチェンバー4内の所定個所に塗膜を剥離させる剥離剤を塗布する剥離剤塗布手段9と、剥離剤が塗布された箇所をスクレイピングするスクレイパー10と、剥離剤が塗布されて露出した層にブラストを打ち込むブラスター11と、サプレッションチェンバー4内の所定個所を再塗装する塗装手段12と、を有し、作業員は、ゴンドラ7又はリフター8に乗って昇降しながら、順に、剥離工程、ブラスト工程、塗装工程を行う。 (もっと読む)


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