説明

東都興業株式会社により出願された特許

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【課題】入力軸を回転する手動ハンドルは常に回転操作が得意な一方向にのみ回転させて、出力軸は正逆双方向へ自在に回転できる回転伝達装置を提供する。
【解決手段】回転伝達装置1の入力軸3が突き出た側面部に第2入力軸5が設置されている。第2入力軸5の基部に設けられた歯車7を入力軸3に設けられた歯車6とを噛み合わせて両軸3、5が連結されている。入力軸3および第2入力軸5へ共通の手動ハンドル10を取り付け、取り外し自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 温室における動作対象部材を駆動させる際の省力化を図ることができる簡易な構造の駆動装置を提供する。
【解決手段】 ロックプレート50に設けた第1の被係合部51bが、アクチュエータ10の係合ピン12aに係合している状態では、温室内の温度が上昇することにより、駆動材料が膨張し、ピストン12がシリンダ11に対して相対的に伸長すると、走行部材30が支持フレーム20に沿って一方向に動作し、アーム40を介して連結された妻窓100が温度変化に伴って自動的に開放されていく。温度が低下して駆動材料が収縮した状態では、走行部材30が上記と逆方向に動作し、妻窓100を閉鎖していく。ロックプレート50の第1の被係合部51bをアクチュエータ10の係合ピン12a部に係合させるか否かを選択するだけで、自動動作モードと手動動作モードに容易に切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 換気にも防虫用にも利用でき、構造がコンパクトで加工性、組付性にすぐれ、大がかりな開閉駆動機構を必要とせず、又、ドアにも適用でき、特にミニハウスの使用に適する温室の換気装置を提供する。
【解決手段】 温室Aの妻面,側面又は屋根面の開口部の周囲に固定した窓枠1と、窓枠1の一側に定着したシート2と、同じく窓枠1の他側に上記シート2と対向して定着した一対のガイドフレーム4,4と、ガイドフレーム4,4の内側にスライド自在に挿入されて上記シート2と防虫網3とに選択的に対向する開閉板5とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 開口部たる窓枠に換気窓の駆動用リンクに干渉することなく網を展張でき、しかもこの展張作業を温室の室内側から行うことができるようにした温室の換気装置を提供すること。
【解決手段】 屋根面,側面又は妻面に設けた窓枠1と、窓枠1に対向して開閉自在に設けた換気窓2と、窓枠1の内側中央に架設したガイド支柱3と、ガイド支柱3に移動自在に取付けたスライダー5と、換気窓2とスライダー5との間に結合したリンク6と、スライダー5に結合されて当該スライダー5を引き上げながら換気窓2を開かせる開用ロープ7とを備えている温室の換気装置において、窓枠1の内側中央に上記ガイド支柱3と対向してガイドフレーム10を架設し、当該ガイドフレーム10に軸方向に沿って形成したガイドスリット11内に上記リンク6をスライド自在に挿入し、同じく上記ガイドスリット11内に上記換気窓2に結合した閉じ用ロープ8を挿入させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単一のパイプ材を用意するだけで、簡単且つスピーディに組付けられ、製造設備の標準化がはかれ、単一の収容スペースや段ボール箱内に均一にそえて収容でき、経済性にすぐれた枠体とこの枠体を利用した構造物を提供すること。
【解決手段】 コ字状、U字状又は半円状に折り曲げた一対のパイプ材2,3からなり、各パイプ材は一端に小径部4を形成し、一方のパイプ材の小径部をそれぞれ他方のパイプ材の他端に圧入して矩形に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビニールハウスの被覆材であるフィルムシートを押さえ付けるシート押さえひも(または押さえバンドとも云う)の端部を止着するために使用される被覆シート押さえひもの止め具を提供する。
【解決手段】 被覆シート押さえひもの止め具の導出部が、当接部の位置から、シート受材の溝側壁及び開口縁部それぞれの内面から離れて迂回する形状でシート定着溝の外に出ていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ビニールハウスの骨組み材とシート止め材とを楔を仲介として連結する楔式連結具を提供する。
【解決手段】 連結具本体は、ビニールハウスの骨組み材を横断方向に跨ぐコ字形状をなし、その両側壁の先端部にシート止め材と楔を前記骨組み材と直交する方向へ通す切り欠き形状の開口部が形成され、同開口部の口縁部にシート止め材を抱き止める爪部が形成されている。前記コ字形状をなす連結具本体の背部の中心と前記開口部の中心とが一定の寸法だけ偏位した形状である。 (もっと読む)


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