説明

東洋インキSCホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】色調の監視及び色合わせを容易に行うことができる不安定な要因の影響を受けることなく、また、カラーパッチ等無しでインキ濃度の変化を検出できる色調監視装置、色調管理システム、及び色調監視方法を提供する。
【解決手段】色調監視装置21は、ベタ濃度調整部50で仮定した推定ベタ濃度と、多値化処理部41で算出した網点面積率と、に基づいて輪転機19で印刷した印刷物のRGBIr値を印刷機モデル演算部47で推定し、この推定RGBIr値と、光学センサ25で撮像した印刷物の実測RGBIr値と、に基づいて所定の計算方法で推定ベタ濃度を算出する。そして、この推定ベタ濃度と、標準ベタ濃度記憶部45から読み出した標準ベタ濃度と、が一致するようにインキ量を制御する制御信号をインキキー制御装置23に出力する。これにより、カラーパッチ等を用いずにインキ濃度を正確に推定でき、色調の監視及び色合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
従来目視による主観評価での問題点である、個人差、評価条件の再現性からくる評価のばらつきを低減するために、防眩性の定量評価を行うことが可能な装置および評価方法を提供することにある。さらには、コントラストの影響を除去する事で防眩性の定量評価の精度を上げることを目的とする。
【解決手段】
防眩フィルムの防眩性評価装置であって、光源と、受光部と、評価する防眩フィルムサンプルを実質的に曲面を有する状態で保持できるサンプル保持部とを有する防眩性評価装置。 (もっと読む)


【課題】色調の監視及び色合わせを容易に行うことができる不安定な要因の影響を受けることなく、また、カラーパッチなど無しでインキ濃度の変化を検出できる色調監視装置、色調管理システム、及び色調監視方法を提供する。
【解決手段】色調監視装置21は、印刷物を取り込んだ光学センサの実測画像データを、基準画像データと比較し、その差に変化率係数を乗算して、各インキのベタ濃度偏差を監視点毎に算出する。これにより、カラーパッチなどの特定のパターンではなく、印刷された面全体を比較できるため、実際に色調を合わせたい部分を見ることが可能となるとともに、RGBIr画像の差は常にCMYKの単色ベタ濃度の変動に結びついているため、どの部分のどのインキをどれくらい変動させれば目標とするRGBIr画像に一致させられるかが明確となる。また、カラーパッチを必要とせず色調監視ができる。
【選択図】図2
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【課題】優れた印刷適性を示し、かつ製造工程が簡略化できる印刷インキと希釈溶剤の提供。
【解決手段】優れた印刷適性を有し、従来インキと比較して製造工程が簡略化できる揮発成分のうち95%以上が有機溶剤2成分からなる印刷インキ組成物。さらに、高分子ジオール、有機イソシアネート化合物、及び必要に応じて鎖伸長剤、末端停止剤からなるポリウレタン樹脂を含有することを特徴とする印刷インキ組成物。また、有機溶剤2成分が、エステル系溶剤およびアルコール系溶剤である印刷インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】印刷時に発生する有機溶剤を回収する際に、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減し、回収後は、蒸留などの精製や中和を行なうことなく、回収有機溶剤を容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる方法の提供。
【解決手段】印刷時に発生する有機溶剤を含むガス中に含まれる水分を脱水装置によって除去した後に、吸着剤によって有機溶剤を吸着・捕集し、次に、加熱した不活性ガスによって有機溶剤を吸着剤から脱着し、さらに有機溶剤中に含まれる酸を中和装置によって中和した後に冷却・液化して有機溶剤を回収する工程において、エステル系溶剤を必須成分とする有機溶剤を3種類以下含有する印刷インキ組成物を用いることによって、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減させ、回収有機溶剤を、蒸留などの精製あるいは中和することなく、容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子用材料に有用で、蒸着が可能であり、且つ、高いTgを示す、カルバゾリル基を有する化合物を提供する。
【解決手段】下記に示されるカルバゾリル基を有する化合物など。


該化合物は特に青色発光する有機EL素子として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】印刷時に発生する有機溶剤を回収する際に、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減し、回収後は、蒸留などの精製や中和を行なうことなく、回収有機溶剤を容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる方法の提供。
【解決手段】印刷時に発生する有機溶剤を含むガス中に含まれる水分を脱水装置によって除去した後に、吸着剤によって有機溶剤を吸着・捕集し、次に、加熱した不活性ガスによって有機溶剤を吸着剤から脱着し、さらに有機溶剤中に含まれる酸を中和装置によって中和した後に冷却・液化して有機溶剤を回収する工程において、エステル系溶剤を必須成分とする有機溶剤を3種類以下含有する印刷インキ組成物を用いることによって、回収有機溶剤中の混入する水分および酸の量を低減させ、回収有機溶剤を、蒸留などの精製あるいは中和することなく、容易に印刷インキ組成物の原料として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】難分散化してきている微細顔料を着色剤として用いた場合でも、高コントラストで流動性に優れる安定なカラーフィルタ用着色組成物を作製すること、および高コントラストなカラーフィルタを提供すること。
【解決手段】透明樹脂および着色材を含有する着色組成物において、前記透明樹脂が、2000〜25000の範囲内の重量平均分子量(Mw)を有し、かつ1.7〜2.2の範囲内の分子量分布(Mw/Mn)を有する低分子量透明樹脂と、46000〜80000の範囲内の重量平均分子量(Mw)を有し、かつ1.7〜2.2の範囲内の分子量分布(Mw/Mn)を有する高分子量透明樹脂とを含むカラーフィルタ用着色組成物、および該着色組成物から形成されるフィルタセグメントを具備するカラーフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを含むコーティング用組成物であって、分散性および経時安定性が良好で、且つ塗膜にした際の塗膜耐性に優れるコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブと、塩基性官能基を有する有機色素誘導体、塩基性官能基を有するアントラキノン誘導体、塩基性官能基を有するアクリドン誘導体、または塩基性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上と、エチレン性不飽和二重結合を有し、且つ−COOM、−SOM、−PO(OM)(Mは、水素原子、4級アミンまたはアルカリ金属を表す。)から選ばれる少なくとも一種の酸性官能基を有する分散樹脂を含むことを特徴とするコーティング用組成物。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを含むコーティング用組成物であって、分散性および経時安定性が良好で、且つ塗膜にした際の塗膜耐性に優れるコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】カーボンナノチューブと、酸性官能基を有する有機色素誘導体、または酸性官能基を有するトリアジン誘導体から選ばれる1種以上と、エチレン性不飽和二重結合を有し、且つアミノ基を有する分散樹脂を含むことを特徴とするコーティング用組成物。 (もっと読む)


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