説明

東洋アルミエコープロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】 食品から出る汁や油等の液体を吸うと共に食品が内面に付着しない食品収容容器を提供する。
【解決手段】 食品収容容器11は複合層よりなるシート材料により構成され、底部13と底部13の外周端部から斜め上方に立ち上がる襞16を有した側壁部14からなる形状を有している。複合層は、紙よりなる吸液性層と、吸液性層の内面側の全面に形成され、底部13から側壁部14に跨るように形成されたミシン目17を有するPETフィルムよりなる第1非吸液性層と、吸液性層の外面側の全面に形成されたPETフィルムよりなる第2非吸液性層とから構成されている。食品収容容器11の内部に溜まった液体は、ミシン目17の開口を介して吸液性層に吸引される。 (もっと読む)


【課題】 多機種のガスレンジにも容易に適応できるガスレンジ用トッププレート覆いを提供する。
【解決手段】 トッププレート覆い11を構成するシート本体13はアルミニウム箔と紙とを貼り合わせてなる矩形シート形状を有している。シート本体13には第1開口15、第2開口16及び第3開口17が形成され、その各々に対してその周囲に異なったタイプのガスレンジの開口に対応した開口を形成するための開口補助線となる罫線19及び罫線20等が形成されている。又、シート本体13の外周辺に沿って罫線25a,罫線25b及び罫線26a,罫線26bが形成され、外方部分が折り曲げ自在となるように構成されている。使用時には、ガスレンジにあった開口を罫線19等を利用して形成し、シート本体の外周辺を折り曲げてトッププレートの外枠を囲うようにして設置する。 (もっと読む)


【課題】蓋が興味をそそられる形状に膨らみ、かつ開封の容易な調理容器用蓋体とそれを用いた調理容器および包装体について、電子レンジによる調理が可能ならしめることである。
【解決手段】蓋体10はマイクロ波透過性シートからなり、中心に貫通孔11を有し、貫通孔11から一定距離Rを置いて、中心から離れるにしたがって重なり合う部分が大きくなるように重層部12を斜め放射状に形成されている。この蓋体10で底壁31とその周縁から立ち上がる周壁32とからなるマイクロ波透過性容器30の開口を封緘して電子レンジ調理用容器を形成する。また容器30内に食品20を収納すると包装体1が完成する。 (もっと読む)


【課題】発熱性能を向上させることが可能な発熱体、および、その発熱体を備えた加熱用構造部材および容器と、発熱性能を向上させることができるとともに容易に所望の形状に成形することが可能な発熱体の製造方法とを提供することである。
【解決手段】発熱体は、セラミックス相と、アルミニウムの第1の金属相と、アルミニウム以外の金属を含む第2の金属相とを含む。加熱用構造部材および容器は上記の発熱体を備える。発熱体の製造方法は、アルミニウム粉末またはアルミニウム合金粉末を防水処理するステップと、セラミックスと、防水処理されたアルミニウム粉末またはアルミニウム合金粉末と、水とを混合して成形することにより成形体を得るステップと、成形体を加熱することにより焼成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱したい部分を集中的に加熱することのできる電子レンジ加熱容器において、取り扱いが容易で、かつ構造が簡単で壊れにくく耐久性に優れた、電子レンジ加熱容器を提供することである。
【解決手段】電子レンジ加熱容器10の容器底面11の一点または複数点を中心に複数の導電性線状アンテナ15を容器底面11に沿って放射状に配設したのである。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで固形物や半固形物の食品を加熱する際に、簡単かつ低コストで加熱にむらが生じず、焦げ目や焼き目をつけることが出来る電子レンジによる加熱方法および電子レンジ用食品加熱セットを提供することである。
【解決手段】固形物または半固形物からなる食品20を容器10に収納し、前記食品20に単数または複数の棒状アンテナ30を、前記食品の表面から一部が突出した状態でほぼ垂直に挿入し、アンテナ30がマイクロ波を集める機能を利用して、加熱しにくい部分や焦げ目をつけたい部分を重点的に加熱できるようにしたのである。 (もっと読む)


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