説明

東洋アルミエコープロダクツ株式会社により出願された特許

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【課題】 取り付け容易で壁面に取り付け痕が残らない換気口カバー構造体を提供する。
【解決手段】 換気口カバー構造体1は、カバー本体10と、取付手段20と、フィルター30と、換気口60とからなる。取付手段20は、カバー本体10の裏面に取り付けられる磁性素材のプレート21と、フランジ部62の表面に取り付けられる磁石22とからなる。フィルター30は、プレート21と磁石22との間に配置され、かつ、開口11を内方から覆える大きさに形成されている。換気口カバー構造体1は、磁石22を取り付けた換気口60の上にフィルター30を重ね、更にカバー本体10を換気口60に重ねて組み立てられる。このような換気口カバー構造体1は、壁面61に取り付け痕を残さず、かつ、取り付け容易である。更に、フィルター30は、プレート21と磁石22とで挟まれて保持されるため、取り付け状態が安定したものとなるとともに、交換容易である。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用出来ると共に、ワークのセットに要する時間が短縮される、マシニングセンタに固定するための位置決め治具を提供する。
【解決手段】 位置決め治具10は、X軸方向に延びる第1の長穴21及びY軸方向に延びる複数の第2の長穴22が形成された、ワーク3の底面下に配置された一対のプレート20a、20bと、プレート20a、20bの下面に配置されたベース30と、第1の長穴21を貫通すると共に貫通穴47が形成された第1のボルト41と、第2の長穴22を貫通してワーク3の固定用穴に係合する第2のボルト42とを備えている。そして、第1のボルト41の貫通穴47を介してワーク3の位置決めノック穴にノックピン71が係合している。そして、第1のボルト41及び第2のボルト42はX軸方向又はY軸方向に移動させることが出来るため、任意のワーク3を容易に固定することが出来ると共に、繰り返し使用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 シート体を折り畳んだり丸めたりした状態を保持して、収納が容易となるクッキングシートを提供する。
【解決手段】 クッキングシート1は、折り畳み部分12a、12b及び12cから構成される伸縮且つ折り畳み自在のシート体10よりなる。折り畳み部分12cからは開口16が形成された突出部14が突き出ており、シート体10は、その外周の一部に帯部17が構成されるものとなっている。クッキングシート1の収納処理としては、まず、折り畳み部分12a、12b及び12cの各々が重なるようシート体10を三つ折りにし、次に、そのシート体10を帯部17に向かって丸めていき、最後に、丸めたシート体10に帯部17を掛け渡す。このようにすると、帯部17によりシート体10の丸められた状態が保持され、クッキングシート1の収納が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 製造品質の安定した、プレス成形による紙容器の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 帯状の原紙6は、供給装置11によって成形装置31に連続的に供給される。成形装置31は、罫線形成手段である第1金型41a、41bと、ブランクシート打抜手段及びプレス手段である第2金型42a、42bとを備えている。供給装置11から供給された原紙6は、第1金型41a、41bによって、罫線25が所定の位置に形成される。罫線25が形成された原紙6は、下流側の第2金型42a、42bに移送される。第1金型41a、41bから移送された原紙6は、第2金型42a、42bによって、罫線が形成された原紙6からブランクシートが打ち抜かれると共に、その位置でプレス加工され、紙容器60の製造が完了する。このように、原紙6はブランクシートを打ち抜いた位置でプレス加工されるため、製造品質が安定する。 (もっと読む)


【課題】 刃を分別処理する必要がない巻回物収容ケースを提供する。
【解決手段】 巻回物収容ケース1は、合成樹脂製の収容体10と蓋体20とからなる。収容体10の側壁には、アルミホイルロールを収容し、且つ、アルミホイルを引き出すための開口が形成されている。蓋体20は、収容体10の開口を開閉自在に塞ぐと共に、蓋部20が開口を塞いだとき、収容体10に密着する直線状の端縁21を有するように形成されている。端縁21の両端部側には、アルミホイルを切断する刃部22a及び22bが形成されており、これらの間には直線端部23が形成されている。すると、刃部22a及び22bと蓋体20とが一体となるため、刃部22a及び22bを分別処理する必要がない。又、巻回物収容ケース1の側端部のどちら側からアルミホイルの切断を開始しても必ず刃部22a又は22bが作用するため、効率的な刃部22a及び22bの形状となる。 (もっと読む)


【課題】 帯状シートの引き出し時において筒状巻回物の回転が安定する巻回物収容ケースを提供する。
【解決手段】 収容体10の一方端部に脱着自在に取り付けられるキャップ30に形成された第1突起体31と、収容体10の他方端部に形成された第2突起体36とが、アルミホイルロール4の芯体6の内側に挿入されるので、アルミホイルロール4は収容体10から脱落することはない。そして、アルミホイルロール4は芯体6の内周壁7の両端の位置のみで第1突起体31及び第2突起体36に支持される。このように構成すると、第1突起体31及び第2突起体36の各々は、アルミホイルロール4の回転に対して芯体6に一定の抵抗を常に与えるから、アルミホイル5の引き出し時において、アルミホイルロール4の回転が安定する。 (もっと読む)


【課題】接着剤による吸液力の低下が軽減された食品収容容器を提供する。
【解決手段】食品収容容器は複合層よりなるシート材料により構成され、底部と底部の外方端部から斜め上方に立ち上がる側壁部からなる形状を有する。複合層は、吸液性層13と、第1接着剤12を介して吸液性層13の上面に貼り合わされた、ミシン目7a、7b及び7cを有する第1非吸液性層と、第2接着剤を介して吸液性層13の下面に貼り合わされた第2非吸液性層とからなる。尚、第1非吸液性層が食品収容容器の内面側の層となるため、おかずから発生した液体は各々のミシン目7a、7b及び7cの上に溜まる。第1接着剤12は、各々のミシン目7a、7b及び7cから所定距離dをおいた位置に市松模様状に塗布されるため、ミシン目7a、7b及び7cの形成方向を分断しない。吸液性層13は開口8より流入した液体を各々のミシン目7a、7b及び7cに沿って連続的に吸液し得る。 (もっと読む)


【課題】 排熱の排出の都度取り外すことなく排気口カバーの支持状態を安定させる排気口カバー取付具を提供する。
【解決手段】 排気口カバー取付具1は、本体部10と、排気口カバー40の第1縁巻部42と係合する係合部20と、支持部30とを備える。係合部20の内径は第1縁巻部42の外径よりやや大きく、開放部22の距離は第1縁巻部42の外径よりもやや小さく形成される。よって、排気口カバー40は排気口カバー取付具1から不用意に外れず、かつ、開放部22の幅により自在に揺動し、排気口のカバー状態と排気口の上方の開放状態との切り替えが容易である。支持部30は排気口カバー40の揺動方向に対して平行に形成され、排気口の側に傾く排気口カバー40を支持する。ここで排気口カバー40から支持部30に加わる力は平坦面12に伝達されるので、支持部30の支持状態が安定する。 (もっと読む)


【課題】ラミネートが施された胴ピースと底ピースからなる紙容器について、デラミネーションの発生を防止しつつ、胴ピースと底ピースの接着を強化する。
【解決手段】胴ピース10について本体11の内面から起立部13の外面にかけては全面ラミネート面14とするが、他面については非ラミネート面とする。底ピース20について本体21の上面から垂下部22の外面にかけては全面ラミネート面23とするが、他面については合成樹脂のドットが等分布に点在するドット面24とする。胴ピース10と底ピース20を接着した際にも、胴ピース10の非ラミネート面および底ピース20のドット面24のドットの間から蒸気が逃げるため、デラミネーションは防止される。底ピース20の垂下部22のドットが溶融して接着剤として機能することで、胴ピース10との接着が強化される。 (もっと読む)


【課題】 外縁全周に縁巻部を備える、立体的な構造を有するパネル構造体を提供する。
【解決手段】 パネル構造体10は、アルミニウム箔のプレス成形よりなり、側面視が劣弧形状を有すると共に長手方向に延びる矩形形状に形成された本体部11と、本体部11の外縁全周に形成された、第1縁巻22及び第2縁巻23よりなる縁巻部21とを備えている。又、本体部11の中心部分は、本体部11の一方側の外方に位置する中心点を基準とした第1曲率円で構成されており、中心部分を除いた両側部分の各々は、他方側の外方に位置する中心点を基準とした第2曲率円で構成されている。従って、製造時における第1縁巻22の皺が分散されるため、劣弧形状の第1縁巻22の形成が容易となる。このようなパネル構造体10は、第1縁巻22と第2縁巻23とを有する縁巻部21の全体が同一平面上に位置しないため、立体的となり、その用途が拡大する。 (もっと読む)


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